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重大犯罪者は、自民・自公政権下、原子力規制委員会と原子力規制庁だ !
日本最大の活断層が動けば、川内原発と伊方原発
は、一撃で吹っ飛び、日本は壊滅する !
「川内原発」再稼働を急ぐ鹿児島県知事と九州電力の深〜い“蜜月関係” !
内藤千百里の告白,関西電力が歴代首相に献金していた事実を !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/03
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1)「明治三陸沖地震」で、岩手県綾里に38Mの津波遡上高が記録されている !
私が金融市場の前線で金利、為替、株価の動向を分析していたときに、「政治経済学的な分析」
の重要性を常に強調していたのが、直系の担当役員だった。
経済金融分析における基本視点は、この上司の示唆によって身に付けたものである。
この上司が、興味深い本として紹介したのが、広瀬隆氏による『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』1982年12月(文藝春秋)『億万長者はハリウッドを殺す』上下 1986年4月(講談社)だった。
そして、この広瀬隆氏が、1991年に刊行した衝撃の著書が『赤い楯―ロスチャイルドの謎』上下 1991年11月(集英社)だった。
福島の原発事故が、発生した半年前には、『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』 2010年8月 (ダイヤモンド社)http://goo.gl/XceiuXを刊行されている。
1896年6月15日に発生した、「明治三陸沖地震」で、岩手県綾里に38.2メートルの津波遡上高が記録されていることを指摘した。
2)2010年、原発が、過酷事故を引き起こす リスクが差し迫っていることを指摘 !
太平洋沖で、巨大地震が発生し、津波によって、原発が、過酷事故を引き起こすリスクが差し迫っていることを指摘した。
『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』『億万長者は、ハリウッドを殺す』は、がんや白血病で死んだハリウッドスターの死因とネバダ州で行われていた、大気圏内核実験の因果関係を示唆した著作である。
私の上司は、広瀬氏のこうした分析視点に着目していたのである。
「「経済金融の諸現象の裏側にあるさまざまな事象」を正確に理解して、初めて表面に出てくる経済、金融の変動を読み解くことができる。」
3)巨大資本が、世界の経済・ マスコミ等を支配している !
世界経済を支配しているのは、実はひとにぎりの巨大資本である。
そして、巨大資本は、世界経済を支配するために、情報空間を支配する。
情報空間を支配するためには、政治権力を支配し、情報機関を支配することが必要になる。
世界経済を支配する巨大資本は、現実に、この二つを実行している。
だから、一般の市民は、知らぬ間に、その支配下に置かれてしまっているのである。
広瀬氏が、新著『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』(ダイヤモンド社、1728円)
http://goo.gl/giZZWzを刊行した。出版社による内容紹介には次のように記される。
4)国民の大多数が巨大資本に経済・ 精神を支配されている !
「壮大な史実とデータで暴かれる、戦後70年の不都合な真実 !
51の【系図・図表と写真のリスト】と科学的データで迫る知的興奮の書 !
タイムリミットはあと1年しかない !
今、おそるべきことが日本人の体内で音もなく進行している!次の被害者はあなただ!」
著者はあとがきでこう指摘する。
「地震と噴火の発生点を点で結ぶと、東日本大震災の“余震”だけではなく、「大震災前から続いてる、日本列島全体を揺さぶる、太平洋プレートの動き」が、”新たな地震“を起こしていることは明らかだ。
5)日本最大の活断層が動けば、川内原発
と伊方原発は、一撃で吹っ飛び、日本は壊滅する !
日本最大の活断層・中央構造線が動けば、鹿児島の川内原発と愛媛県の伊方原発は、一撃で吹っ飛び、日本は壊滅する。
いや、妙に静かな福井県の若狭には東日本大震災以降4年分の地底エネルギーが大量にたまっているから、この”空白域“が一番先に動くかも知れない。
6)重大犯罪者は、政官業癒着自公政権下、原子力規制委員会と原子力規制庁だ !
それでも原発の再稼働にゴーサインを出してきた、重大犯罪者の原子力規制委員会と原子力規制庁を、日本が全滅する前に解散させることが、第一だ。」
福島の現実を、誰よりも正しく、的確に予測した広瀬氏の言葉であるだけに、軽視できない。
すべての日本国民が熟読し、現実の背後にある、この世の巨大なメカニズムを知っておく必要がある。
上掲書『東京が壊滅する日』の記述を紹介する。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 「川内原発」再稼働を急ぐ鹿児島県知事と九州電力の深〜い“蜜月関係” !
