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TPP大筋合意、農業者の不満噴出 !
JAグループ全国大会、安倍首相あいさつに野次 !
NHK等が隠す、日本国民の生活を根底から覆す、TPPの正体 !
優れた日本農業を破壊、危険な原発再稼働、平和憲法破壊、右翼・安倍政権・
「バカの壁」が暴走している !
(news.goo.ne.jp :2015年10月15日より抜粋・転載)
08:21フジサンケイビジネスアイ
TPP大筋合意、農業者の不満噴出 JAグループ全国大会、首相あいさつにやじ
★安倍首相は、成果を強調したが、参加者からはやじが飛び、
来賓の農業団体幹部が合意内容の不服を指摘した !
全国農業協同組合中央会(JA全中)などJAグループは15日、3年に1度の全国大会を東京都内で開いた。出席した安倍晋三首相はあいさつで、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の大筋合意について「国益にかなう最善の結果を得ることができた」と成果を強調した。
だが、参加者からはやじが飛び、来賓の農業団体幹部が合意内容の不服を指摘するなど農業者の不満が噴出した。
安倍首相は「TPPで多くの国で農産物の関税がなくなる。
日本のさまざまな食品が世界に広がるチャンスでもある」と指摘。
その上で「政府全体で万全の対策をまとめ、実行していく」と述べ、大筋合意への理解を求めた。
★生産現場では不安の声が広がっている !
一方、JA全中の奥野長衛会長は「生産現場では不安の声が広がっている。
予算措置など万全な対応が不可欠だ」と強調。大会では、TPPの大筋合意を踏まえ、農業・農村を守る万全な対策を政府に求める特別決議を採択した。
★TPP・合意内容に決して満足していない」 !
ただ、大会中には安倍首相へのやじが飛んだほか、全国農業会議所の二田孝治会長があいさつで「(合意内容に)決して満足していない」と述べた際に大きな拍手が起こるなど、合意内容に対する農業者のあからさまな不満も示された。
大会後の記者会見で、奥野会長は「10〜20年先を考え、どういう(対策)投資をすべきか(政府と)すり合わせたい」と説明。今後、JAとしてもTPPによる影響を精査し対策を検討していく方針を示した。
大会には、全国の農協から約2500人が参加した。2016年度から3カ年のグループ方針として、「農業者の所得増大」などを目標とした議案が採択された。
(参考資料)
NHK等が隠す、日本国民の生活を根底から覆す、TPPの正体 !
優れた日本農業を破壊、危険な原発再稼働、平和憲法破壊、安倍政権・
「バカの壁」が暴走している !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/09/03より抜粋・転載)
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1) オールジャパン:平和と共生主催、テーマ別勉強会:TPP反対 !が開催 !
2)国民の行動で、国民の生活を破壊する、TPPを粉砕する !
3)安倍政権は、戦争法案の参議院での採決を、強行する構えだ !
4)「戦争と弱肉強食」から「平和と共生」に変えるための
市民連帯運動・オールジャパン、総決起集会、が開催される !
5)TPPは、農業、医療、食の安心・安全、環境、
労働規制、共済事業等に、重大な影響を与える !
6)TPPは、国民大多数には、百害あって一利なしの枠組みである !
7)原発、憲法、TPPは、日本の命運を左右する、重大問題だ !
8)安倍政権は、原発を再稼働、TPPを推進、憲法破壊の暴走をする !
9)メディアは、TPPを自由貿易推進とウソ報道、完全に本質をねじ曲げた曲解だ !
メディアは、TPPを自由貿易推進の枠組みであると伝えるが、完全に本質をねじ曲げた曲解である。
TPP交渉21分野のうち、関税に関する交渉分野は二つしかない。
これ以外は、すべてが、非関税障壁分野の交渉である。
日本がTPPに入ると、国民生活の根幹に重大な影響が広がる。農業は農家のためのものでない。
農業は、国民生活そのものである。人は、食糧なしに生きてゆくことができない。
その食糧を供給するのが、農業である。
10)海外の安い農業生産物は、人体の健康に重大な影響を与えることが多い !
そして、近年の重大な問題は、この農業生産物が、人体の健康に重大な影響を与えることが多いということが、判明していることである。
農薬、遺伝子組み換え、収穫後防カビ剤、成長ホルモン、抗生剤などの影響が深刻になっている。
できれば、有害な農薬を使わず、抗生剤や成長ホルモンを用いていない、遺伝子を組み替えていない食品を摂取したいと考える。
現在の日本の農業では、一部ではあるが、こうした要請を完全に満たす生産も行われている。
11)日本がTPPに参加すれば、食の安心、安全は、完全に崩壊だ !
日本がTPPに参加すれば、こうした食の安心、安全は完全に崩壊する。
国民は、安心、安全な食料を摂取することがほぼ不可能になるのだ。
また、日本農業がグローバル強欲巨大資本に支配され、いつ食糧危機が日本を襲うかも分からなくなる。米国でも、欧州でも、農業は最重要戦略産業なのである。
経済的な安全保障の根幹に、農業を位置付けている。
優れた農業を進んで破壊するのは、愚の骨頂である。
12)優れた日本農業を破壊、危険な原発再稼働、平和憲法破壊、
安倍政権・「バカの壁」が暴走している !
この種の「バカの壁」が、日本国内に立ちはだかっているのは、極めて残念なことだ。
国民生活の根幹を破壊する最大のマグニチュードを発揮するのが、医療制度の崩壊である。
安倍政権のいう「成長戦略」とは、医療のGDPを拡大するということだ。
GDPが拡大するのだから、いいことではないかと思う人がいるかも知れない。
しかし、まったく違う。GDPが拡大するとは、値段が跳ね上がるということだ。
13)TPP参加で、医療行為、医薬品、
医療機器の価格が暴騰、庶民イジメになる !
医療行為、医薬品、医療機器の価格をはね上げさせる。
そうなると、公的医療保険では、賄うことができなくなる。
一般市民は十分な医療を受けられない状況が生まれるのだ。
そして、この医療費支出を賄うのが、民間医療保険となる。
金持ちは、高い保険料の民間医療保険に加入して十分な医療を受けられるようになる。
しかし、一般庶民には無理だ。
14)米国の保険会社は、この民間医療保険で大儲けを狙う !
米国の保険会社は、この民間医療保険で大儲けしようと企んでいる。
このとき、米国の保険会社が目の敵にするのが、共済事業である。
農協、生協、労働組合などが、共済事業として、保険商品を販売している。
営利目的でないから、利用者にとって有利な設計になっている。
米国保険会社は、この共済制度によって、損失を蒙ったとして、提訴する可能性が高い。
15)共済制度の破壊、労働市場の規制撤廃
も急激に進展、国民生活が破壊される !
共済制度の破壊が、目論まれている。労働市場の規制撤廃も急激に進展する。
すでに、経済特区で、なし崩しに外国人労働力の導入などが推進されている。
外国人労働力の活用とは、日本の雇用者の賃金水準を引き下げるための最有力の手法なのである。
TPPに参加してしまうと、ISD条項によって、日本の国家主権が侵害される。
日本の諸制度を日本が決めることができなくなるのだ。
「国の主権を損なうようなISD条項に合意しない」が、安倍自民党の総選挙公約である。
16)総選挙公約違反、憲法違反、対米隷属の安倍自民党を15年超、
全面支援する公明党 !
この公約を踏みにじる暴政が展開されている。
TPPを正確に理解して、TPPを完全に葬り去らねばならない。
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