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新宿で安保法案反対集会実行 ! 雨の中、歩行者天国埋め尽くす !
蓮舫氏や志位和夫氏ら野党幹部もスピーチした !
反安保、創価学会員の三色旗が10本超 !
「公明党に失望」平和学の世界的権威ガルトゥング博士が批判 !
公明党創立者は、平和憲法を最大に評価 !
(headlines.yahoo.co.jp:朝日新聞デジタル 9月6日(日)より抜粋・転載)
☆強く降る雨の中、
新宿で安保法案反対集会実行 !
新宿で安保法案反対集会 雨の中、歩行者天国埋め尽くす
安保関連法案反対を訴える抗議行動には多くの人たちが参加した=6日午後4時8分、東京・新宿、日吉健吾撮影
買い物客でにぎわう東京・新宿で、9月6日、安全保障関連法案に反対する抗議行動があった。
☆「集団的自衛権は要らない」と、
1万2千人がデモ !
時折強く降る雨の中、伊勢丹新宿店などの商業施設が立ち並ぶ歩行者天国の約150メートルを参加者が埋め尽くし、かけ声に合わせて「集団的自衛権は要らない」と声をあげた。
主催者によると、参加者は約1万2千人。買い物客もスピーチに耳を傾けたり、携帯電話のカメラを向けたりしていた。
【動画】安保関連法案反対の抗議行動が全国各地で開かれた
学生団体「SEALDs(シールズ)」と「安全保障関連法案に反対する学者の会」が共催。
蓮舫氏や志位和夫氏ら野党幹部もスピーチした。
◆全国各地で、
安保法案への抗議行動があった !
仙台や大阪、福岡など各地でも同日、安保法案への抗議行動があった。
◆街頭に創価学会員の三色旗が10本超 !
東京・新宿の歩行者天国を埋め尽くした抗議行動。公明党の元幹部がマイクを握って「公明党は目を覚ませ」と繰り返し、創価学会の「三色旗」が10本以上もはためいた。
☆反安保の創価学会員は、公明党に
『目を覚ませ、正気になれ』と言おう !
「公明党は、憲法9条を大事にしてきた政党です。この政党に『目を覚ませ、正気になれ』と言うことができるのは、創価学会であり、党員であり、支持者です。勇気を奮い、私情を捨てて立ち上がってください」
☆元公明党副委員長・二見伸明氏がスピーチ !
買い物客でにぎわう日曜の新宿伊勢丹前。歩行者天国のど真ん中に設けたステージで、
「平和の党として一定の存在感を持っていた頃の公明党副委員長です」と自己紹介した上で、二見伸明氏(80)がスピーチを始めた。
道路を埋め尽くした参加者からは「その通り!」の声が上がり、赤、黄、青の三色旗が揺れた。
(参考資料)
T 「公明党に失望」平和学の世界的権威ガルトゥング博士が批判 !
―公開書簡で池田大作氏に安保法制反対呼びかけ !
1 ガルトゥング博士が公開書簡 !
(bylines.news.yahoo.co.jp/:2015年9月4日より抜粋・転載)
「正直なところ、公明党にはがっかりしている。
『平和の党』を名乗っていた公明党は、今や『戦争の党』に成り下がってしまった…」
先月、来日したヨハン・ガルトゥング博士は、自民党と共に安保法制の成立を目指す公明党を厳しく批判した。
ノルウェー出身のガルトゥング博士は、1957年からこれまでに100以上の国家間、宗教間紛争を調停した経験を持ち、オスロ国際平和研究所など多くの平和研究機関設立に貢献、紛争解決の手法としてトランセンド理論(超越法)を発案し、1987年にもう一つのノーベル賞と言われる「ライト・ライブリフッド賞」を受賞するなど、平和学の世界的な権威。
これまでに発表した平和に関する文献は共著を含み1600以上、著書は160を数え、「平和学の父」として名高い。
☆安保法制は、日本を安全にするどころか、危険にさらす !
ガルトゥング博士は、先月、各地での講演やメディアの取材で、安保法制について「世界でもっとも好戦的な国である、米国と日本が共に戦争を行うことは、日本を安全にするどころか、危険にさらす」として、明確に反対。さらに、公明党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長や創価学会の会員たちに、安保法制反対呼びかけているのだ。
☆安保法案反対の「創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」を全面的に支持する !
「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」に寄せた公開書簡の中で、ガルトゥング博士は同会の行動と基本的立場を「全面的に支持する」と表明した。
かつて対談し共著も出した池田名誉会長を「古くからの友人」と呼び、「公明党は現在では好戦的な自民党と連立しています。
紛争の解決や和解にはなんの役にも立たない破壊的戦争とは明確に一線を画し、九条を北東アジアの『平和の傘』とされんことを」と訴えている。
☆安保法制に公然と反対する創価学会員も増えつつある !
