http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4712.html
Tweet |
広島県、自民・無所属・共産・社民の地方議員、「オール庄原」の
反安保法制組織を結成 !
『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」誕生 !
議員の95%が反対、公明党議員のみ、安保法案賛成 !
憲法違反・戦争参加・民意無視で暴走する、自公政治家はナチス、戦犯の生まれ変わり ?
(アイデアニュース:筆者:橋本正人 更新日:2015年8月2日より抜粋・転載)
自民党の県会議員が会長となり、無所属、共産党、社民党の市議らが参加した「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」が、2015年7月31日、広島県庄原(しょうばら)市で誕生しました。
同会には、自民党の県会議員1人と庄原市議20人のうち19人が「個人として」参加しています。
広島県北東部の山深い土地に突如として出現した「オール庄原」の安保法制反対組織が意味するものは何なのか。
「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」設立集会で、県議・市議らにインタビューしました。
「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」が8月10日に開く集会に向けて内容を検討している決議案
☆庄原市の亀井静香代議士は、元自民党副総裁の山崎拓氏、元官房長官の武村正義氏、
元財務相の藤井裕久氏と4人で会見を開き、安全保障関連法案に反対を表明 !
広島県庄原市といえば、亀井静香代議士の出身地。亀井氏は、2014年12月14日に行われた衆院議員選挙で、庄原市を含む広島6区に無所属で立候補し、当選しています。
亀井代議士は、2015年6月12日、元自民党副総裁の山崎拓氏、元官房長官の武村正義氏、元財務相の藤井裕久氏と4人で会見を開き、安全保障関連法案に反対を表明しています。
今回結成された「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」は、広島県会議員で、自民党広島県連に所属する小林秀矩氏が会長となって設立されたもので、亀井代議士の影響力の強い地域とはいえ、小林県議は現役の自民県議。
自民党県議がなぜ安保法制に反対するのか、亀井静香代議士との関係はどうなのか、「会」設立後の記者会見でたずねました。
<質問:自民党県議がなぜ安保法制に反対するのか、亀井静香代議士との関係はどうなのか>
☆安倍政権は、ほんとに、「右傾化」をし、そして、国民に背を向けてしまった !
私は、40年間、自民党籍でずっとやってきました。私の規範というのは、40年間変わってませんし、政治信条も変わっていません。
保守本流を真っ直ぐ歩いてきたと思っていますが、ひるがえって考えると、小泉政権のころから自民党は、本部は、「独断的状態」になってきた。
安倍政権に至っては、ほんとに、「右傾化」をし、そして、国民に背を向けてしまった、ということで、我々が変わったわけではない。
党本部が変わったという風に認識をしておりまして、そのことは態度で表明をしていきたいという風に思っています。
☆亀井静香先生と私の関係でありますが、当然「亀井党」だ !
亀井静香先生と私の関係でありますが、当然「亀井党」であります。
本来、彼は、先生は、自由民主党だった。小泉郵政改革によって、亀井先生は首をきられた。
しかしながら彼は、保守本流であり、ちゃんとした政治家である。私はそう認識をしております。
そして、今回の行動については、一切亀井先生と相談はしておりません。
ただし、堀井議長と話をする前には、亀井先生にこういう行動をとるということは、秘書の方を通して、亀井先生の方へ伝わっています。以上であります。
「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」設立集会であいさつする会長の小林秀矩・広島県議会議員=2015年7月31日、撮影:アイデアニュース・橋本正人
☆日本国憲法に抵触するのであり、これ以上の規範はない !
小林県議は、「自民議連を自ら退会はしない」としており、現時点では、自民党側からは何も言われていないとのこと。共産党や社民党の市議と一緒に行動することについては、「同じ意志を持った一市民の行動というのが原点にあり、イデオロギーを超えたような状態でやる。(法案は)日本国憲法に抵触するのであり、これ以上の規範はないので、当然、一緒になって考えられると私は思っています」と話しました。
☆19名の議員は反対、公明党議員のみ、安保法案賛成 !
