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今まで、ここ政治版に転載・投稿されてきたブロガーの皆さん等の知性・知識には
到底及ばないと思い投稿を自重していました。生兵法は大怪我の元といいます
中途半端な知識で語ると議論が混乱しかねません
しかし我慢の限界です
今日の関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」(毎日放送)は、野中広務がゲストでした
殆どが情報操作が目的の番組で基本的な部分は使い古されたパターンのネガキャンでしたが
私が気になったのは偽善欺瞞にあふれた別の部分にあります
例えば、中国大使を民間から起用したことに苦言を呈していました。国益を損なうと
(私は、今回の人事に良い思いはしません。なぜか?伊藤忠からの抜擢だからです
瀬島龍三を連想せずにはいられないからです)
しかし、チャイナスクールから中国にも利用されないような最適な人を選んだとして
その人物が、よい仕事をしようとしても
どうせ外務省内の権力を握るアメリカスクール側に邪魔されます
アメリカスクールから選べば、彼らはアメリカの国益の為に動くでしょう
そのことに全く言及がありません。私の推察は間違っているのでしょうか?
また彼は、二言目には「戦争をしない国」など平和について語ります
しかし自民党内の穏健派、加藤紘一の政治生命を奪った一人です
「加藤の乱」では加藤のふがいなさばかりが目立ちましたが
加藤がまだ動くつもりがなった(準備不足だった)のに読売が動くと大々的に報じて
身動きをとれないようにしたことや、警察の道路監視カメラを使い山崎拓らとの動きを
逐一チェックしていたことなど殆ど報道されません(これには亀井静香も関わっていたでしょう。行政と司法の癒着です)
これを見せ付けられて加藤よりもっと腑抜けな河野太郎が今後、思い切った行動に出られるでしょうか?
日本の平和にとって一番の脅威は清和会とナベツネのはずです
野中は、それらと戦う姿勢を見せたことがあるでしょうか?
後藤田正晴の後継のあのザマや、彼になついていたのが佐々や岡本だったことなど
かなりの矛盾があることなども考え「やり手の穏健派」について
今後、もっと考察が必要と思われます
ただ、そのとき注意しないといけないのはドサクサに紛れて
クソウヨが彼らのネガキャンをするであろうことです。吟味すべきです
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