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岡田代表:「暴走止めるための新しい一歩を踏み出そう」
安保法強行成立に抗議する街頭演説会で主張 !
安保法制は、劣化ウラン弾を輸送できるか !
(www.dpj.or.jp:2015年9月19日より抜粋・転載)
【東京】
安全保障関連法案が19日未明の参院本会議で可決、成立したことを受け、民主党は同日昼、東京・銀座で抗議の街頭演説会を開催。
約2千人の聴衆が集まるなか、岡田克也代表、枝野幸男幹事長、長妻昭、蓮舫両代表代行がそろってマイクを握り、「安倍政権の暴走にストップをかけよう」と訴えると、聴衆からは「そうだ」
「頑張れ」など多くの声援と大きな拍手が沸き起こった。
☆岡田氏:多くの憲法学者や元法制局長官、
元最高裁長官・判事たちが「違憲」だと明言 !
岡田代表は、多くの国民が「反対」「廃案」「成立阻止」を訴えていた安保法案が成立してしまったことに対し、「心からおわび申し上げる」と述べたうえで、集団的自衛権の行使をめぐっては、多くの憲法学者や元法制局長官、元最高裁長官・判事が「違憲」だと明言するなか、そうした声に耳を傾けることなく一内閣で憲法解釈を変更するという安倍政権の暴挙を厳しく批判した。
☆岡田氏:安倍政権の暴走をやめさせる、政権交代できる政党をつくり上げて
いくスタートにしたい !
「私たち民主党は、この国の政治を安倍総理がやりたい放題にできないよう立ち向かっていく。
しっかりとした野党を、政権交代できる政党をつくり上げていくスタートにしたい」「今回のこの一連の議論のなかで、私が大きな希望の光を見出すのは、国民の皆さんだ。
今まで政治に関心がなかった方々も大きな危機感を持って立ち上がってくれた。
政治は政治家だけが行うのではない。こうして立ち上がった国民の皆さんと、しっかり連携しながら、国民の皆さんの声にしっかりと耳を傾けながら闘っていきたい。
一緒に安倍政権の暴走にストップをかけよう」と訴えた。
☆枝野氏:平和主義、立憲主義、民主主義の破壊に対する闘いを、
我々が全力でやっている !
ぜひ後押しをしてほしい !
枝野幹事長は、「今朝未明の安保法案の可決は決して終わりではない。政治、民主主義には終わりはない。むしろ始まりだ。暴走を止めるための新しい一歩を私たちは踏み出さなければならない」と表明した。
「安倍政権がさらに暴走を続けていくのか、しっかりとこの未明の採決を忘れずに、見つめて、声を上げていこうではないか。この平和主義、立憲主義、民主主義の破壊に対する闘いを、われわれが全力でやっていることをぜひ後押しをしてほしい。
民主党のすべてを今すぐ応援してくれとは言わない。
この権力の暴走と闘う民主党には、ぜひとも多くの皆さんの大きな国民の力を貸してほしい。
政治の主役は、国会議員でも政党でもない。国民の皆さんが主役。皆さんが声を上げてくれれば、皆さんが『おかしい』と言い続けてくれれば、私たちはその声を力に全力で闘っていく」と訴えた。
☆長妻氏:憲法改正の手続きをとらずに憲法
解釈の変更で集団的自衛権行使容認し、安保法制を強行採決 !
長妻代表代行は、安保法案の内容はもとより、集団的自衛権の行使容認をめぐり、憲法改正の手続きをとらずに解釈の変更でお茶を濁すという安倍総理の政治手法を問題視した。「日本の国がいつか来た道に行かないか大変心配だ。
民主党は、国が過ちを犯さないように徹底的に皆さんとともに監視をしていく。
一方で、憲法の範囲内で日本の国を守るために必要な安全保障政策は、しっかり確立していく。この車の両輪で闘っていく」と力を込めた。
☆蓮舫氏:違憲の安保法制を、執行停止に
持っていくために、これまで以上に頑張っていく !
蓮舫代表代行は、安保法案をめぐる参院安保特別委員会での与党による強行採決をあらためて振り返り、「議事録には『議場騒然、聴取不能』としか書いていない」と指摘した。
「こんな言葉で70年の平和を守ってきたわれわれの国の安全保障政策が180度変わることは決して許されない。この法律を執行停止に持っていくために、これまで以上に頑張っていくので引き続きのご支援をお願いしたい」と呼びかけた。:民主党広報委員会
(参考資料)
安保法制は、劣化ウラン弾を輸送できるか !
与野党の合意もないのに理事会が再開され、自公で、公聴会の
議決が行われた !