設立された「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」は、小林県議が会長となり、庄原市議会議長の堀井秀昭市議(無所属)が副会長、庄原市議会副議長の福山権二市議(社民党)が、事務局長をつとめ、他の17人の市議が事務局次長、会計担当、幹事などをつとめています。
庄原市議会は、議員定数20で、2013年4月の市議会議員選挙当時の当選議員の党派は、無所属16、共産党2、社民党1、公明党1。
今回の「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」には、公明党の市議1人をのぞく、19人の議員が「個人」として参加しています。
「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」には、議員以外の市民も参加しており、この日の設立集会には庄原市内のさまざまな団体の役員らが出席。各団体の役員らが、堀井議長と同格の副会長に就任する予定で、各団体で人選を進めることになりました。
同会は今後、法案に反対する署名活動を行い、8月10日(月)午後7時から、庄原市民会館ホールで法案反対の市民集会を開き、決議を採択することにしています。
広島で自民県議小林秀矩(ひでのり)氏がリーダーとなり安保法案反対組織「ストップ・ザ安保法制」結成!
広島県議会の小林秀矩県議(63)=自民議連、庄原市=と庄原市議の有志計20人が、安全保障関連法案の反対を訴える組織「ストップ・ザ安保法制」(仮称)を31日に設立します。
広島の自民県議ら安保法案反対組織 庄原の小林氏・市議19人 市民署名集めへ
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=48060
関係者によると、庄原市議会が6月30日、同法案に反対する意見書を可決したのを受け、考えを同じくする小林県議が今月半ば、同市議会の堀井秀昭議長(65)を通じて市議20人全員に呼び掛け、公明市議1人を除く市議19人が賛同した。代表は小林県議、副代表は堀井議長が務める予定。
設立とともに安全保障関連法案に反対する市民署名を始める。
8月10日前後には市内で市民集会を開き、法案反対の決議文を採択し、首相や衆参両院議長に送る予定という。市民も参加できる組織づくりや、同法が成立した場合の訴訟も視野に入れるという。
(参考資料)
山崎拓元副総裁、亀井静香元金融相らが安全保障関連法案に反対表明会見 !
憲法違反・戦争参加・民意無視で暴走する、自公政治家はナチス、戦犯の生まれ変わり ?
(第3回)
(blogos.com/:2015年6月14日より抜粋・転載)
☆戦争を間接的に体験した者が、安保法案について意見を申し述べる
☆暴走する安倍政権下、今、最大の危機に直面をしている !
☆国民の意志を問うということが当たり前だ !
安倍政権は、それをしないで、国家の在り方、
それをガラッと変えようとしている !
☆自公体制でやった集団的自衛権の文章は、
個別自衛権を利用した、極めてインチキなもの !
☆対等な軍事同盟が、集団的自衛権である !
☆安倍さんは、ウソを言って、「どこの国も仮想敵国にしません」 !
☆軍事同盟だけに関係しているものについて、それが
やられた時には出ていかなければならない
☆中国を敵視して、米国と同盟的な敵対的行動をするのは、決して良いことではない !
☆米国は肩代わりを求めている、少し日本がやれよ」 !
☆経済でも米国の肩代わり、日本に金融のバラマキを続けさせようと要望 !
☆安倍政権のやり方だと、日本は本当に間違った道を歩む !
☆安倍首相は、70年続けてきた日本の平和主義をガラリと変えようとしている !
☆米軍への後方支援=兵站活動で、相手国から見れば、格好の攻撃対象になる !
☆憲法改正が困難だから、閣議による解釈改憲という道・憲法違反を選択 !
☆存立危機等は、個別的自衛権の幅の中で、その運用で対応が可能だ !
☆集団的自衛権の導入が必要であると考えるならば、「憲法改正の道」を選択すべきだ !
☆自衛隊の海外活動の強化の方が、あまり議論されなくなっている !
☆日本は、戦後70年、平和憲法の下、積極的平和主義の立場を取ってきた !
☆集団的自衛権行使容認・米軍支援を、積極的平和主義とこじつける「ムリな理屈」 !
☆周辺事態法は、「地理的概念」に他ならない !
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。