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主権者の25%超が結集すれば、反暴走・安倍政権の闘いに必ず勝てる !
「安保法制」は米国が創作する戦争に、日本の兵力等を献上する法制だ !
「ゆっくり急ぎ」主権者が日本を取り戻そう !
政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆の大罪と自民党体制の真相 !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/09/28より抜粋・転載
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1)多くの野党・政党が機能不全に陥っている !
国民が立ち上げるべきだ !
2)次世代、元気、改革の三党は、安倍政権の
コバンザメ政党だ !落選させよう !
3)鳩山民主党の改革政策を踏みにじったのは、悪徳10人衆達だ !
4)米国が狙う、第二自公による二大政党体制は、日本の「民主主義の死」だ !
5)傍観せず、「政党より政策」で主権者が動く事が絶対に必要だ !
6)憲政記念館で、政治を改革する、総決起集会を開催する !
7)反安倍政権の国民が大同団結する事を安倍政権は恐れている !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)安倍自民党への絶対得票率は、約17%でしかない !
国会議席は多数だが、広く主権者の支持に支えられている政権ではないのだ。
過半数を超えていると見られる、安倍政権=NO!の主権者が結集してしまえば、安倍政権など簡単に吹っ飛んでしまうのだ。
そのことを、さすがに安倍晋三氏も認識しないわけにはいかないから、戦争法廃止で主権者が結集することを、何よりも恐れているのだ。
9)安倍政権=NO ! の主権者が、大同団結すれば、政権交代できる !
この最悪の事態を回避するために、彼らは何を考えるか。答えは明白だ。
共産党の提案に、民主や維新が乗らないように仕向けるのだ。
言い方を変えれば、岡田克也氏や松野頼久氏に働きかけて、共同戦線の構築を妨害するのである。
メディアは、民主や維新、支持母体の連合に、共産党との連携に慎重な意見が党内に多いと盛んに流布する。
それほど、主権者共同戦線構築の威力は大きいのである。
10)国民主導で戦争法廃止・共同戦線を構築すべきだ !
このムーブメントは、共産党が主導するものではない。
主権者が主導するものである。
主権者は権力と権力の情報工作機関であるマスメディアの情報誘導に惑わされてはならない。
党利党略ではなく、主権者の核心的利益のために行動しなければならない。
日本を米国の創作する戦争に積極加担する国にしてはならないのである。
安倍晋三氏は「平和と国民の生命を守るための法制」などというプロパガンダを撒き散らしてきたが、少しものが分かる者で、この言葉を信用する者はいない。
11)「安保法制」は米国が創作する戦争に、日本の兵力等を献上する法制だ !
「安保法制」は米国が世界中で創作する戦争に、日本の兵力、金力、生命を献上するための法制であることは間違いのない事実である。
このような悪行を、日本の主権者は見過ごすわけにはいかない。
悪事を見過ごさず、悪事を排除することが求められている。
そして、大事なことは、現状の制度、ルールに則って、この目的を確実に実現することである。
必要なことは、国会の議員構成を変えることだ。戦争法廃止の議員が過半数になるようにする。
それが重要なのだ。所属政党など関係ない。
12)戦争法廃止、を明示する候補者を選定して、選挙区1名に投票を集中させよう !
なにしろ、公約が明確でない政党が多いのだから、政党という区分は、ほとんど意味を持たないのだ。
戦争法廃止、を明示する候補者を選定する。
もうひとつ大事なことは、ひとつに選挙区にこの公約を掲げる候補者を複数擁立しないことだ。
政党に委ねると、なかなか事が進まないだろう。
だから、主権者が公正に、最適候補者を選定する。
そして、この候補者に主権者の投票を集中させる。
13)主権者の25%以上が結集すれば、反暴走・安倍政権の闘いに必ず勝てる !
主権者の25%以上が結集すれば、この闘いに必ず勝てる。
少し時間はかかるが、確実に勝利の道を踏みしめて進む。
これが“Festina Lente!”「ゆっくり急げ!」の意味だ。
「ゆっくり急ぎ」「主権者が日本を取り戻す!」
(参考資料)
T 政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆の大罪と自民党体制の真相 !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/12/25より抜粋・転載)
1)既得権益勢力は、改革阻止の「政治謀略事件」断行 !
