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安保法案賛成の新党改革・荒井代表の正体は ?
安倍首相を助ける、表向き野党・一寸法師・荒井広幸氏のスパイ大作戦 !
舛添要一前代表の借入金2億5千万円の違法返済問題 !
(blogos.com:週刊文春2013年04月11日 号より抜粋・転載)
★安倍首相のお友達、口八丁手八丁で「政界の一寸法師」 !
安倍晋三首相が、最も気を許している政治家は誰か?
この質問に、ある野党幹部の名前を挙げる自民党議員が少なくない。口八丁手八丁で「政界の一寸法師」の異名をとる荒井広幸・新党改革幹事長(参院議員)である。
★安倍氏と荒井氏は、かって、同じ派閥に
所属し、昼夜をとわず、行動を共にした親友 !
首相と同じ1993年の衆院初当選組で、若手時代は、同じ派閥に所属し、昼夜をとわず行動を共にした親友。郵政民営化問題で自民党を追われた後も安倍シンパであることを公言してきた。
野党議員にもかかわらず、昨年末と3月下旬の首相の福島視察の際は、新幹線の車中や駅長室で自民党議員を差し置いて、安倍首相の隣の席に座り懇談した。
1月13日は東京・富ヶ谷にある安倍首相の私邸に招かれ、3時間近く夕食を共にした。
「4歳年下の荒井氏がヤンチャな弟分で、安倍首相が、面倒見のいい兄貴という感じ。名門中の名門と、議員秘書からのたたき上げという育ちの違いが、ものの見方に反映し、一緒にいて、退屈しないのかもしれない。
新人時代から『いずれ安倍政権を作る』と繰り返していた、荒井氏は
野党になっても、愛(う)い奴であることに変わりないんだろう」
(町村派議員)
ただ、首相側近の1人は「野党になっても」ではなく「野党だからこそ」なのだと指摘する。その理由はこうだ。
新党改革の国会議員は、舛添要一代表と荒井氏の2人しかいない。このため荒井氏は役職を兼任。幹事長レベルだけでなく、野党各党の政調会長、国会対策委員長レベルが集まる公式、非公式会合にも日々出席し生の情報に接している。そのため野党情報にめっぽう詳しいのである。
★安倍首相の耳には、建前・野党・荒井氏からの情報やアドバイスが
日常的に届いている !
「安倍首相の耳には、荒井氏からの情報やアドバイスが日常的に届いている。自民党国対も知らないようなディープな話を知っていることもよくあります。荒井さんが野党にいてくれてありがたいと首相は感謝しています」(同前)
首相が「荒井ちゃん、自民党に戻っておいでよ」と復党を促すと、荒井氏が「私がいなくて野党対策は大丈夫ですか」と切り返し、首相が「それもそうだ。
しばらく野党にいてもらった方がいいな」と野党続投を求めたという話も伝わっている。
そのせいか、舛添代表が、参院選を機に自民党に復党するという観測は流れているが、荒井氏復党説は聞こえてこない。
今後も、新党改革を足場に、安倍首相を側面支援する覚悟のようだ。
一寸法師の“野党スパイ大作戦”はまだまだ続く。
(参考資料)
「新党改革」(舛添要一代表)の借入金2億5千万円の違法返済問題
(その2)2010年の場合 !
(blogos.comより抜粋・転載)
はじめに:
(1)いま都知事選挙に立候補している舛添要一氏が代表を務めていた「新党改革」(2010年結成)の借入金2億5000万円の一部を、税金(政党交付金と立法事務費)で(迂回による還流という手口を使って)違法に返済(3年で利息も含め完済)していたことは、すでに紹介しました。
「新党改革」(舛添要一代表)の借入金2億5000万円の違法返済問題
また、舛添要一氏の3つの政治団体がファミリー企業に家賃を3年間で1500万円超支払っており、その原資は、これまた税金だ、ということも、すでに紹介しました。
舛添要一氏の3政治団体がファミリー企業に家賃(3年で1516万円超)を実質税金で支払っていた
(2)3つの政治団体のうち、2011年6月30日に解散した「舛添要一後援会」がペーパー団体だったのではないかとの疑念が生じることを指摘しました。
「舛添要一後援会」(解散)は ペーパー団体だった !?
