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「新潟」安保関連法に反対するママの会、県庁で会見、声明発表 !
安保法案反対、大阪でママの会行進 !
京都では昼休みデモ !
「国際平和の日」:「対話をしましょう。選挙に行きましょう」
憲法破壊の安倍自公政権下、今最も危険な転換期にある !
T 新潟、安保法制に反対する声明を発表した「ママの会」
(www.asahi.com:2015年10月17日03時00分より抜粋・転載)
北沢拓也:
安保法制に反対する声明を発表した「ママの会」の母親たち=県庁
子育て中の母親たちでつくる「安保関連法に反対するママの会@新潟」は16日、9月に成立した安全保障法制に反対する声明文を発表した。母親7人が、県庁で記者会見し、集団的自衛権の行使が可能になったことを念頭に「暴力じゃなくて話し合いで解決しよう」と主張した。
安保法制の成立からまもなく1カ月。県内では反対派の集会なども予定されている。
声明の文面は、子育てをする母親の視点で検討した。安保法制や戦争に対する批判を、子どもたちの人間関係などに置き換え、「『誰のいのちも大事。お互いの文化を尊重して、なかよしになれる』『未来はあなたたちが選んで築いていける』……子どもの目を見て(そのように)話せる母でいたい」と訴えた。
さらに、「隣国の脅威には個別的自衛権で対応できる」「戦地は殺し殺される現場で、『後方支援』は人殺しの手伝い。平和のためと言いながら、なぜ殺し合うのか」と、集団的自衛権の行使を可能にした法制を批判。
「自国の経済のために他国をないがしろにする手段が容認され、経済的な優劣により、『いのち』にも優劣がつけられることがあってはならない」と強調した。声明は、県関係の国会議員に送るという。
U 安保法案反対、大阪でママの会行進 ! 京都では昼休みデモ !
(www.asahi.com:2015年9月18日より抜粋・転載)
大阪府池田市の阪急池田駅前広場で朝から開かれた「安保関連法案に反対するママの会@池田」。70人ほどが参加し、「安倍さん、聞いてますか。法案が通っても戦争反対の声を叫び続けます」と訴えた。
タイムライン:安保法案審議をまとめ読み
主婦の森朋子さん(40)には6歳の娘がいる。国会前に行きたいが、家事もある。ママ友らに呼びかけて集会を企画した。「あきらめずに声をあげたい」。3歳の息子と来た女性(30)は「国民の多くが反対しているのに(参院特別委で)採決された」と憤った。
京都市のJR京都駅前では、「戦争をさせない京都・下京1000人委員会」がほぼ毎週金曜に開いてきた「昼休みデモ」が正午すぎから催された。
一方、大阪府河南町議会は18日、安保法案の廃止・撤回を求める意見書の政府への提出を求める町民約200人の請願を審議し、不採択とした。
V 9.21国際平和デー・ピースデイアクションスピーチ全文:(小川)
「対話をしましょう。 選挙に行きましょう」
(mothers-no-war.colorballoons.net:2015年9月21日より抜粋・転載)
9月21日「国際平和の日」に開催されたピースデイアクション(渋谷ハチ公前広場)でのママの会@多摩の小川佳代子さんのスピーチです。
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こんにちは。安保関連法に反対するママの会@多摩を名乗らせてもらっています、小川です。子どもが2人います。
先日、小学校の授業参観に行きました。教室に『学級会のすすめかた』という紙が貼ってありました。
『手をあげて発表する』『発言している人の話を黙って最後まで聞く』『多数決をとった後、少ない意見の人の話を聞く』小学生がこれができます。
17日のあの参議院特別委員会の速記記録には『聴取不能』と書いてあります。採決結果の記録もない。なのに、拍手して可決したことにするなんて、そんな方法恥ずかしくて子どもたちに説明できません。
あの日から、安保関連法案に反対するママの会から、安保関連法に反対するママの会と名前を変更することになりました。諦めたり、落ち込んだりはしていません。
怒ってはいますが、笑い飛ばしながら当たり前のことを言いつづけていくだけだと思っています。
この間、平和や安全という言葉をいろんな意味で使う人がいるのだと学びました。
平和という言葉、国を愛するという言葉。安保関連法に賛成する人たちも使います。
彼らも本気で日本の平和を憂いているんですね。
私は彼らを敵だとは思いません。国会前で国民の前に何重にもバリケードをはって圧力をかけたり、かえって人々を混乱させた警察を敵だとは思いません。
私はこれからは、選挙に行こうということと、一緒に対話をしようと言っていきたいと思っています。
今から20年くらい前でしょうか。私は初めて原発建設反対のデモに参加しました。今のように参加者の数も多くなく、コールも今のように乗りやすく、おしゃれなものではなく「なになにはー、なになにだー!」とこぶしをあげるものでした。
妨害する人たちもとても怖く、歩道からの視線は冷たいものでした。
我関せずと歩道を歩く人たちに「事故が起きたら賛成派も反対派も無関心な人も、みんな犠牲になるのに」と思っていました。
