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沖縄・米軍ヘリ墜落なお詳細不明 !
一体化が進む米軍と自衛隊が発覚 !
安倍政権・NHK等はインペイ !
本番さながらの実地訓練だ ! 研修ではない !
山本太郎議員が安保法制は、すべて「米国の要求」だったと暴露 !
(news.livedoor.com :2015年8月18日: 日刊ゲンダイより抜粋・転載)
☆沖縄、米軍ヘリが墜落し、陸上自衛官2人を含む6人が負傷した !
沖縄・うるま市沖で米軍ヘリが墜落し、陸上自衛官2人を含む6人が負傷した事故から5日過ぎた。一歩間違えれば死者が出てもおかしくない大事故だったにもかかわらず、いまだに事故の詳細は分からず、負傷者の様子もナゾのままだ。
官邸屋上におもちゃヘリの「ドローン」が落ちただけで、右往左往した安倍政権も今回はなぜか静観しているからワケが分からない。
「(米軍側に問い合わせても)杓子定規な返事しかほとんどない。
日本国民を守るのが日本政府の役目なので、しっかりとした仕組みがないのは大変残念」――。
☆中谷防衛相は、「再発防止」を申し入れた だけで、厳重抗議は、一切なかった !
8月16日、沖縄県庁で、中谷防衛相と会談した翁長知事は、事故に対する米国の姿勢を強く批判した。これに対し、中谷は「非常に遺憾」と言っていたが、本心なのかは怪しいものだ。
前日15日に米軍キャンプ瑞慶覧で在沖縄米軍トップのウィスラー4軍調整官と会談した際には「再発防止」を申し入れただけで、厳重抗議は、一切なかったからだ。
☆日本の領海内で軍用ヘリが墜落し、負傷者が出た、
しかし、日本政府は何も分からない !
日本の領海内で軍用ヘリが墜落し、負傷者が出たにもかかわらず、日本政府はナ〜ンも分からない。一体どこが主権国家なのか。
安保法案の必要性について、安倍首相は「対等な日米同盟関係の構築」を訴えているが、それなら今こそ、同盟国の米国に強く説明を求めるべきだろう。
☆安倍首相は、別荘でのんびりとゴルフに興じている !
ところが、知らん顔して河口湖の別荘でのんびりとゴルフに興じているありさまだ。ハナから「日米地位協定があるからダメだよ」という弱腰の姿勢がアリアリなのだが、今回の問題は単なる「研修中」の墜落事故にとどまらない。
☆自衛隊は、米軍と一体で特殊作戦の訓練を続けている実態が明白 !
陸自が、安保法案成立を視野に、米軍と一体で特殊作戦の訓練を続けている実態が明らかになったからだ。
◆軍事評論家の神浦元彰氏はこう言う。
☆本番さながらの実地訓練だ ! 研修ではない !
「墜落事故でケガをしたのは、いずれも中央即応集団所属の2等陸曹。
2等陸曹というのは空挺団などを長年経験したタタキ上げの精鋭隊員で、陸自パレードでも顔をマスクで隠した極秘部隊です。
その精鋭部隊が、1秒間に100発連射できるバルカン砲(ミニガン)を備えた特殊作戦用のMH60ヘリに乗り、米特殊部隊の『グリーン・ベレー』と合同訓練していた。
これは『研修』ではありません。
おそらく敵に見立てた船を制圧する、本番さながらの実地訓練でしょう。
陸自の現場はいつ海外派兵されても米軍と一緒に戦闘できる準備を進めているということです。
今回は、隊員が負傷で済んだため、事故の一端が明るみになったが、
仮に死亡していれば、発表されなかった可能性もあります」
安保法案が成立すれば、米軍と陸自の合同訓練も今以上に頻繁になるだろう。
国民に何も知らされないまま、陸自隊員や国民のリスクが確実に高まるのである。
(参考資料)
山本太郎議員が安保法制は、すべて「米国の要求」だったと暴露 !
山本太郎議員が安倍首相の「ネタ元」リポートを暴露 !
(news.infoseek.co.jp:2015年8月21日より抜粋・転載)
参議院で安保法案についての審議が再開したが、19日の特別委員会でいきなり山本太郎議員の"爆弾"が炸裂した。「永田町ではみんな知っているけど、わざわざ言わないことを質問していきたいと思います」と切り出し、一連の法案が実はというか案の定、すべてアメリカからのリクエストだったことを暴露してしまったのだ。
★中谷防衛相:アメリカの要請に応えるかたちで
安倍政権は国のかたちを変えようとしている !
中谷元防衛相が7月30日の委員会で、福島みずほ議員から「なぜ米軍に対して弾薬の輸送や提供ができるようにアメリカの要請に応えるかたちで安倍政権は国のかたちを変えようとしている !