安保法制に公然と反対する創価学会員も増えつつある。先月30日の国会包囲デモにて
安保法制に公然と反対する創価学会員も増えつつある。
先月30日の国会包囲デモにて、安保法制の成立を目指す公明党の姿勢には、創価学会内部からも批判が相次いでおり、国会前の安保法制反対デモに、創価学会の会員たちが参加した。
☆池田会長の共著のある、デイビット・クリーガー会長、
ホセ・V・アブエバ博士らも安保法制に反対 !
前出の「有志の会」では、反対署名も集めている。さらにガルトゥング博士のみならず、やはり池田会長との共著がある米国の反核団体「核時代平和財団」のデイビット・クリーガー会長や、カラヤアン大学学長のホセ・V・アブエバ博士らも安保法制に反対し「有志の会」支持することを表明した。
☆創価学会内の安保法制批判をさらに広げていくことも、十分あり得る !
公明党の山口那津男代表は、先月26日、出演した報道番組の中で、「合意の形成に努め、議論の成熟を可能な限り求めて結論を出したい」と述べ、今国会中に成立させる意向を改めて示した。
同番組の中で「創価学会員の大半から安保法制の賛同を得ている」と語るなど、強気の姿勢を崩していないが、ガルトゥング博士らの呼びかけが、創価学会内の安保法制批判をさらに広げていくことも、十分あり得ることだろう。(了)
◆ガルトゥング博士の公開書簡全文 !
以下、「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」に寄せられたガルトゥング博士の公開書簡全文。
☆安保法案は、違憲であり、9条の第一項第二項に違反している !
皆さんの行動と基本的立場を全面的に支持します。あの法案は違憲であり、9条の第一項第二項に違反しているだけでなく、両項がその根拠としている基盤全体を破壊するものであり、日本を70年前に戻してしまうものです。
私は、「平和の党」だったはずの公明党に深く失望しています。
☆安保法案は、世界で最も「好戦的な国家」と同盟するためのものだ !
公明党が支持している法案は、「集団的自衛」という誤った方向性のもとに、現在の世界で最も「好戦的な国家」と同盟するためのものです。
これは、日本を危険な軍拡競争へ引きずり込み、いとも簡単に戦争へ向かわせるものであり、世界で最も好戦的な国家と共同歩調をとることで、日本を自ら選択していない戦争に巻き込むものです。それよりも、公明党、創価学会、学術者の皆さん、そしてすべての皆さんが、日本
全体として、根源的な矛盾の解決にとりかかるべきです。
☆現実の積極的平和行動で、「北東アジア共同体」とつくろう !
そして、現実の積極的平和を北東アジア地域に作り上げるべきであり、それは、「北東アジア共同体」となるでしょう。
私の古くからの友人である、池田大作氏に呼びかけます。
池田氏と私は平和についての対談集を出版し、多くの言語に訳され、創価学会と公明党の「指針」にもなってきました。
☆「破壊的戦争」とは、明確に一線を画し、
憲法九条を北東アジアの「平和の傘」にしよう !
その公明党は、現在では、「好戦的な自民党」と連立しています。
紛争の解決や和解にはなんの役にも立たない、「破壊的戦争」とは、明確に一線を画し、九条を北東アジアの「平和の傘」とされんことを。
ヨハン・ガルトゥング:平和・開発・環境のためのネットワーク
トランセンド・インターナショナル創立者
U 池田第3代会長の憲法観 !
公明党創立者は、平和憲法を最大に評価 !
日本国憲法は、戦争放棄を宣言した、世界に前例のない憲法である。この憲法を、特徴づけている、基本的人権、主権在民、戦争放棄の柱のなかでも、「戦争放棄」は、どこの国の憲法にも規定がない、まったく画期的な宣言といえよう。
平和憲法ということこそ、日本国憲法の最高に誇りうる栄冠であると私は考える。
今日、再軍備をすすめ、憲法の改定を主張する人々は、戦争の体験を忘れた健忘症か、戦争で甘い汁を吸った「死の商人」の手代(子分)としか、私には考えられない。
全国民を無謀な大戦に引きずり込んだこと等を考えても、日本国民にとって、生命を脅(おびや)かしてきた最大の敵は、外敵よりも、むしろ自国・日本の為政者であったことは、歴史上の明白な事実である。
人類の未来にあって、日本国民が果たすべき大事な道は、平和憲法の精神と理想とを、あらゆる国々、あらゆる民族の心に植え付け、「戦争放棄」の人間世界を広げていくことである。
(池田大作『青春抄』147〜154頁の要約)
「戦争の世紀・20世紀」から、「生命の世紀・21世紀」への大転換―
いよいよ、正念場です。「本門の時代」、「発迹顕本の時」です(法華経・方便品・寿量品講義・2寿量品、64頁)
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