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小沢代表の談話:「戦後70年談話」のあり方について
日本の戦争指導者が、アジアの隣人に大変な苦痛と被害を与え、日本国民にも
同様の被害を与えたのは事実だ !
日本の民主主義は、未だ幼児期であり、日本に本当の民主主義を根づかせ、
アジアの範となるようになって欲しい !
鳩山・小沢タッグ復活 !
鳩山元首相と小沢代表が「政権交代を実現」を !
(www.seikatsu1.jp:2015年8月6日より抜粋・転載)
代表 小沢一郎
☆総理の談話は、私的な発言だからといって、
責任を回避できるような性格のものではない !
政府は安倍首相が8月に発表する「戦後70年談話」について、閣議決定を見送る可能性を示唆しています。閣議決定しないことで、談話を“私的” なものとしたいのでしょうが、そうした感覚は、本当に理解できません。
そもそも、国政や外交に関して総理大臣が口に出したものは、私的も公的もありません。
私的な発言だからといって、責任を回避できるような性格のものではないのです。
それにもかかわらず、なぜこうした姑息で卑怯なやり方をするのでしょうか。
☆安倍首相は、安保関連法案でも、国民
の目を欺くような説明の仕方をしている !
安倍首相は、安保関連法案でも、国民の目を欺くような説明の仕方をしていますが、これは本当に為政者として恥ずべき態度だと思います。
日本は戦前の歴史的事実を冷静に見つめ、謝るべきは謝り、正すべきは正すのが当たり前です。その上で、将来に向けてアジアの国々がお互いに力を合わせてやっていこうと呼びかけていくべきです。
☆安倍首相は、戦争の状況をつくったのは、
欧米列強だと考えているようだ !
ところが、安倍首相は、戦前の日本についてそれほど否定的ではなく、むしろ「戦争に突入したのは、日本だけが悪いわけではない。そういう状況をつくったのは、欧米列強だ」と考えているように見受けられます。
したがって、日本人だけが、日本の指導者だけが国際社会で責められることに強い憤りを感じ、素直な気持ちで謝罪できないのだと思います。
☆日本の戦争指導者が、アジアの隣人に大変な苦痛と被害を与え、日本国民にも
同様の被害を与えたのは事実だ !
しかし、軍事裁判という形を取って懲罰を課す手法がよいかどうかは別として、日本の戦争指導者たちがアジアの隣人に大変な苦痛と被害を与え、また、自国民の多くの命と多大な財産を失わせたのは紛れもない事実です。
連合国側に裁かれるまでもなく、あんなばかげた戦争を指導した、当時の政治家や軍人たちは、自ら責任を取るのが当たり前です。
しかし、安倍首相は、当時の指導者に責任があることを認めたくないのだと思います。
だから、ポツダム宣言にも、極東国際軍事裁判にも、そしてサンフランシスコ平和条約にも否定的なのです。
そんな気持ちで述べる、戦後70 年談話ですから、たぶん意味不明なものになるのではないでしょうか。戦後の節目の年に政府が公式見解を表明できないのは、日本と日本国民にとって大変不幸なことです。その意味でも、現在の日本は、非常に残念なトップリーダーを頂いていると言わざるを得ません。
☆8月15日は、事実は、敗戦記念日です !
日本は、8月15日を終戦記念日と言い続けてきましたが、事実は、敗戦記念日です。70 年前の「敗戦」をしっかりと受け止め、認め、認識したうえで戦後をスタートさせ、新しい国づくりをしていかないと、日本はまた同じ過ちを繰り返すことになります。
☆日本の民主主義は、未だ幼児期であり、日本に本当の民主主義を根づかせ、
アジアの範となるようになって欲しい !
戦後、日本は民主主義国家になったと言われています。しかし、残念ながらまだまだ本当の民主主義は根づいていません。日本の民主主義は未だ幼児期にあり、だからこそ、戦後70 年を機に日本に本当の民主主義を根づかせ、アジアの範となるような国になってほしいと思います。
(参考資料)
鳩山・小沢タッグ復活 !
鳩山元首相と小沢代表が「政権交代を実現」を !
鳩山小沢タッグは、細川小泉連合と合流も !
(真実を探すブログ:saigaijyouhou.com/blog:
2014年5月26日より抜粋・転載)
1)鳩山小沢タッグ、脱原発や無駄削減、増税阻止
5月23日、豊島公会堂で開催されたシンポジウムで鳩山元首相と小沢一郎議員がお互いに握手をして、改めて「政権交代を実現する」と宣言しました。
鳩山元首相と小沢一郎議員が正式に協力表明をするのは旧民主党政権時代以来で、脱原発や無駄削減、増税阻止等の政策を実行したいと話しています。
鳩山元首相と言えば、アメリカから日本に提出されている指示書である年次改革要望書を破棄した方です。今、彼が再び首相をしてくれれば、それこそTPP交渉から即座に脱退してくれるでしょう。
小沢一郎議員も警察の可視化、宗教課税、マスコミ制度の見直しなどの実現を目指した議員で、彼らが協力をすることで、再び政治の方も大きく動くかもしれません。
特に鳩山さんは、日本屈指の富豪でもあるため、小沢一郎議員が次の総選挙で資金面を気にしないで戦うことが出来るようになるのは大きいです。
最近は安倍首相に対して批判の声を上げている方も増えていますし、何とか次の総選挙では彼らに勝って欲しいと思います。
☆小沢一郎代表、政権交代宣言!「小沢裁判後の日本の政治状況」2014年5月23日
☆2014/05/23 シンポジウム「小沢一郎ならどうする ―日本の政治と外交」
2)鳩山元首相が小沢氏と電撃合体 ! 細川小泉連合と合流も !
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140525-00000016-tospoweb-ent
引用:
対照的に意気軒高なのが、小泉純一郎元首相(72)だ。
大飯原発の運転再開を認めない判決に「細川さんが都知事選に立候補したからじゃないか。差し止め判決を出しても(裁判長は)左翼と言われなくなったからだ」とご満悦。懇談会でも質問を連発し、すっかり小泉カラーに染めつつあるようだ。
一方、生活の党・小沢一郎代表(72)を支援する集会が都内で開催され、鳩山由紀夫元首相(67)が参加した。
「小沢先生と戦う仲間の一人としてお認めいただければ。小沢先生が軸になってほしい」と訴えた。
これには生活の党関係者も驚きを隠せず、「鳩山さんは、首相辞職時に幹事長だった小沢さんを道連れにしたことで決裂していたが、まさかまた手を取り合うとは…」。
3)鳩山氏の主張は、辺野古移設建設反対、脱原発 !
鳩山氏は、現在、沖縄を活動拠点にしている。「辺野古の海を汚してはいけない。
私の人生、沖縄の皆さまに寄り添って、少しでも仕事を進めていきたい」と政界引退を表明していたはずだが、基地移転問題に首を突っ込み、今年11月の沖縄県知事選にも含みを持たせた。
さらに「3・11に学べば、脱原発に向かうのは当たり前だ」とこちらも脱原発の訴え。
小沢氏は細川―小泉連合との連携を模索しており、脱原発を共通項に元首相らのスクラム結成が近付きつつある。
:引用終了
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