民主党の海江田万里氏が総選挙で落選し、民主党代表を辞任した。
民主党は、年明けに新しい代表を選出する。しかし、この党に対する主権者の期待は冷め切っている。
2009年に政権交代を実現し、日本政治が変革するとの期待が日本中に広がった。
このとき、最大の警戒をもって状況を見つめたのが、日本の既得権益である。
日本の既得権益とは、米国・官僚・大資本のトライアングルだ。
別名は、ハゲタカ・シロアリ・ハイエナである。
攻撃の対象とされたのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏だった。
小沢一郎氏に対しては、西松事件、陸山会事件という、戦後最悪の「政治謀略事件」が捏造された。
鳩山由紀夫氏に対しては、個人献金をめぐるスキャンダルが掘り起こされ、徹底的な「人物破壊工作」を展開された。
2)「隠れ既得権益派」が普天間問題で、鳩山首相に違背 !
そして、もうひとつ見落とせないことは、政権交代の最大の功労者である、小沢氏と鳩山氏が人為的に分断されたことだ。
鳩山政権は、沖縄の普天間移設問題で、トラップ(ワナ)にかけられた。
鳩山首相が、普天間問題で追い落とされる原因を創作したのは、民主党内の「隠れ既得権益派勢力」だった。
具体的には、沖縄基地問題を担当した、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相
の三名が、鳩山首相に対して忠誠を誓わず、横田政府=米国の僕(しもべ)として動いたのである。
このために、鳩山首相が追求した、普天間基地の県外・国外移設方針が座礁した。
3)悪徳民主党議員が悪徳ペンタゴンによる
「政治謀略事件」渦中の小沢氏を攻撃 !
そして、もうひとつ、2009年の政権交代が破壊された最大の理由のひとつは、小沢一郎氏が謀略によって、「人物破壊」されたことだ。
2009年3月3日に勃発した、西松事件で、小沢一郎氏は不当な追及を受けた。
民主党は一致結束して、検察による小沢民主党攻撃に立ち向かう必要があったが、民主党の一部の人間は後ろから小沢一郎氏に対して弾を撃ったのである。
その悪徳民主党議員が、岡田克也、前原誠司、玄葉光一郎、枝野幸男、安住淳などのメンバーである。
*悪徳ペンタゴン:米国・官僚・大資本・利権政治屋・マスコミの五者が癒着した
既得権益勢力。
4)公約破棄の消費税増税提示で民主党への信頼失墜 !
そして、政権交代を実現した民主党の存立基盤が完全に粉砕される原因になったのが、公約破棄の消費税増税方針提示だった。
この背徳の政策運営が、民主党に対する期待を絶望と怒りに変えた。
その戦犯が、渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の悪徳10人衆である。
民主党は、「シロアリを退治して天下り機関を排して天下りを根絶する。
そこから始めなければ、消費税を上げるのはおかしい」ことを公約に掲げて2009年総選挙に臨んだ。
5)シロアリを退治なき、消費税増税提示で信頼失墜 !
その民主党が、シロアリを退治しないまま、消費税増税に突き進んだのである。
だから、民主党は、主権者から見放された。
民主党を破壊した戦犯が、民主党代表選に出馬するのだという。要するに、権力亡者なのだ。
権力亡者をトップに据えて、民主党が一刻も早くに消滅することを念願する。
6)政権交代・政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆 !
日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆は、民主党解体とともに消滅してもらいたいと思う。
民主と維新の一部、生活、社民などが連携して、「主権者の党」を創設するべきだ。
7)悪徳10人衆・菅・野田首相は、財務省に屈服し、消費税増税推進 !
民主党がいまだに、この負の遺産を引きずっているために、日本政治の未来が開けないのだ。
直接的に最大の汚点を残したのは、民主党が財務省の軍門に下ったことだ。
その主犯は菅直人氏と野田佳彦氏だ、裏から誘導したのは、藤井裕久氏である。
菅直人氏も野田佳彦氏も、私の主張の影響を受けたのだと思う。
8)悪徳10人衆は、自分の出世、名誉欲、権力欲だけ !
二人とも、何よりも優先したことは、自分の出世、名誉欲、権力欲である。
財務省から、「消費税増税推進と引き換えに、首相ポスト獲得への全面協力」のオファーを受けて、いともたやすく、変節を遂げたのであると思われる。
この変節が日本政治を破壊したのである。
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