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維新の党、日本共産党との党首会談について岡田代表が説明 ！
「我々の戦いをさらにバージョンアップする」「憲法の平和主義、日本の民主主義を守る」
歴代の法制局長官、大多数の憲法学者、元最高裁判所長官が、安保法案を
憲法違反だと主張 ！
Ⅰ 維新の党、日本共産党との党首会談について岡田代表が説明 ！
（www.dpj.or.jp： 2015年09月26日より抜粋・転載）
岡田克也代表：
民主党の岡田代表は２５日夕、国会内で定例記者会見を開き、この日午前中に行われた維新の党との党首会談と、会見直前に行われた日本共産党との党首会談について内容を説明した（写真上は共産党の志位委員長との会談の様子）。
維新の党との党首会談に関して岡田代表は、「両党が野党結集を先導していくことを確認した」として、両党代表・幹事長による連携協議会を設置し、その下に政策と選挙について協議する場を置くことを決め、政策については「１０月半ばに中間報告を、その後１０月いっぱいで各項目についてまとめていきたい」と述べた。
また、共産党との党首会談には、民主党からは岡田代表、枝野幹事長、髙木国会対策委員長、安住同代理、共産党からは志位和夫委員長、山下書記局長、穀田国会対策委員長が出席。
岡田代表は会談の内容について、「共産党がまとめた『戦争法廃止に向けての国民連合政府の呼びかけ』について説明をいただき、今日はそれ以上のことはなかった」「私からは、思い切った提案をされたことには敬意を表すると申し上げた上で何点か質問した」
「特に、国民連合政府とは、果たして現実的だろうか、わが党の中にもさまざまな意見があり、失礼だが共産党と政府をともにするのはハードルはかなり高い。
政策も違う中でそういうことは現実的なのか、と申し上げた」と説明。
記者から共産党の呼びかけについての受け止めをさらに問われた岡田代表は、「ともに政府を作ると言うことは改正法の廃止だけにとどまるものではない。
さまざまな日々の営みに含めて、いろんなことが起こりうることを（想定して）やっていかなければならない。そこで政策が一致していないと、国民はかえって困ることになる。
そこには一定の責任を持って政策理念が共通していなければならない」「方法論として、どうしたら安倍政権を倒せるのかという視点で物事を考えていく必要がある」
「改正法を廃止することは政府をともにしなくても可能だ」と見解を述べた。
新国立競技場の設計計画が白紙撤回に至った経緯を検証する文科省の第三者委員会が２４日に報告書を公表したことについて、岡田代表は、「当初は総理や官房長官がデザイン決定について民主党に責任転嫁していたが、この報告書で下村文科相の責任が明確に指摘された。
混乱の原因は安倍政権にあったことが明確になったと思う。
こういう問題が明確になった以上、しっかりと文科相は責任を果たされるべきだ。さらに安倍総理の任命責任はある」と指摘した。
また、岡田代表は、この日で事実上閉幕した第１８９通常国会を振り返り、「非常に長く熱い国会だったが、わが党の議員はよく頑張った。歴史的な議論が行われた国会だったが、とはいえ派遣法は成立したし、安保法案も強引な採決の中で成立してしまった。
われわれの力が足らなかったことは率直に反省しつつ、しかし戦いはこれからだ。
今回示された新しい民主主義の動き、そういった皆さんとともに、少なくとも違憲部分を白紙にするための戦いをしっかりやっていかなければならない」と、今後への決意を示した。 ―民主党広報委員会―
Ⅱ 「我々の戦いをさらにバージョンアップする」両院議員懇で岡田代表が挨拶 ！
（www.dpj.or.jp： 2015年09月25日より抜粋・転載）
☆安保法制は強行可決されたが、実施させないことが非常に重要だ ！
第１８９通常国会が２５日に事実上閉会したことを受けて、民主党は同日午後、両院議員懇談会を党本部で開いた。
岡田克也代表は冒頭、民主党が廃案を目指して全力で取り組んできた安保法案が可決・成立したことについて「民主党の力が足りなかったことを国民の皆さんに心からおわび申し上げる。しかし、戦いはこれからだ。
法律は成立したが、これを実施させないことが非常に重要だ。
参院でわれわれが多数を取れば国会承認は得られない。
衆院でわれわれが多数を取れば少なくともこの違憲の部分は白紙に戻すことができる。そういう具体的な目標を持ってしっかりとがんばり抜いていきたい」と総括した。