米軍のニーズ、つまり、アメリカの要請に応えるかたちで安倍政権は国のかたちを変えようとしていると認めたわけだ。
しかも、弾薬の輸送・提供は法律的には核兵器も含まれる。それらはすべて、アメリカからの要請だったというのである。
★「アーミテージ・ナイリポート」を持ち出してきた !
山本議員は、この答弁に追い討ちをかけるかたちで、かの有名な「アーミテージ・ナイリポート」を持ち出してきた。言わずと知れた、ジャパンハンドラーの代表格、リチャード・アーミテージ元米国務副長官とジョセフ・ナイ元米国防次官補(ハーバード大学教授)らが書いた、日本の安全保障政策などに対する"提言"だ。
このリポートは、過去2000年、2007年、2012年に出され、日本の防衛政策に大きな影響を与えてきたと言われている。問題は、その最新版、2012年に出された第3次アーミテージ・ナイリポートだ。山本議員は、リポートの内容を抜粋したパネルを示してこう迫った。
★憲法違反の閣議決定から憲法違反の
安保法制まで、米国側の要求によるものだ !
「これを見ると、今回の憲法違反の閣議決定から憲法違反の安保法制まで、ほとんどすべて、アメリカ側のリクエストによるものだということが、よくわかりますね」
例えば、と言って、リポートの一部日本語訳を読み上げた。
★米軍は、自衛隊と日本の集団的防衛を 行うことは、法的に禁止されている !
「〈皮肉なことに、日本の国益保護に必要なもっとも過酷な状況下では、米軍は、自衛隊と日本の集団的防衛を行うことは、法的に禁止されているのだ。
日本の集団的自衛権禁止を変えることは、こうした皮肉のすべてを解決するだろう。(中略)集団的自衛権の禁止は、同盟にとって障害だ〉と書かれています」
これまでの国会審議を聞いていて、国民がいちばん疑問に思っているのが、なぜいま集団的自衛権行使が必要なのか、ということだ。自民党がつくったアニメ「教えて!ヒゲの隊長」を見てもさっぱりよくわからない。
正解は、山本議員の言うように、「アメリカのリクエスト」だったからということなのか。
実際にリポートを読むと誰もがビックリするようなことが書かれている。日本が民主党政権だった2012年に出された、報告書なのに、最近の安倍首相が、口にしている言葉の数々が散りばめられているのである。
★3年前・「アーミテージ・ナイリポート」に昨今の国会での
安倍フレーズが、ソックリそのまま出ている !
例えば、安全保障問題を考える前提について同リポートは〈中国の台頭と核開発と敵対的意図を持つ北朝鮮の存在、そしてグローバル化した世界と、ますます複雑化する安全保障環境......〉と、まさに、昨今の国会で耳にタコができるほど聞かされているフレーズが、ソックリそのまま出ている。
あるいは、〈日本と米国は、民主主義、法の支配、開かれた社会、人権、自由で開かれた市場といった価値へのコミットメントを共有している〉と、これも安倍首相が好んで使う言い回しだ。
★安倍首相や安倍政権の「ネタ元」が、
米国・「アーミテージ・ナイリポート」だ !
安倍首相や安倍政権の「ネタ元」を見るかのようだ。その上で、リポートは日本に何を要求しているのか──。
まず、安倍首相が、日ごろから「一国平和主義でいいのか」と批判している、専守防衛について「時代錯誤の抑制」だと牽制している。
〈日本の自衛隊は、現在日本でもっとも信頼されている組織であるが、時代錯誤の抑制を軽減できれば、日本の安全保障の向上に大きな役割が果たせるだろう〉
早く専守防衛を捨て、いわゆる"積極的平和主義"に転換すべきだと言っているようにも読める。
もっとも分かりやすいのが、次の部分だ。
★米国の要求:ホルムズ海峡に、日本は、
単独で掃海艇を同海域に派遣すべきだ !
〈ペルシャ湾は、極めて重要なグローバル貿易とエネルギー輸送の中核である。イランがホルムズ海峡の封鎖をほのめかす言葉を発した場合、日本は、単独で掃海艇を同海域に派遣すべきだ〉
驚くだろう。安倍首相がなぜ、遠く離れたホルムズ海峡の掃海にあそこまでこだわっていたのか、その答えがここにあったというわけだ。それだけではない。
〈陸上自衛隊は価値あるPKO活動や災害復興支援に携わる一方、陸海空軍連携の拡大について検討するべきだ。陸上自衛隊を敏捷で配備可能な軍隊に方向修正することは、将来の編成に向けて同盟をより有意義にするだろう〉
〈日本の特殊作戦部隊の能力を加速させ、相互運用性を向上させる必要がある〉
先日、沖縄で墜落した米軍ヘリに同乗していた自衛官が、陸上自衛隊の特殊部隊だったことがわかっている。
なぜ、米軍ヘリに陸自の隊員がと思った人も多いはずだ。その答えも、このリポートの中にあったのだ。
―この続きは次回投稿します―
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