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「平和安全法制の早期成立を求める緊急セミナー」
櫻井よしこ氏等の安保法案賛成の主張は ?
安保法制賛成派の主張を小林節教授が一刀両断 !
山本議員の主張:米国の要求は、安倍政権が、提案している安保法案そのものだ !
T 「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」が採択した要望書全文
(www.sankei.com:2015年9月9日より抜粋・転載)
「平和安全法制の早期成立を求める緊急セミナー」であいさつする、櫻井よしこ氏=9日午後、参院議員会館(酒巻俊介撮影)
ジャーナリストの櫻井よしこ氏ら保守系の有識者らが設立した「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」が、9月9日、国会内で緊急セミナーを開き、安全保障関連法案の速やかな成立を求める要望書を採択した。要望書全文は以下の通り。
◇ 平和安全法制の早期成立を強く要望する !
現在、参院で行われている平和安全法制の審議が、今月27日の会期末を前に、大詰めを迎えている。
平和安全法制に、反対派は「戦争法案」などというレッテルを貼り、国民の不安をあおってきた。彼らは、国民の理解は得られていないと非難するが、的外れの議論を展開して国民の理解を妨げているのが反対派である。
このような現状を憂い、法案への理解促進と早期成立を目指して、私たちは学界、言論界、法曹界、財界などから広く賛同者を募り、「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」を立ち上げ、去る8月13日、安保法制の意義を訴える記者会見を行った。
★軍事的脅威は、増大、北朝鮮や中国の脅威を抑止し、日本の平和と安全を
維持するため、平和安全法制の早期成立が必要 !
平和安全法制の成立が急がれるのは、わが国を取り巻く国際環境が劇的に変化したためである。
北朝鮮は、核ミサイルの開発を進め、わが国も標的にしている。
また、中国は南シナ海の岩礁を次々と埋め立て、3000メートル級の滑走路を建設、軍事基地化を進めている。
東シナ海では、ガス田に海洋プラットホームを構築、軍事用レーダーなどの設置が懸念されて
いる。尖閣諸島はすでに重大な危機にさらされており、沖縄も中国の侵略の目的とされている。
軍事的脅威は、増すばかりであり、北朝鮮や中国の脅威を抑止し、わが国の平和と安全を維持するため、平和安全法制の一日も早い整備が必要である。
★日米同盟を中心に、オーストラリアやマレーシア、ベトナム、フィリピンなどの
国々と協力して、抑止力を高めるべきだ !
国際法を無視して世界秩序に挑戦し、力による現状変更の試みを露骨に進める中国の海洋進出を放置すれば、わが国存立の生命線であるシーレーン(海上交通路)にも危機が及ぶ。
米軍の力が相対的に低下している中で、南シナ海から東シナ海にいたる広大な海洋の安全を維持し、これまで通り各国船舶が自由に航行しうるようにするためには、他国との連携が不可欠である。
わが国には、日米同盟を中心に、オーストラリアやマレーシア、ベトナム、フィリピンなどの国々と協力して、抑止力を高め、中国の軍事的脅威から平和で自由な海を守っていく責務がある。
南シナ海の航行の自由を守るため米軍が活動する中、万一不測の事態が生じた場合に、日本が後方支援も行えないとすれば、日米同盟が健全に機能し続けるとは思えない。
北朝鮮によるミサイルの発射や朝鮮半島有事、さらに中国の軍事的脅威に備えて日本海に展開中の米艦が攻撃され、日本の存立が脅かされるような事態が発生した際、わが国が米艦防護のため、限定的な集団的自衛権すら行使できなければ、米国の世論の反発は必至であり、日米同盟は崩壊しかねない。
★安保法制は、日米同盟の絆を強化する
ことによって戦争を抑止し、わが国の平和と安全を守るためのものだ !
今回の安全法制は、日米同盟の絆を強化することによって戦争を抑止し、わが国の平和と安全を守るためのものであって、世界の50カ国以上の国々が賛意を表している。
平和安全法制の一刻も早い成立を願い、当フォーラムではこの度、新聞紙上に意見広告を掲載した。100万枚の啓発用チラシも作成し、全国各地で配布しているところである。
当フォーラムは、国民の誤解を解消し、正しい理解を深めるため最大限の努力を惜しまない。平和安全法制の意義と必要性は、今後時間の経過とともに必ずや多くの国民が理解し、受け入れるものと確信している。
政府および国会は、今こそ速やかに平和安全法制の早期成立を断行すべきである。
平成27年9月9日:平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム
U 桜井よしこ氏等、安保法制賛成派が決起した !
