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「新国立競技場混乱引責」で下村文科相が辞意表明 !
西川農水相に続き下村博文文科相にも脱法献金疑惑が !?
安倍自公政権下、ハゲタカ、シロアリ、ハイエナが跋扈して、主権者が
踏みつけにされている !
「平和と大衆福祉」路線の公明党は、安倍政権・「既得権益政治」から離脱すべきだ !
T 下村文科相が辞意表明 !
(ww.tokyo-np.co.jp: 2015年9月25日 夕刊より抜粋・転載)
下村博文文科相
二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設計画が白紙撤回された問題で、下村博文文部科学相は二十五日の閣議後会見で「国民に不安を与え、ご迷惑を掛けたことについて、政治家として、大臣としての責任がある」と述べ、安倍晋三首相に辞任の意向を伝えたことを明らかにした。
安倍首相から十月上旬に予定されている内閣改造まで続けるよう要請されたため、それまで大臣職にとどまる。
文科省の第三者委員会が、十四日に関係者の責任に言及した報告書をまとめたことを受けた措置で、下村氏は関係者の処分も公表した。
自身は、大臣給与と賞与の六カ月分(計約九十万円、議員歳費を除く)を自主返納し、山中伸一・前次官は給与の十分の一、二カ月分(計約二十四万円)を自主返納。計画の実施主体だった日本スポーツ振興センター(JSC)の河野一郎理事長も給与の十分の一、二カ月分を自主返納する。
下村氏は会見で「報告書が出たことで、けじめをつけるべきだと判断した」と説明。
一方で検証委の報告を新計画に生かすため、JSCに新たに広報担当者を置いたり、担当理事の権限を拡大することなどを明らかにした。
二十四日の報告書は、新国立競技場建設が国家的プロジェクトだったにもかかわらず、それに見合った体制がなかったことが混乱の大きな原因と分析。組織を整備できなかったJSCと文科省、トップである下村氏らに責任があると指摘していた。
また、三十日の任期満了に伴って退任する河野理事長の後任に、サッカーJリーグ前チェアマンの大東和美氏(66)を十月一日付で起用する人事が二十五日の閣議で了解された。
大東氏は早稲田大ラグビー部主将として活躍。二〇〇六年にJリーグ、鹿島の社長に就任。一〇〜一四年にはJリーグのチェアマンを務めるなど豊富な組織運営の経験が評価されている。
U 下村文科相に疑惑…金か暴力団か
西川農水相に続き下村博文文科相にも
脱法献金疑惑が !?
暴力団系企業との関係も
(happierlife.blog.so-net.ne.jp:2015年2月26日 より抜粋・転載)
★西川公也農水相が、脱法献金で辞任 !
イスラム国人質事件を政治利用して支持率をアップさせ、盤石に見えた安倍政権だが、ここにきて西川公也農水相が脱法献金で辞任。足下が揺らぎ始めた。
しかも、「政治と金」追及の動きはどうやら、西川農水相だけではすみそうにない。
★安倍首相の側近である下村博文文科相に、「脱法献金疑惑」 !
今度は、安倍首相の側近中の側近である下村博文文科相に、「脱法献金疑惑」追及の動きがもちあがっている。
「永田町では、『週刊文春』の今週発売号で決定的な記事が出るらしい、という噂が流れています。下村大臣といえばずっと教育族として政治活動をしてきた人物ですが、今回、教育産業からのあやしい献金がいろいろ出てきているらしい。中には斡旋収賄の疑いもあるのでは、といわれています」
(自民党関係者)
★下村文科相には以前から、教育産業との癒着が指摘 !
実際、下村文科相には、以前から、教育産業との癒着が指摘されてきた。
2013年には、進学塾や予備校などの関連企業から7年間で1300万円近い献金を受け取っていたことを「赤旗」で報じられた。
これら献金企業の中には、小泉政権時代、下村が教育特区担当者として推し進めた規制緩和の恩恵にあずかっていた教育系企業が多数含まれていた。
また、見逃せないのは、総合教育サービス企業「成基コミュニティグループ」から多額の献金を受けていることだ。
同グループの代表・佐々木喜一氏は、安倍政権下で、下村文科相の担当する教育再生実行会議の委員に抜擢されている。
これは明らかに、利害関係企業からの献金といえるだろう。
★下村文科相、暴力団系企業との関係も浮上 !
さらに、今年はじめには、暴力団系企業との関係も浮上している。
山口組弘道会系幹部と深い関係にあって、大阪府警からも「暴力団と関係を有している企業」と認定されている土木建築会社からの献金が発覚したのである。
★安倍総理のお友達、西川前農水相・下村文科相は、疑惑のデパート !
