http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4908.html
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自公支持者にインペイされている自民党の実態は ?
習近平が安倍首相より厚遇した裏番長・二階総務会長の評判 !
自民党の本質・正体で、存在感を増す裏ボスのバラマキ体質 !
二階氏は、小沢氏の側近だった !
なぜ、多数の側近が、小沢一郎氏から離れるのか ?
自民党を15年超全国支援・連立・公明党 !
公明党の建前は、平和・大衆福祉・中道主義、
本音・実態は真逆、戦争・弱肉強食・金権腐敗・対米隷属・右翼権力ベッタリ、
民意無視・傲慢・ペテン師、 今だけ・金だけ・自分だけ ?
(news.infoseek.co.jp:週プレNEWS / 2015年9月30日 より抜粋・転載)
★自民党で安倍首相以上に存在感を増している議員・二階総務会長 !
自民党で、安倍首相以上に存在感を増している議員がいる。
“自民党の裏番長”ともいわれる二階俊博自民党総務会長だ。
実際、先の自民総裁選不戦勝でも大きな存在感を示したとされる(参照記事→「自民総裁選不戦勝を陰で操った裏ボス・二階総務会長の凄味とは…」)。
その存在感は日本を超え、中国にまで及んでいる。実際に今年5月、二階氏が訪中した際、習近平国家主席は歓迎レセプションに顔を出し、満面の笑みで30分近く二階氏と会話した。
2014年11月に安倍首相が訪中して首脳会談を行なった時、習主席が露骨に不機嫌な顔をしていたのとは大違い…。一体、この差は何か? 政治ジャーナリストの有馬晴海(はるみ)氏が言う。
「誰もが『この待遇の差はなんだ』と思ったでしょう。だから、私も二階さん本人に聞いたんです。
『二階さんと安倍さんはどこが違うのか』と。そしたら、『いやいや、安倍首相と私はどこも違わない。スタンスも一緒です』と返ってきた。
自分を大きく見せるとか、おごり高ぶる素振りは、みじんも見せない。これが二階さんの本質です。
習主席は、安倍首相を冷遇し、二階さんを厚遇した。
この事実に政治家としての安倍首相は、内心傷ついているはず。
そんな時、二階さんは『安倍さんと私は一緒』と言って首相を立てた。政界は地獄耳です。
このやりとりは、すぐに首相に伝わります。
そして二階さんを尊敬し、彼を味方につけるべきだ、敵に回したら怖いと思ったでしょう。
二階さんは、ひとつひとつの言葉を吟味して発言します。
だから、ひと言が重いし、政治的影響力も持つ。まさに“自民党の長老”と呼べる人です」
自民党内からも悪い評判が、ほとんど聞こえてこない二階氏だ。
だが、彼の政治姿勢に対しては、厳しい評価をする人もいる。ジャーナリストの横田一(はじめ)氏は言う。
★二階総務会長は、典型的な公共事業バラマキ型の政治家だ !
「二階さんは、典型的な公共事業バラマキ型の政治家です。地元・和歌山で民主党政権時代に凍結されていた阪和自動車道4車線化事業も復活させましたし、今は南海トラフ地震の防災対策を掲げて防潮堤の整備に力を入れています。彼はとても古くさい土建族議員の生き残りだと思いますね」
政府は8月14日、今後10年の国づくりの指針となる「国土形成計画」を閣議決定した。
その内容は、人口減と高齢化が進む中、医療、福祉、商業などの機能を地方中核都市に集中させ、地方を活性化しようとする「選択と集中」戦略だ。
しかし、二階氏はこの計画に「国土の均衡ある発展」というフレーズをねじ込んでしまう。
この件を、古賀茂明氏は、本誌連載『古賀政経塾!!』で次のように解説する。
「この文言は“選択と集中”とは正反対だ。『均衡ある発展』とは、国土整備に当たり、インフラなどの公共事業を全国一律にバラまくことを意味する(略)。
二階総務会長は、国交省の方針をひっくり返す形で、このフレーズを押し込んでみせた」(本誌36号)
★二階氏は、建設業界、土木業界をバックとした
集金力により、自民党内で盤石の地位を築いた !
二階氏のバラマキへのこだわりは、ここまで強い。建設業界、土木業界をバックとした集金力により、自民党内で盤石の地位を築いたのだ。その裏ボスが日中関係でも存在感を増し、今後の政界でますます影響力を強める存在として見逃せないわけだ。
(参考資料)
◆なぜ、側近が、小沢一郎氏から離れるか ?
