http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4581.html
Tweet |
岩手県知事選:自公支援の平野氏断念 !
一騎打ちから一転したのは、なぜか ?
安倍首相の「内閣支持率急低下」に対する恐怖感の犠牲にされたか ?
15年超、公明党が全国支援・連立する、自民党体制の正体と自民党議員の本音は ?
T 現職の達増拓也氏との一騎打ちから一転、平野氏断念 !
(sp.senkyo.mainichi.jp:2015年8月7日より抜粋・転載)
任期満了に伴う岩手県知事選(20日告示)に立候補を予定していた新人で参院議員の平野達男氏(61)が、出馬を断念する意向を固めたことが、関係者への取材で分かった。
8月7日夕に記者会見を開き、正式に発表する。
知事選は、現職の達増拓也氏(51)との一騎打ちが濃厚だった。
平野氏は今年4月、知事選への立候補を表明。無所属県議や自民、公明両党が県組織レベルで支援を表明していた。
一方、達増氏は民主のほか、地元の小沢一郎氏が共同代表を務める生活の党が支援。共産も独自候補を出さずに達増氏への支援に回り、与野党対決の構図とみられていた。
平野氏は2001年の参院選で岩手選挙区から出馬し、旧自由党公認で初当選。
その後、民主党に合流したが、小沢氏とたもとを分かった。
前回参院選(13年)では直前に同党を離党。無所属で3選を果たした。【浅野孝仁】
U 安倍晋三首相の「内閣支持率急低下」に対する恐怖感の犠牲にされた
平野達男参院議員が、「敵前逃亡」!
(フェイスブック:板垣 英憲:2015年8月8日より抜粋・転載)
◆〔特別情報@〕
安倍晋三首相が「敗け癖」を恐れて、岩手県知事選挙(8月20日告示、9月6日投開票)に擁立していた平野達男参院議員(元復興相、自民、公明両党と新党改革が支援)を引き摺り下ろした。
参院補選でも敗北の危険を感じ、「不戦敗」の道を選んだからだ。
平野達男参院議員は、小沢一郎代表の盟友である自民党の二階俊博総務会長におだてられて「二階」に上っていたのに、梯子を外されて、飛び降りた形。
いわば「敵前逃亡」である。
安倍晋三首相の「内閣支持率急低下」に対する恐怖感の犠牲にされたと言ってよい。
この結果、岩手県知事選挙戦は、「百術は一誠に如かず」(百もの権謀術数もたった一つの「誠意」には及ばない)を座右の銘にしている小沢一郎代表の「勝ち」、すなわち、現職の達増拓也知事(野党統一候補=民主党、維新の党、生活の党と山本太郎となかまたちが支援し、共産党も自主的に支援)の「3選」が事実上決まったということだ。
これこそ、孫子の兵法の神髄「戦わずして勝つ」である。
(参考資料)
15年超、公明党が全国支援・連立する、自民党体制の正体と自民党議員の本音は ?
その正体と本音の事例:「陸山会事件」は、今世紀最大の不正裁判、不正判決 !
警察・検察・裁判所、マスコミを総動員して、改革派人物を抹殺 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/10/02より抜粋・転載)
1)自民党体制下、日本の司法は正常に機能していない
日本の司法は正常に機能していない。例外的には司法が正しい判断を示すことはある。
本年5月21日には、福井地裁は、関西電力大飯原発について運転差し止め命令を示した。
また、本年3月27日には、静岡地方裁判所がえん罪・袴田事件について再審開始を決定するとともに、死刑の執行と拘置の執行を停止する判断を示した。
袴田巌さんは、逮捕されてから実に、47年7ヵ月ぶりに東京拘置所から釈放された。
例外的に司法が正しい判断を示すことはある。
2)裁判所は、闇の勢力として悪徳を働いている !
しかし、多くのケースで、裁判所は、まったく司法の役割を果たさず、闇の勢力として悪徳を働いている。
2010年1月15日に、石川知裕衆議院議員など3名が政治資金規正法違反容疑で不当逮捕された、いわゆる「陸山会事件」について、最高裁判所がこの9月30日付で、石川知裕氏の上告を棄却する決定を出した。
禁錮2年、執行猶予3年とした、1、2審判決が確定する。
政治資金規正法の規定により、執行猶予期間中は、選挙への立候補が禁じられる。
3)「陸山会事件」は、今世紀最大の不正裁判、不正判決
今世紀最大の不正裁判、不正判決のひとつであると言ってよいだろう。
日本の司法はまったく機能していないのである。
この現実に対して、私たちが取るべき対応は、司法の判断を「相対化」することである。
日本の司法は、歪んだ判断、間違った判断、不当な判断を示すことが多い。
この司法の判断を「絶対視」すれば、真実を見誤る。
無実であるのに罪を着せられ、基本的人権が、根底から侵害されるケースが多数存在する。
とりわけ、政治的な意図によって、特定の人物の社会的生命を抹殺するために、司法の力を利用して、不当で不正な司法判断を示すケースが存在する。
4)警察・検察・裁判所、マスコミを総動員して、改革派人物を抹殺 !
この種のえん罪事案を「人物破壊工作=Character Assassination」と呼ぶ。
政治権力が、政治的敵対者の社会的生命を抹殺するために、警察・検察・裁判所、そしてマスメディアを総動員して、その政治的敵対者を激しく攻撃する行動のことである。
小沢一郎氏は人物破壊工作の代表的な被害者の一人であり、私も、その一人である。
無実の真実が厳然と実在していても、権力が人物破壊工作を実行すれば、その影響は計り知れない。
小沢一郎氏の裁判においては、最後の局面で、無罪が確定する逃げ道が用意されたが、元秘書の石川知裕氏に対しては有罪確定という攻撃が実行された。
最終的な取り扱いはケースバイケースである。
5)裁判所は、 悪徳権力である事を理解しよう !
対米隷属自民党体制下、私たちは、日本の司法が正常に機能していないことを正確に把握しておく必要がある。
その現実を正確に把握しているなら、司法が示す判断を「絶対視」しない習慣が身につくのである。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。