「辞任した西川前農水相は、疑惑のデパートといわれていましたが、実は、下村大臣も金集めに熱心で、西川氏に負けず劣らず疑惑だらけの政治家。
そういう意味じゃ、何が出てきてもおかしくないでしょう。」
ただ、重大な疑惑が発覚したとして、その後の結果が、西川農水相と同じ辞任になるかはわからない。というのも、先述したように、下村文科相は安倍首相にとって側近中の側近、思想的な同志であり、連れ立ってEXILEのライヴに出かけ並んで左胸に拳を当てるポーズを披露するほどの“お友だち”でもある。どんなことをしてでも守ろうとするだろうからだ。
そのとき、メディアと野党がどこまで追及できるか。現段階ではまだ、ここまでの情報しか把握できていないが、リテラとしても今後の推移に注目していきたい。
(野尻民夫)
(参考資料)
安倍自公政権下、ハゲタカ、シロアリ、ハイエナ
が跋扈して、主権者が踏みつけにされている !
JSCシロアリビル建設の白紙撤回が不可欠だ !
「平和と大衆福祉」路線の公明党は、安倍政権・「既得権益政治」から離脱すべきだ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/14より抜粋・転載)
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1) 安倍首相は、「汚染水の影響は、完全にブロックされている」
と公言、だが、毎日汚染水を含む大量の地下水が漏えいしている !
2)汚染水が外洋に漏れた極めて高い可能性が明らかになった !
3)オリンピックを誘致して、私腹を肥やすことだけ
を考えるペテン師の群れがいる !
4)利権業者と利権政治屋が私腹を懐にする、
財務省は、消費税大増税で庶民イジメ !
5)白紙撤回したが、何ひとつ責任が明らかにされていない !
6)大会エンブレムデザインの盗用疑惑が浮上、
販促用のトートバッグの数点を取り下げも発生 !
7)根本に、オリンピック利権に群がるシロアリやハイエナの構図がある !
8)スポーツが「利権の具」にされていることは紛れもない事実だ !
しかし、他方で、スポーツが「利権の具」にされていることは紛れもない事実である。
FIFA幹部による巨大汚職事件が表面化した。
世界的なスポーツ興行の双璧がFIFAワールドカップとIOCオリンピックである。
国立競技場の杜撰な建築計画を取り仕切ったのは、文部科学省の天下り機関である
JSC(日本スポーツ振興センター)だ。
JSCの前身は、1955年設立の日本学校給食会。
9)JSCは、文部科学省の天下り機関であり、スポーツ利権の牙城だ !
これが、国立競技場などを運営する組織となり、2003年に“toto”を扱いだして、JSCに衣替えした。文科省の天下り機関であり、スポーツ利権の牙城になってきた。
このJSCが、国立競技場建て替えと合わせて、本部が入居するビルを、新設する計画を進めている。
シロアリビルの建設計画である。
東京の南青山に、高さ70メートル、16階建ての新ビルを建設する計画だ。
以前の本部は、取り壊し済み。今秋に着工して2年後の完成が予定されている。
整備費は、約164億円。
約220の客室を完備して、日本青年館が、ホテルとして運営する一方、JSCが、3フロアを使う。
建設費のうち、JSCが負担する額は、約47億円。
10)国立競技場建設計画が、白紙撤回後も、新ビル建設計画が白紙に戻されていない !
JSCは、スポーツ振興くじ(toto)の収益から、最大30億円を助成することを決めた。
これに国費を加えて、47億円を建設費に充当する。
新オフィス建設については、6月30日に契約が交わされ、国立競技場建設計画が、白紙に戻されたあとも、建設計画が白紙に戻されていない。
JSCは、責任も取らずに、新ビルを血税で建設しようとしている。
こうした、シロアリ、ハイエナの跋扈を許してはならない。
11)自民・自公政権下、日本は、米国と官僚
と大資本に支配され、手先は政治屋・マスコミだ !
この国は、米国と官僚と大資本に支配されている。
その手先になっているのが利権政治屋と利権マスゴミ。
この五者を米・官・業・政・電の悪徳ペンタゴンと呼ぶ。
12)日本政治刷新の流れは、菅直人政権、野田佳彦政権で、破壊された !
13)安倍自公政権下、ハゲタカ、シロアリ、ハイエナ
が跋扈して、主権者が踏みつけにされている !
財政危機を訴える財務省所管の政府機関だから、もちろん、質実剛健の質素なオフィスにしていると、主権者は考える。
ところが、事実は、真逆だ。自分たちの居住するオフィスは、豪華絢爛なビルにするのである。
ハゲタカ、シロアリ、ハイエナが跋扈して、主権者が踏みつけにされる国。
それが、安倍晋三政権下の日本である。
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