そして安全神話があっけなく崩れてのあの福島の事故。その後お子さんを抱えて避難をされたお母さんの「もっと勉強していればよかった」という声を聞いて、私のそんな考えは吹っ飛び、激しい後悔に襲われました。
「もっと対話をすればよかった」と。私はデモで叫べば伝わると思っていました。
無関心な人に、なんで分からないんだ!と思っていました。
だけど、違いました。一人一人と対話することを私は怖がっていたのです。
否定される、ひかれる、ママ友がいなくなる、公園で遊べなくなる、子どもが辛い思いをするんじゃないかと恐れていました。
国会前の行動に参加するだけでなくても、一人一人がやれることがあります。作り笑顔で引きつりながら合わない方法をする必要はありません。
SNSで発信するのでもいいし、意見の違う議員さんに電話をして話を聞くだけでもいい、分からないことを分からないと言うだけでいい。
家族でご近所でサークルで、違う意見の人の話を聞いていると共通点があるかもしれません。
議論をしているうちに根っこは同じだと見えるかもしれません。
そこから解決できることはあると思うし、平和は武器で作るものじゃないということが実現できるのではないかと思います。甘いかもしれません、
でも、安保法に賛成する人も私のように反対する者も、選挙に行こうと一緒に声をあげたいと思います。
一番力を持っているのは、サイレントマジョリティーと言われる多数の良い人たちです。
今、無関心に渋谷の交差点を歩いている人たちです。
空気を読んで意見を言わないことで我が身を守ってる優しい人たちです。
その人たちにこのままだとかえって我が身を守れていないんじゃないかと思われるくらい、選挙に行こうと声をかけたいと私は思います。
そして、最後に、この間TwitterやFacebookでSEALDsのストーカーのように画面越しに誹謗中傷を繰り返すいわゆるネトウヨと言われる若い人たち。
彼らを見て私は、この子達は本当にSEALDsの子達が眩しくて羨ましくて大好きで、妬ましくて憎くて仕方がないんだなと思います。
引きこもりの経験があるという私の友人が、ヘイトに自分の身を置くしかない人たちの気持ちがよく分かると言いました。
部屋の中から誰かの攻撃をしていないと自分が保てないような闇が確かにあるんだとその人は言いました。今、それだけ自分を肯定できない若者が増えているんです。
集団で自分より弱いものを見つけて、罪の意識なくヘイトスピーチを繰り返す子達も、そこにいると楽なんです。
本当にそれが幸せかどうかは他の人には分かりません。分かるのは、それが今の教育の結果なのだと思います。若い子たちが自分にはそのままで十分価値があるとも思えずに社会からこぼれています。
今、殺人のための武器を研究開発したり、国に都合のいい自衛官を育てることに力を入れるより、国がやらなければいけない、子どもたちを守ること、国民一人一人の暮らしのための福祉や教育が山ほどあります。
国の代表者や代弁者を選ぶのは誰ですか?私たちです。
国の代表者や代弁者に給料を払って、働く機会を与えているのは誰ですか?私たちです。
あの人たちから私たちの暮らしを与えられるのではないんです。
憲法を守らないといけないのは、国会にいる人たちなんです。
憲法の解釈を勝手に変えて、永遠にこれを放棄すると書いてある9条を、他国に武器を運んでもいいと読めるとか言ってしまう総理はクビにするしかないです。早くカウンセリングを受けて癒されていただきたいと私は思っています。
対話をしましょう。選挙に行きましょう。
長い話にお付き合いくださりありがとうございました。
(参考資料)
安保法と原発再稼働に反対する集会 !
(www3.nhk.or.jp:2015年 9月23日 17時22分より抜粋・転載)
☆ノーベル賞作家の大江健三郎さんや作家の落合恵子さんなどの
呼びかけで開かれた !
安保法と原発再稼働に反対する集会
今月19日に成立した安全保障関連法と、原発の再稼働に反対する集会が東京都内で開かれ、作家や若者などが、抗議の声を上げ続けようと訴えました。
この集会は、ノーベル賞作家の大江健三郎さんや作家の落合恵子さんなどの呼びかけで開かれ、東京・渋谷区の代々木公園には主催者の発表でおよそ2万5000人が集まりました。
☆憲法破壊の安倍政権下、今最も危険な転換期にある !
この中で大江さんは、「憲法の下で70年間、平和が持続してきたが、今最も危険な転換期にある。この危機に抵抗して生きていこう」と述べました。
また落合さんは、「政権から私たちの民主主義を取り戻すために、生存権と人格権を懸けてもう一度闘いましょう。福島第一原発の事故の収束を何一つ見ないままでの再稼働も認められない」と訴えました。
☆「SEALDs」:「今こそ戦争反対、
憲法を守れと言わなければならない !
さらに安全保障関連法に反対する若者などのグループ「SEALDs」の奥田愛基さんは、「今こそ戦争反対、憲法を守れと言わなければならない。
世代を超えてともに闘っていきましょう」と呼びかけました。
このあと参加者たちは渋谷の繁華街でデモ行進を行い、安全保障関連法や原発の再稼働への反対を訴えていました。
参加した40代の会社員の男性は、「憲法9条を大切にしてきた国の形を変える法律に憤りを感じて参加しました。これからも声を上げ続け、選挙でも意思を示したい」と話していました。
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