☆参院で野党が与党の数を上回る、政権交代
を衆院選挙でもう１回成し遂げる ！
来年の参院選での連携に向けて野党第２党である維新の党との協議がスタートしたことや、安保法案をめぐって地域や世代を越えて自発的な運動が広がったことなどにも言及し、「今までにない野党間の協力や国民の動きを踏まえて、われわれの戦いをさらにバージョンアップしていかなければいけない。
参院選まで残すところ１年を切った。
衆院選もいつあるか分からない。参院で野党が与党の数を上回る。
そして、政権交代を衆院選挙でもう１回成し遂げる。
その目標をしっかり据えて、力を合わせて頑張っていきたい」と党所属議員の協力を呼びかけた。
「われわれの戦いをさらにバージョンアップする」両院議員懇で岡田代表
― 民主党広報委員会
Ⅲ 岡田代表「憲法の平和主義、日本の民主主義を守る」
（www.dpj.or.jp： 2015年09月22日より抜粋・転載）
【熊本・鹿児島】
岡田克也代表は、9月２２日、熊本市と鹿児島市で開かれた「安倍政権の暴走をただす全国キャンペーン」の街頭演説会で、「安倍政権の暴走を止めて、憲法の平和主義をしっかり守り抜いて行く。日本の民主主義を守るため、一緒になって力を貸してください」と聴衆に訴え、「自民党だけでないもう一つの選択肢をつくる」と決意を述べた。
（参考資料）
歴代の法制局長官、大多数の憲法学者、元最高裁判所長官が、安保法案を
憲法違反だと主張 ！
安倍独裁政権は、日本の腐敗したマスゴミ
に、戦争法案報道を最小限に抑制させる ！
（www.dpj.or.jp/：2015年09月05日より抜粋・転載）
☆安全保障関連法案と労働者派遣法改正法案を廃案に持ち込もう ！
【佐賀】
長妻昭代表代行は５日、佐賀県を訪れ、佐賀市では１区総支部長の原口一博議員と街頭演説を行い、唐津市では２区総支部長の大串博志議員とともに講演を行い、安倍総理が進める強権政治にノーを突きつけ、安全保障関連法案と労働者派遣法改正法案を廃案に持ち込もうと訴えた。
安保法案について、「戦後７０年の節目の年に、戦後最も安全保障が大きく変容する大転換の法律をごり押しをしていくということは変なめぐりあわせだ。安倍総理は、常日頃、安保は、政治家が責任を持って決めるというが、そこにはもう一つ条件がある。
☆政治家は、憲法の範囲内で物事を決めるべきだ ！
政治家は、憲法の範囲内で物事を決めること。それができないならば、憲法改正を国民の皆さんに問えばいい。これは誰でもわかるイロハのイだ」と指摘した。
☆民主党は、体を張って、この安保法案を
廃案にもって行くために努力している ！
そして長妻代表代行は、「今年、戦争が経験から歴史に変わった。民主党は、体を張って、この安保法案を廃案にもって行くために努力しているが、国会の中では数が足りない。ぜひ皆さんとこの気持ちを共有したい。皆さんも与党の議員に強く働きかけてもらいたい。その力を民主党に貸してほしい」と訴えた。
◆佐賀市内で訴える原口議員
☆歴代の法制局長官、大多数の憲法学者、
元最高裁判所長官が、安保法案を憲法違反だと主張 ！
原口議員は、安保法案について、「歴代の法制局長官、憲法学者、さらには最高裁判所の長官を務めた人までがこの安倍政権が進めようとしている安保法案が憲法違反だと言っている。
どうしてここまで反対の声が多い中で進めなくてはいけないのか。
米軍は今年、４万７千人の陸軍を削減すると決めた。米国でさえ多額の予算を軍に使えない国家財政となっている。
もしこのまま安保法案が成立したのちには、この法律の下で組まれる予算は、今までの防衛予算では足りない。
☆安保法案が成立後は、莫大な防衛予算が必要になる ！
ばく大な防衛予算が必要になる。高齢化社会の中で、私たちの国の予算をこれ以上安全保障に使えるだろうか。
米軍でさえ軍事予算を削減している中、日本がそんなに多額の防衛予算を使えるか。
まずは、国民生活のために国の予算を使うべきだ」などと述べた。
☆米軍のオスプレイも飛んでくる ！
専守防衛の日本に、海兵隊の機能は必要ない ！
佐賀空港に、自衛隊のオスプレイの基地が整備されれば、そこには米軍のオスプレイも飛んでくる。
私たちの空は、私たちの手で守ろう。専守防衛の日本に海兵隊の機能は必要ない。
日本に必要なのは暮らしの安心であり、平和を守る決意だ」と呼びかけた。
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