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 安倍政権の暴走を阻止 しなければならない ! 改革の大敵は、政党エゴだ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4716.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 9 月 03 日 16:22:06: jobfXtD4sqUBk
 


主権者の政治実現を妨げる元凶は、政党エゴだ !

だまされた責任・罪は、だます側の罪で消せない !

米国の対日洗脳工作による対米隷属支配戦略 !



(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/29より抜粋・転載)
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1)【オールジャパン:平和と共生】、10月8日、総決起集会を開催する !

【オールジャパン:平和と共生】ALL JAPAN 4PAC、https://www.alljapan25.com/
は、来たる、10月8日(木)午後6時より、東京永田町の憲政記念館で、総決起集会を開催する。
https://goo.gl/1bSMvY、日本政治を、「戦争と弱肉強食」から「平和と共生」に刷新するための市民連帯運動である。一人でも多くの主権者に参集賜りたいと考える。

そのプレイベントとして、9月3日(木)午後6時より、衆議院第一議員会館大会議室において
【オールジャパン:平和と共生】ALL JAPAN 4PAC
テーマ別勉強会vol.1 「TPP反対!」

講 師 孫崎 亨 氏(元外務省国際情報局長)
    三雲 崇正 氏(弁護士・TPP交渉差止・違憲訴訟の会代理人)
    山根 香織 氏(主婦連合会前会長)、を開催する。
原発、憲法、TPPが、日本政治がいま直面する、最大重要課題であるが、私たち主権者国民の生活の根幹を、破壊してしまう恐れがもっとも高いのが、TPPである。

2)安倍政権・NHK等は隠すが、国民の生活の根幹を、破壊してしまうのが、TPPだ !

TPP交渉の内容は、主権者国民にも知らされていない。
政府と御用メディアは、TPPがあたかも自由貿易を推進する制度であるかのように伝えるが、TPPの本質は、まったく違うところにある。

この問題を主権者国民は正しく理解して、日本のTPP参加を必ず阻止しなければならない。
テーマ別勉強会の第1回として、TPPを取り上げる。多くの主権者の参加を期待したい。

3)9月10日、勉強会「戦争法案を許さない!」を開催 !

さらに、9月10日(木)午後6時より衆議院第一議員会館多目的ホールにおいて、【オールジャパン:平和と共生】ALL JAPAN 4PAC:テーマ別勉強会vol.2 「戦争法案を許さない!」

講 師 伊藤 真 氏(弁護士・伊藤塾塾長)
    小林 節 氏(慶應義塾大学名誉教授)、を開催する。

安倍政権は、戦争法案を、9月中旬にも、参議院で強行採決する方針を固めたと伝えられている。
日本を平和国家から「戦争国家」に変質させてしまう、憲法破壊の戦争法制の制定を、必ず阻止しなければならない。


4)国民が立ち上がり、憲法破壊の戦争法制の制定を、必ず阻止しなければならない !

いまこそ、主権者が立ち上がり、行動するべき時機(とき)だ。
議員会館に足を運び、戦争法案強行採決阻止に向けて、行動しなければならない。
【オールジャパン:平和と共生】https://www.alljapan25.com/、では、一人でも多くの主権者の賛同を求めている。賛同は、ウェブサイトから随時可能である。
https://www.alljapan25.com/approval/
実名で賛同人になることは、避けたいと思う人には、ニックネームでの登録をぜひご検討いただきたい。


5)25%超の主権者が連帯すれば、日本政治を一新することができる !

主権者の連帯によって、日本政治を一新することは、十分可能である。
いまこそ、主権者が、主権者としての行動力を示すときだ。
賛同者フォームには、メッセージ欄を設けているので、ぜひメッセージを送信賜りたい。
すでに、多くの主権者からさまざまな賛同の声をいただいている。
https://www.alljapan25.com/approvallist/voice/そのメッセージのなかに、次の言葉があった。
「誰かが変えてくれるから、自分たちで変えるに自ら改めます」これこそが、国民主権の考え方であると痛感した。


6)「誰かが変えてくれる」ではなく「自分たちで変える」に意識転換しよう !

「誰かが変えてくれる」ではなく「自分たちで変える」これが国民主権の政治である。
8月30日、戦争法案を粉砕するために、主権者は総がかり行動に積極的に参加する必要がある。

「戦争法案廃案!安倍政権退陣 ! 8・30国会10万人・全国100万人大行動」

http://sogakari.com/?p=633   政治の核心は何か。それは政策である。
主権者の生活に、影響を与えるのは、政策である。
主権者にとって大事なのは「政策」であって「政党」ではない。
主権者が求める政策が実現するなら、それを誰がやっても違いはない。

―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

だまされた責任・罪は、だます側の罪で消せない !

米国の対日洗脳工作による対米隷属支配戦略 !


