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「岩手知事選での野党結集は来夏の参院選に大きな弾み」岡田代表
武藤議員は、自民党として除名するか議員辞職を求めるべき問題だ !
T 岡田・民主党代表、記者会見
(www4.dpj.or.jp/: 2015年08月21日より抜粋・転載)
岡田克也代表は、8月21日、定例の記者会見を党本部で開き、
(1)岩手県知事選挙での無投票当選の意義
(2)安保関連の独自法案の準備
(3)株価下落の受け止め――について所見を述べた。
☆平野候補を出さなかった、与党側、自民党に問題がある !
岩手県知事選挙が、無投票で当選という結果になったことについて岡田代表は「無投票当選の是非についてはいろいろ議論があろうが、これは出さなかった与党側、自民党に問題がある。
(達増)知事は、3期目になるが、被災地の復興は道半ば。しっかりと対応していただきたいし、われわれも被災者の声がしっかりと反映されるよう努力していく責任があると思う」と述べるとともに、野党各党結集による勝利について「今後の参院選挙にもつながるものであり、構図は、若干変わるかもしれないが、夏の参院選挙に向けて一つの大きな弾みになった」と評価した。
☆盛岡市長選挙は、与党系の現職と激戦中 !
一方、盛岡市長選挙(16日告示、23日投開票)では「厳しいぎりぎりの戦いが続いている」と分析、民主党県連が推薦する内舘しげる候補について「非常にいい戦いをしているが、現職の壁は非常に厚いので、残されたわずかな時間だが、しっかり頑張って突破していただきたい。党本部としても後押しを全力でしていく」などと話した。
☆安保法案については、対案を検討している !
参院の特別委員会で審議が続いている安保法案について「それと並行してわれわれも対案というか周辺事態とPKO、領域警備、ここについての法案の準備作業を進めている」とし、「党内的には要綱まで『次の内閣』で合意しているので、それをもとに維新と協議をしている。
大きな違いはないというのが私の認識で、しっかりと協議を進めてもらいたい。
協議が調って一つの案になれば、党内手続きを経て、国会に提出するということも含めて当然検討していかなければならない。
どういうタイミングで国会に提出するかということについては、私を含めた5人に一任されている。
国会の状況を見ながら判断していくことになる」と説明した。
法案を提出する可能性について、従来「対案を出すと政府案の問題点がぼけてしまう」と言ってきたのではないかとの記者の問いには、「まだまだ政府案の問題はたくさんある。だからその議論をしている最中だ。出すという場合にどういうタイミングで出すかもわれわれに一任されている」と答えた。
☆政治は、日々の株価で一喜一憂すべきものではない !
株価が連日下がっていることにも言及。
「アメリカの利上げ観測なども一つの原因かと思う。アメリカの出口戦略が進んでいく中で日本の株価にさまざまな影響を及ぼすことはこれからも予想される。
そもそもこれまで超金融緩和、円安という中での株高で、経済の実際が立ち直った中での株高ということでは必ずしもなかった。
株高が政権の評価に直結しているかのような言い方を少し前まで政権側はしていたようだが、今日のような事態をどうコメントするのか。
やはり政治というのは日々の株価で一喜一憂すべきものではないことをあらためて申し上げておきたい」とコメントした。: 民主党広報委員会
U 人種差別撤廃推進法案「与党の具体的な提案待って対応する」 !
(www4.dpj.or.jp/: 2015年08月21日より抜粋・転載)
榛葉参院国対委員長
榛葉賀津也参院国会対策委員長は、8月21日午後、定例記者会見を国会内で開いた。
☆人種差別撤廃施策推進法案に関する議論を、
民主、自民、公明、維新の4党で協議中 !
参院本会議で同日、刑事訴訟法等の一部改正案が審議入りしたことに言及するとともに、並行して民主党など野党が提出した、人種差別撤廃施策推進法案に関する議論を、民主、自民、公明、維新の4党でこの間行っていることを説明した。
「議員立法を審議して、採決を待つばかりだが、与党の方から修正協議に応じてほしいとのことなので、われわれとしては審議を止めて、この採決を保留して4者の協議に入っている」と述べた。
与党がどこをどのように修正したいのかについてはまだ具体的な提示がないとし、「この具体的な提案がなされなければ具体的な協議に入れない。それがない段階で本日、刑事訴訟法一部改正案の審議に入ったが、法務委員会では審議入りできないということだ」と説明。
審議の現場でも4党協議でも国対間でも人種差別撤廃施策推進法案の修正に関する具体的な提案を与党が行うことを条件に審議に入るということであるので、来週火曜日までに(具体的提案が)出されるのか、木曜日まで待たなければならないのかということで、引き続き協議していく」と語った。
☆武藤議員は、自民党として除名するか議員辞職を求めるべき問題だ !
また、同日行われた、参院安保特別委員会での蓮舫代表代行の質疑についても言及し、「蓮舫代行らしい鋭い指摘で、分かりやすく議論が進んだと思う。あらためて総理や自民党が身内に甘いと、自民党の武藤議員の問題についてもそう感じた」と指摘した。
「原因究明を行わずに、事実関係を整理せずに離党を受理したことは極めて不可解」「詐欺行為と言われてもおかしくない事案なので調査するのが本当のところだ」だとの見方を示し、自民党として除名するか議員辞職を求めるべき問題だとも述べ、「まさにトカゲのしっぽ切り」だとして、これで終わりにすることなく追及していく考えを示した。
民主党広報委員会
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