そうなると、「新党改革」が違法に行わっていた税金による違法な借入金返済問題などにおける政党交付金(税金)の還流の手口では、「舛添要一後援会」が全く役割を果たしていないわけではないものの、特に重要な役割を果たしていると思われるのは、残りの2つの政治団体ということになりますが、舛添要一氏が代表を務める「新党改革比例区第4支部」が、「グローバルネットワーク研究会」など別の政治団体が「新党改革本部」からの税金を迂回して受け取るためのトンネルとしての役割を果たしていることも指摘しました。
「新党改革比例区第4区支部」(舛添要一・代表)の一つの重要な役割(迂回のためのトンネル団体)
そして、次に、舛添要一氏が代表を務めている「グローバルネットワーク研究会」は、「新党改革」が政党交付金という税金をマネーロンダリングするときに(他の政治団体と同じように)極めて重要な役割を果たしていることを確認しました。
「新党改革」(舛添要一・代表)のマネーロンダリングにおける「グローバルネットワーク研究会」(舛添・代表)の重要な役割
さらに、舛添氏の3つの政治団体の政治資金収支の概要を調べ、「舛添要一後援会」が解散下にも関わらず人件費の支出が増額していることへの疑問と、経常経費と政治活動費から絵画購入などに支出されている問題も指摘しました。
舛添要一氏の3つの政治団体の人件費増への疑問と絵画購入問題
(3)3つの政治団体の政治資金の実態や役割が少しずつ見えてきたところ、再び「新党改革」の借入金2億5000万円の一部を、政党交付金と立法事務費で、迂回による還流という手口を使って違法に返済していたことの問題に戻りましょう。
現時点で、この問題を取り上げているのは、「しんぶん赤旗」のスクープ報道以外に、「日刊ゲンダイ」しかありません(日刊ゲンダイ」は既に紹介した家賃問題も取り上げています)。
日刊ゲンダイ2014年1月22日 掲載
舛添元厚労相に2億5000万円「政治とカネ」疑惑が浮上
都知事選に出馬する舛添要一元厚労相(65)に「政治とカネ」の問題が浮上した。21日の「赤旗」によると、舛添が結成し、代表を務めた「新党改革」が、法律で禁じられている政党助成金や立法事務費による借金返済を行った疑いがあることが分かったのだ。
新党改革の政治資金収支報告書(10〜12年分)によると、党は10年に銀行から2億5000万円を借りる一方、10〜12年に毎年4800万〜1億5000万円を分割返済し、完済している。
党の平均収入は毎年約1億5000万円で、このうち約1億2000万円が税金が原資の政党助成金。
ほかに国会議員の数に応じて支給される「立法事務費」が毎年1560万円支給されていた。
政党助成金や立法事務費での借金返済は「目的外使用」の法律違反だ。政党助成金や立法事務費を除くと、“純粋”な党収入は1500万〜2570万円(11〜12年)に過ぎず、3年間で2億5000万円の借金を返済するのは到底ムリ。
そこで、政党助成金をいったん、舛添や荒井広幸参院議員(現党代表)の資金管理団体に入れた後で党本部に一部を“迂回”させ、借金返済に充てていたとみられているのだ。
政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大大学院教授はこう言う。
「立法事務費と政党助成金で返済していることになるわけで、違法な支出となります。
本来、使い残した助成金は国庫への返納が義務付けられています。結果的に返納逃れでもあり、巧妙、悪質な手口です」
舛添とカネの“怪しさ”はこれだけではない。舛添が代表を務めた「新党改革比例区第4支部」の12年の収支報告書を見ると、支部が毎月約28万円を家賃として支出していた相手方は「株式会社舛添政治経済研究所」。
ナント、自分の会社だった。第4支部の収入は大部分が党本部から。つまり、政党交付金=税金をちゃっかり自分の会社の収入にしていたわけだ。
舛添は参院議員時代、民主党の政治資金問題について「国民監視の場で政治と金の問題を堂々と説明し、取るべき責任はしっかり取るよう強く求めます」(10年3月の参院本会議)と厳しく追及していた。自身の疑惑についても堂々と説明し、責任を取ってもらいたい。
(3)先日、あるマスメディアの記者から、この問題で電話取材を受けたので、そのマスメディアが報じたと思いますので、報道は3つめになります。
多分、東京都知事選挙が終わるまで、ほかのマスメディアは報道しないのではないかと思いますので、この問題について、もう少し具体的に取り上げてみます。
ここでは、2010年だけを取り上げます。―以下省略―
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