1 間接的な加害者性を自覚していない ことが国畜の「最大の罪」なのだ。

(1)権力者の願望

メディアや「大企業によるプロパガンダ」と「主流の学問」によって、「形式上多くの人々が選挙権を持つという事実を克服することができる・・・・・。

その事実は合意を作り出すことによって無効にすることができ、たとえ形式的な参加ができても人々の選択や態度を自分たちの言った通りにしてしまうことが可能となる。

かくして適正に機能する民主主義が作り出されるのであり、それはプロパガンダ産業の教訓を適用した結果なのである。

このような社会における「馴致教育」の勝利は、アドルフ・ヒットラーの次の言葉を念頭に置いたものであろう。

「権力者にとって民衆が何も考えないことほどありがたいことはない」。
民主主義の妙味は、人びとをたがいに孤立させ、関係を持てなくすることで民主主義的形式になんらかの実体を付与する恐れのある情報ややりとりを得られなくしてしまうことにある。

(2)国家に飼いならされる人間の「騙される罪悪」

佐高信氏は、騙されることの罪について、次のような、厳しい主張をしている。
会社に飼いならされた人間が社畜であるならば、解釈を広げれば国家に飼い慣らされる人間もいる。それが国畜だ。

国畜もまた「あなたたちは国畜である」と指摘されることを嫌う。
というより、

自分が、そもそも国畜であることに気づいていない。

国畜は、ひたすらに自分だけが安穏に暮らせることを求めている。
国家を信じて、国家に判断を任せて、いわば飼い主に自分の判断を委ねている人間である。

映画監督の伊丹万作(1900−1946)は、1946年に『戦争責任者の問題』という文章を書き、当時、戦争では、みんなが騙されていたという声が一般的な中、騙されたという日本人を痛烈に批判している。

伊丹はこう書いている。
「多くの人はだましたものとだまされたものとの区別ははっきりしていると思っているようであるが、それが実は錯覚」なのではないか、と。

つまり「騙しの専門家」と「騙される専門家」とは、はっきり分かれていたのではなく、「日本人全体が夢中になって互にだましたりだまされたりしていた」のである。

そのうえで伊丹は、“騙されることの悪”に言及する。
騙されたとさえ言えば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。

しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、
こと自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。

伊丹は、『騙されていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるろう」とも書いている。

つまり、「主体性がないこと、暴走する国家を止めることができないこと、自分のなかの間接的な加害者性を自覚していないことが国畜の「最大の罪」なのだ。

映画監督・伊丹万作は、次のように書いています(佐高信『石原慎太郎の老残』毎日新聞社、2007年、78~79頁)。

「だまされた者は正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてない」、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」と断定している。

そして、伊丹は、「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう、と喝破したのです。

伊丹:「だまされるということは、もちろん知識の不足からもくるが、半分は、信念すなわち意志の薄弱からもくるのである。

我々は、昔から『不明を謝す』という一つの表現を持っている。これは、明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。

つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決していばっていいこととは、されていないのである」

伊丹:「そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切を委ねるようになってしまっていた、国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである」

だまされた責任を、だます側の罪で消すことはできません。
結局、簡単にだまされるほど愚かだったということなのです。


2 米国の対日洗脳工作による対米隷属支配戦略

(なわ・ふみひと の ひとくち解説 より抜粋・転載)

 戦後、マッカーサーの率いるGHQを使って、世界の支配層が、わが国に対して行なった、洗脳工作・WGIP(War Guilt Information Program)が、今では完全に、日本国民の意識を「洗脳」してしまいました。

広島の原爆記念碑のそばに「二度と過ちは繰り返しません」と懺悔する言葉が掲げられているのも、まさにその現れです。まるで「日本がアメリカ様に戦争を仕掛けたのですから、空襲や原爆で被災したのも、すべて日本人が悪かったのです」と詫びているかのようです。

新型爆弾の威力を試す目的で、人口が密集した都市に原爆を落としたアメリカに対する批判の声は、今日でもマスコミでは全く聞かれません。


いまなお強力にコントロールされているのがわかります。

さらに今日では、世界支配層がテレビという強力なメディアを使って日本人の洗脳支配を進めている、というのがこの本で著者が述べている内容です。人々がルイ・ヴィトンやグッチなどのブランド商品に憧れるのも、すべて支配層に操られているためだと分析しています。

マスコミの中枢には、そのようにして意図的に大衆を操っている人物たちがいるということを肝に銘じておきたいと思います。

ちなみに、私の見る限り、最も巧妙に操作されている媒体はNHKです。                  (なわ・ふみひと)

(注釈)WGIP=ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
洗脳工作:日本国民に敗戦の事実を受容させ、各層の日本人に、彼らの敗北と戦争に関する罪、現在および将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任、連合国の軍事占領の理由と目的を、周知徹底せしめること。


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