(www.nikkan-gendai.com:2014年11月8日より抜粋・転載)
◆伊藤祐一郎知事が九州電力「川内原発」の再稼働に同意 !
鹿児島県の伊藤祐一郎知事が11月7日、九州電力「川内原発」の再稼働に同意する考えを明らかにした。福島原発事故後に作られた新規制基準の適合性審査を受けている全国13原発のうち、立地県の知事の同意は初めてだ。
再稼働に反対する約400人の県民が庁舎や議会棟に押しかける“厳戒ムード”の中で行われた会見で、伊藤知事は「状況を総合的に勘案し、再稼働はやむを得ない」と強調。“苦渋の決断”のようなそぶりだった。
◆一度原発事故が起きれば「ある程度」の被害じゃ済まない !
ただ、「川内原発」は原子力規制委員会が新基準に適合すると判断したものの、工事計画の審査は継続中だ。伊藤知事は、安全性について「ある程度約束されるなら」なんて言っていた。だが、一度事故が起きれば「ある程度」の被害じゃ済まないから住民は猛反対しているのだ。「判断が拙速」との批判が続出している伊藤知事はどんな人物なのか。
「東大卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。石川県の財政課長に出向し、北陸電力・志賀原発の立地計画に携わったことで原発に詳しくなったようです。伊藤知事は、現在3期目で、県庁内では『原発知識は庁内で一番』といわれています」(鹿児島県政担当記者)
◆九電は伊藤知事のパーティー券を購入伊藤知事と九州電力は、ズブズブの関係 !
“原発通”のトップを電力会社が放っておくハズがない。案の定、伊藤知事と九州電力はズブズブの関係のようだ。
「九電は、伊藤知事の資金管理団体が08年4月に鹿児島市内で開いた資金パーティーの券を購入しています。
09年には川内原発3号機の増設を県に申請する時期にミュージカルのチケットを知事に渡し、夫婦そろって観劇していたことが問題となりました。
九電は『事実上の企業献金』との批判を受けて今はパーティー券購入などはやめているようですが、東電・柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な新潟県の泉田裕彦知事とは正反対です」(経済ジャーナリスト)
◆説明会を開けば、原発の問題点が逆に周知
される、だから、開催せず、再稼働を急ぐ !
「原発いらない!九州実行委員会」の青柳行信氏はこう言う。
「伊藤知事は『再稼働の同意を得られた』と言っていますが、賛成派の意見を都合よくまとめているだけ。県民説明会の開催を要望しても聞く耳を持ちません。
説明会を開けば、原発の問題点が逆に周知されるからです。だから再稼働を急ぐのでしょう」
会見は再稼働ありきの茶番に過ぎない。
U 原子力村の元住民:内藤千百里の告白,
関西電力が歴代首相に献金していた事実,総括原価方式のからくり !
(blog.livedoor.jp/: 2014年07月28日より抜粋・転載)
【「3・11」がなければこの告白としての告発はありえなかったはずである】
本日〔2011年7月28日〕『朝日新聞』朝刊の1面と2面にトップ記事として出た「関西電力による政治家(歴代首相)への企業献金問題」をとりあげ,考えてみたい。
@「関〔西〕電〔力〕,歴代首相に年2000万円 計7人,〔19〕72年から18年献金 内藤〔千百里〕元副社長が証言」(『朝日新聞』2014年7月28日朝刊1面)
関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里(ちもり)元副社長(91歳)が、朝日新聞の取材に応じ,少なくとも、1972年から18年間,在任中の歴代首相7人に「盆暮れに、1千万円ずつ献金してきた」と証言した。
政界全体に配った資金は年間数億円に上ったという。原発政策の推進や電力会社の発展が目的で,「原資はすべて電気料金だった」と語った。
多額の電力マネーを政権中枢に流しこんできた歴史を当事者が実名で明らかにした。(▼2面=連載「関電の裏面史」独白 ← これは後段にとりあげる)
内藤氏が献金したと『朝日新聞』2014年7月28日朝刊2内藤千百里証言した7人は,田中角栄,三木武夫,福田赳夫,大平正芳,鈴木善幸,中曽根康弘,竹下 登の各元首相(中曽根氏以外は故人)。
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