大野元裕(民主党)議員の質疑:
9月9日 大野元裕(民主党)の質疑(全文)及び中谷防衛大臣の委員会冒頭発言(全文) 参議院『平和安全特別委員会』
国会:※平成27年9月9日、参議院『平和安全特別委員会』より
(bunbuntokuhoh.hateblo.jpより抜粋・転載)
鴻池委員長:(前略):この際、中谷国務大臣から、去る8月11日の委員会における大塚耕平君の質疑に対する答弁及び去る9月2日の委員会における白真勲君の質疑に対する答弁に関し、発言を求められておりますので、これを許します。
★中谷防衛大臣:8月11日及び9月2日の委員会におけるわたくしの答弁につきまして、
その趣旨をご説明させていただきます。
8月11日の委員会において、わたくしから「劣化ウラン弾を運ぶとなりますと、相当、自衛隊、危険でありますので、これは当然、運ばないということで協議をしておりますので」と答弁をいたしました。この答弁は、不正確であったため、撤回をさせていただき、我が国として劣化ウラン弾は、当然、輸送しないとの前提に立って、米国との間で、平和安全法制の内容全体について協議をしてきていると修正させていただきたいと思います。改めて本件につきまして、お詫びをさせていただきます。
◆質疑を行えば行うほど「国民の疑義」が高まるため、国民は無視しても
よいと考えたのか ?
☆大野元裕(民主党):民主党・新緑風会の大野元裕でございます。防衛大臣、再三再四再五の釈明・謝罪、お疲れさまでございます。
昨日の委員会におきましては、参考人質疑の前の理事会において、委員長が公聴会立てについて場内協議とされました。場内協議ではまったく合意がされていないのに、突如、委員会は休憩となり、与野党の合意もないのに理事会が再開され、公聴会の議決が行われました。
その前日には、総理が「丁寧な審議」とおっしゃっておられました。しかし、質疑を行えば行うほど「国民の疑義」が高まるため、国民は無視してもよいとお考えになられたのであろうか、総理の言葉は偽りにすぎない、それが明らかになりました。
◆「国民無視」で説明すらしない、このような審議に徹するおつもりなのか ?
きのうのあまりに、乱暴な委員会運営を踏まえて、官房長官にお伺いをいたしますが、政府与党は今後、採決を見据えて、「国民無視」で説明すらしない、このような審議に徹するおつもりなのか、ぜひとも、まずはお伺いしたいと思います。
菅内閣官房長官:まず、中央公聴会のセットでありますけれど、国会における審議の進め方については、国会でお決めになることでありますので、政府の立場でコメントすることは、ここは控えさせていただきたいと思います。
また安倍総理をはじめとし、政府としては法案の意義、内容について、本委員会において丁寧に、真摯に説明を行うことに努めたいと思いますし、同時に、国会の審議に支障のない範囲で、国会以外のさまざまな機会を捉え、国民の皆さんに対して、法案について、できるだけわかりやすく説明をさしていくことに努めていきたいというふうにも考えております。
◆地方公聴会についてはぜひ、 立てていただきたい !
☆大野元裕(民主党):国会にたいへん支障が出るようなかたちで、総理がこの委員会に出てこないというようなことは、決してないようにしなければならないと思っておりますし、いま中央公聴会の話がございましたが、地方を大事にすると普段、おっしゃってらっしゃるわけですから、地方公聴会についても、ぜひとも、ご検討いただきたいと思っていますし、ここは委員長、官房長官から、責任は、政府ではなく委員会だ、委員長だという話でありますので、ぜひ、理事会におきましては、前向きな検討をするというお話もあったようでございますので、地方公聴会についてはぜひ、立てていただきたくお願いをさせていただきます。
鴻池委員長:
充分、理事会において協議を進めたいと思っております。
大野君。
◆我が国の領域すら守らない、看板倒れの安全保障法制 !
大野元裕(民主党):よろしくお願い申し上げます。
我々は、昨日の事態についてはたいへん遺憾だと思っておりますが、委員長は、閉会後に委員長席で申し述べられました言葉を重く受けとめ、よもや防衛大臣や総理に引き続き、中立、公正な委員会運営に務めてこられた委員長のお言葉を信じ、このとおり委員会に出席し質疑に臨んでいます。
そのことを申し上げ、きょうは改めて、我が国の領域すら守らない、看板倒れの安全保障法制について議論をさせていただきたいと思っております。
存立危機の関係で、先般、防衛大臣に質問させていただきました。
総理は、「米国が第三国の攻撃を受けている、そのような中で我が国の弾道ミサイル防衛を行っているイージス艦が攻撃される場合、自衛隊として、このイージス艦を守る必要がある」とおっしゃられました。
◆なぜ、弾道ミサイル対処を行わない 米軍・CC艦を守るのか ?
◆CC艦で、弾道ミサイル対処能力がある、IAMD艦、3つとも守るのか ?
◆我が国のミサイル防衛に必要な米軍のものにつきましては、防護する必要がある !
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