彼らの主張を小林節教授が一刀両断 !
(www.nikkan-gendai.com:2015年8月15日より抜粋・転載)
国民の反対運動に慌てたのか、安保法制を支持する大学教授らが、8月13日、都内で会見した。
ジャーナリストの桜井よしこ氏らが呼びかけ人となり、「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」を設立。声明文を発表した。
☆賛同者は300人超だが、元制服組が目立つ程度で、有名人は一握りもいない !
呼びかけ人は計30人で、桜井氏の他に憲法学者の西修・駒大名誉教授、田久保忠衛・杏林大名誉教授ら、安倍シンパのメンメンが名を連ねた。
賛同者は、300人超だが、元制服組が目立つ程度で、有名人は一握りもいなかった。
200人以上の憲法学者、全国52の弁護士会が「違憲」と判断したことを考えると、数の迫力では見劣りするものだった。
声明文には〈今、わが国周辺の安全保障環境は激変しつつある〉とある。〈(オバマ政権が)一昨年九月に『米国はもはや世界の警察ではない』〉と宣言したことをきっかけに、中国が南シナ海の岩礁埋め立てや東シナ海のガス田敷設に乗り出している現状が書かれていた。
桜井氏は冒頭の挨拶でこう話した。
「一部のメディアや野党議員は、安保法制を『戦争法案』と呼んであおり立て、『徴兵制に行きつく』などと根拠のないことを言っている。
このような感情的な議論は異常です。安保法制は戦争を抑止し、平和を実現するために必要なのです」
☆安保法制賛成論をバッサリ切り捨てたのが、 小林節・慶大名誉教授だ。
「中国の軍事力が膨張しているのは事実です。だとしたら、自衛隊を海外派兵するより、専守防衛で自国の周りを固めることが重要なのではないですか。
違うというなら、堂々と議論して、憲法を改正すればいい。
そうすれば、自衛隊も堂々と活動ができるんじゃないですか。
国民は権力を監視する必要があるんです。その権力者が勝手をやろうとしているから、学者は心配しているんです。他に手段がない、必要最小限度だとして、ホルムズ海峡にまで、機雷掃海に行くんでしょ?
☆時の権力者が勝手に何でもできる
のであれば、それは専制政治だ !
こんな雑でぶっ飛んだ解釈ができるなら、現行憲法ではあり得ない徴兵制についても公共のため、国の存立のために必要だと言い出しかねない。
時の権力者が勝手に何でもできるのであれば、それは専制政治です。
実際、与党は数の力で法案を通した。法的安定性を軽視している。これは戦争法案だと心配の声が上がるのは当然です」 賛成派の主張は到底、納得できない。
(参考資料)
山本議員の主張:米国の要求は、安倍政権が、提案
している安保法案そのものだ !
(news.infoseek.co.jp:2015年8月21日より抜粋・転載)
★中谷防衛相:アメリカの要請に応えるかたちで
安倍政権は国のかたちを変えようとしている !
★「アーミテージ・ナイリポート」を持ち出してきた !
★憲法違反の閣議決定から憲法違反の安保法制まで、
米国側の要求によるものだ !
★米軍は、自衛隊と日本の集団的防衛を行うことは、法的に禁止されている !
★3年前・「アーミテージ・ナイリポート」に昨今の国会での
安倍フレーズが、ソックリそのまま出ている !
★安倍首相や安倍政権の「ネタ元」が、米国・
「アーミテージ・ナイリポート」だ !
★米国の要求:ホルムズ海峡に、日本は、単独で掃海艇を同海域に派遣すべきだ !
★米国の要求:明らかに特定秘密保護法の制定を促した文言もある !
★米国の要求文書:安倍政権が、提案している安保法案そのものではないか ?
★「これら(米国の要求)はほとんどすべて、今回の
安保法制や日米の新ガイドラインに盛り込まれている」 !
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