(EJ第3599号) (Electronic Journal)
(http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/722.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 7 月 30 日 09:20:00: igsppGRN/E9PQ Tweet
http://electronic-journal.seesaa.net/article/370524634.html
2013年07月30日 Electronic Journalより抜粋・転載)
最近では、小沢一郎氏の側近といえば、平野貞夫氏や岩手県知事の達増拓也氏ですが、かつては錚々たる政治家が小沢氏の側近に名を連ねていたのです。
問題は、そういう人たちが次々と小沢氏から離れて行くことでしょう。ちょっと名前を上げるだけでも、
船田元、熊谷弘、二階俊博、小池百合子、中西啓介氏らの名前が出てきます。
現在も政治家として活躍中の人もいれば、議員を辞めた人、亡くなった人もいます。
これらの人々はどういうわけか、必ず、「反小沢」になって現在でも小沢氏にとってマイナスの発言を繰り返しています。
反小沢陣営にとっては、元小沢側近だった人は、価値ある人材なのです。
なぜなら、元側近の人物が小沢氏のことを悪しざまにいえば、そのイメージを大きくダウンさせ、その人格まで否定できるなど絶大な効果があるからです。元側近のほとんどは自民党に入ったり、戻ったりしていますが、小沢攻撃をやることを暗黙の条件に自民党入りを許しているものと思われます。
現職の自民党衆院議員に船田元という政治家がいます。船田氏は、小沢氏が竹下派から離れて、自民党内に改革フォーラム21を作ったとき、一緒に参加した元自民党のエリートです。
小沢氏は船田氏を買っており、宮沢内閣の経済企画庁長官に史上最年少の閣僚として入るなど、船田氏は、若手政治家のホープ的存在だったのです。
その後、船田氏は細川政権では、小沢氏の特命で、新生党の国会対策委員長に就任しています。このとき、船田氏はおそらく得意絶頂であったと思われます。
この船田元氏には小沢氏の指示により、平野貞夫氏が国対の教育係に就いているのですが、平野氏は船田元氏について、次のように論評しています。
―――――――――――――――――――――――――――――
船田氏は残念ながら、とにかく形式論理でしか国会対策を考えられず、小沢の腹も読めなかった。
小沢に正面からぶつかることもできなかった。こうしたことから、船田氏は途中で交代させられた。──平野貞夫著/『わが友・小沢一郎』/幻冬社刊
―――――――――――――――――――――――――――――
船田氏はこれを機に、小沢氏と距離を置き、新進党時代に反小沢グループに入ってしまうのです。
そして、船田氏は自民党の加藤紘一衆院議員に「誘惑」されるかたちで、小沢批判のフロント役を務めるまでになり、自民党に戻っているのです。
小沢氏の信条は「去る者は追わず。来る者を拒まず」であり、
去る者を絶対に追わないのです。
この他にも二階俊博氏や小池百合子氏がいますが、両氏はマスコミを通じて小沢批判を繰り返し、小沢氏を政界から排除する動きのパイロット役として今も活躍し自民党支配の継続に貢献しています。
二階氏にいたっては、小沢批判をするだけでなく、小沢氏の力が落ちている現在を狙って、岩手選挙区の平野達男氏に裏から手を差し伸べて支援し、岩手における小沢・達増勢力排除を仕掛けているのです。何とも「醜い争い」です。
もう一人小沢氏を裏切った側近の一人として、中西啓介氏がいます。中西氏は自由党まで小沢氏と行動を共にしていますが、自由党が、自自公連立を解消するとき、保守党を結成して小沢氏から離れています。
その後長男が、大麻所持で逮捕されたため、衆議院議員を辞職してから、いろいろな事件に巻き込まれて力を失い、2002年に心不全のため亡くなっています。
小沢氏は、そのとき中西氏の葬儀に駆けつけ、怨讐を乗り越えて、霊前に冥福を祈っています。
最近になって、作家の立花隆氏が週刊誌で、こうした側近の小沢離れについて、小沢氏の人格を疑問視する評論を発表しています。
これについて、平野貞夫氏は、怒りを持って次のように反論しています。
☆政治家は、自分の利害や打算で動くことが多い !
とんでもない話です。それではもっぱら小沢側に問題があり、離れた人たちに正当性があるかのような見方ですが、一般的に見ても人間関係というのは、どちらか一方に責任を求めるものではないでしょう。
ましてや、政治家は、自分の利害や打算で動くことが多い。
そんなことでいちいち人格を疑われていたら、 友人と絶交したり離婚したりする人たちは全て、理由に関係な く人格を疑われなければならなくなります。
小沢さんの場合、相手のほとんどは自信をもって対峙できず、どこに問題があるかという議論もきちんとできないから逃げてしまうだけです。
☆改革政治家・小沢一郎氏は、不誠実で
いい加減な人間には、付き合いにくい !
その意味では思慮の浅い政治家、不誠実でいい加減な人間には付き合いにくいかもしれません。
繰り返しますが、小沢一郎と いうのは腹を固めてきちんと直言すれば聞いてくれる男です。
小沢さんから離れた人々が、その後どういう行動を取ったか、 どうなったかを見れば、それが答えになるのではないでしょう か。
熊谷弘、二階俊博、小池百合子氏らなどは、小沢一郎を利用して地位と利権を得ようとした「側近」だったでしょう。
──平野貞夫著
『日本一新/私たちの国が危ない!』/鹿砦社刊
―――――――――――――――――――――――――――――
このように、自民党が中心となって、小沢一郎という政治家を排除する政治集団ができています。
これが大マスコミと一体になり、「三宝会」なる小沢排除組織まで結成されているのです。
しかし、これが日本の改革と発展を阻害していることがわかっている人も増えており、小沢氏を支える勢力になっています。
しかし、平野氏によると、小沢氏にも問題があると指摘しています。
★小沢氏には「人を信じすぎる」面があり、「情の人間」である !
小沢氏には「人を信じすぎる」面があり、「情の人間」であることです。縁のあった人とはどんな問題があっても、自ら縁を切ることができない性格です。
そして「他人はしょせん他人であり、自分ではない」ことが分っていない。
小沢氏は自分に近づいてくる人間を自分と同じ感性を持っていると勘違いしてしまう
ところがあり、誤解されやすいのです。
── [自民党でいいのか/21]
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