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元最高裁判事ら安保法案批判 !
日比谷で日弁連が集会・デモ !
創価学会員からの異例の異議申し立て、「安保反対」で署名活動 !
安倍政権の暴走・安保法案に反対する学者の会 !
T 法曹関係・学者らが、安保法案反対デモ・集会 !
(www.tokyo-np.co.jp :2015年8月27日 朝刊より抜粋・転載)
安保関連法案に反対し違憲と廃案のプラカードを掲げる(前列左から)元内閣法制局長官の宮崎礼壹さん、大森政輔さん、元最高裁判事の濱田邦夫さんら法曹関係・学者ら=26日、東京・霞が関の弁護士会館で(川上智世撮影)
安全保障関連法案の廃案を訴え、日本弁護士連合会は二十六日夜、東京・日比谷で集会を開いた。法曹関係者や市民ら四千人以上(主催者発表)が参加。「安保法案は違憲」「戦争する国、絶対反対」と声を上げ国会へデモ行進した。
日弁連の村越進会長は集会で「法案成立を許してはいけないという声は大きく盛り上がっている」とアピール。
宮崎礼壹(れいいち)・元内閣法制局長官は「(政権は)安全保障環境の変化があったというが、一切論証されていない。(存立危機事態などの)要件も歯止めの名に値しない」と批判した。
これに先立ち、法曹関係者と学者らは東京・霞が関の弁護士会館で会見。元最高裁判事の濱田邦夫さんは「法案は違憲であるだけでなく、国民の声を無視しているという点で非常に問題がある」と主張。
同じく元最高裁判事の那須弘平さんは「憲法前文の平和主義の理念が破棄されようとしている今、国民は自身の良心に問う必要がある」とメッセージを寄せた。 (土門哲雄、中山高志)
U 創価学会員からの異例の異議申し立て、「安保反対」で署名活動 !
(news.tbs.co.jp >:2015年8月14日より抜粋・転載)
安保法案成立のカギを握る与党の公明党。その支持母体の創価学会の会員らが11日、安保法案に反対する「有志の会」を立ち上げ、署名活動を始めました。創価学会員からの異例の異議申し立て。呼びかけ人の1人を直撃しました。
お盆休みに入ってもやまない安保法案への反対の声。
「(参院審議の)期限が迫っていて、こちらも焦りを感じるので、とにかく何かしたい」(会社員)
「このままで大丈夫なのかなと、漠然とした不安を感じる」(公務員)
うねりは全国に広がっています。若者を含め幅広い層の参加者を巻き込んでいますが、さらに大阪で開かれたデモにはこんな参加者も。
「私、実は創価学会員なんですね」
声の主は与党・公明党の支持者。今、公明党の支持母体・創価学会の会員の中に反対の声が広がりつつあります。
「衆院であのような可決をされたあとで、私は信じることができない。歯止めにはなっていないとしか思えない」(創価大学・非常勤講師 佐野潤一郎さん)
兵庫県に住む佐野潤一郎さん。長年、創価学会の会員で、母校・創価大学の非常勤講師も勤めています。
「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」。佐野さんらが呼びかけ人となって、11日から、インターネット上で始まった署名活動。すでに賛同者は750人に達しました。
「あまりにも危険な法案に(公明党が)賛成の立場で終始通してしまう。我々の知っている公明党ではないと思いました。公明党に考え方を変えてもらおう」(創価大学・非常勤講師 佐野潤一郎さん)
これまでずっと公明党を支持してきた佐野さん。法案への対応次第では、来年の参議院選挙で公明党を応援できないとまで言います。
「今のままの公明党では支援ができません。『平和の党』に立ち戻ってほしい」(創価大学・非常勤講師 佐野潤一郎さん)
こうした動きに対し、創価学会広報室は、「大学関係者の個別の動きについては関知しておらず、コメントする立場にありません。個人の立場で行われているものと受け止めています」とコメントしました。
一方、都内では安保法制に賛成する有識者ら300人以上が会を設立。記者会見が行われました。
「国際社会の政治の現実を見ると、日本がこの安保法制を実現することこそが、戦争の危険を低めることだと感じている。戦争を抑止するための法案がなぜ『戦争法案』だというふうに、あおり立ててしまわなければならないのか分かりません」(ジャーナリスト 櫻井よしこ氏)
「絶海の孤島で小さな問題で合憲か違憲かと。これ、顕微鏡の世界ではないかと。中国周辺の国です。(中国)周辺の国がみんな『日本の防衛体制しっかりしてくださいよ』と言っていることをどうぞ忘れないようにしていただきたい」(杏林大学 田久保忠衛名誉教授)
会見では、「一刻も早く平和安全法制を確立することを強く要望する」との声明が発表されました。
平和の党・公明党議員は、権力迎合で集団的自衛権行使容認で武力行使容認、
安保法案強行採決断行 !
絶対平和主義の創価学会本部は、黙認で〜す !
反対できませ〜ん ! 二枚舌・ペテン師の安倍首相と同類 ?
(参考資料)
今後の行動提起、安全保障関連法案に反対する学者の会 !
(anti-security-related-bill.jpより抜粋・転載)
安倍晋三政権が国会に提出した「国際平和支援法」と10本の戦争関連法を改悪する「平和安全法制整備法案」に反対するアピールを、学者・研究者が連名で発表しました。
これに賛同する署名活動をおこなっています。 寄せられた署名は、当ホームページで公開し、記者会見でも発表します。 国会議員にも届ける予定です。メールやSNSなどで拡散いただければ幸いです。
アピール 抗議声明 行動提起
【今後の行動提起】「学者100人記者会見」における発表
「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人・賛同人の皆さんへ
安全保障関連法案を廃案にするために、可能なことはすべて実行しましょう。
以下は、今後の行動提起です。
1.7月31日「安全保障関連法案に反対する学生と学者の共同行動」を成功させましょう。
午後5時第1部行動(学生と学者):砂防会館において集会、その後、国会請願デモを行って、国会前抗議行動。
第1部の国会請願デモが出発後、午後6時から第2部行動(学生と市民):砂防会館にて集会後、国会請願デモを行って、第1部の参加者と合流し、国会前抗議行動を行います。
2.引き続き、「学者の会」チラシ「ペタペタ作戦」によって、アピール賛同署名活動を拡大しましょう。
学者の会は、7月14日の衆議院特別委員会への請願行動に引き続き、今後も、参議院、衆議院に対して国会請願を行います。
20日現在の賛同者は、学者1万1218人、市民2万2779人です。この声を引き続き、国会に届けましょう。
3.各大学で、学者有志の声明、学生と学者の共同行動が拡大しています。すべての大学で、夏休み中に学者有志の声明、学生と学者の共同行動を展開しましょう。
4.各大学、各地域の集会へ参加しましょう。「学者の会」には代表はいません。発起人、呼びかけ人、賛同者のすべてが「代表」です。
各大学、各地域の集会に参加し、「学者の会」を「代表して」スピーチを行ってください。
5.9月6日「第2波・学生と学者の共同行動」を成功させましょう。
学生と連帯して、日曜日の東京の繁華街で、市民にアピールする街頭デモ行進を行います。こぞって参加してください。
安全保障関連法案に反対する学者の会発起人・事務局代表 佐藤 学
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