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マレーシア航空機、レユニオン島で発見された残骸と型が一致 調査官「強く確信」 !
「ウクライナ東部」でマレーシア航空機 墜落の真相は ?
( www.huffingtonpost.jp/: 2015年07月31日 より抜粋・転載)
2014年3月8日に乗員乗客239人を乗せたまま消息を絶ったマレーシア航空370便とみられる翼の残骸が7月29日、インド洋上のフランス領レユニオン島で見つかり、世界中から調査官が集まっている。
北京行きのボーイング777型機は3月8日午前0時41分、12人の乗員と227人の乗客を乗せてクアラルンプール国際空港を離陸したが、およそ1時間後に消息を絶った。本来のルートとは異なる南に進路をとったとみられる。
レユニオン島の海岸に打ち上げられた、飛行機の残骸は、マレーシア航空機のものと一致している。オーストラリアのウォーレン・トラス運輸大臣は今回の発見を「大きな前進だ」と述べた。
リユニオン島で飛行機の翼が発見された近くで、28日朝にスーツケースも発見されている。スーツケースは、飛行機の残骸が発見された同じ日に、「1日間ずっと」その場所に置かれていたという。
飛行機の残骸はトゥールーズのフランス当局が回収し、民間航空の調査官が分析に当たっている。
マレーシアのナジブ・ラザク首相は、ブログで、「これまで遺族に数々の誤った情報が伝えられていたが、本当の情報を発見し、遺族のみなさんがこの件に幕を引き、安らかになることを願う」と述べた。
(参考資料)
「ウクライナ東部」でマレーシア航空機 墜落の真相は?
T ウクライナ軍、補給路遮断を発表
(NHKニュース: 8月11日 8時06分より抜粋・転載)
ウクライナ軍、補給路遮断を発表 !
ウクライナ東部で軍事作戦を続けるウクライナ軍の作戦本部は、親ロシア派の武装集団が、拠点とする、2つの都市をつなぐ補給路を、遮断したと発表し、武装集団に対する攻勢をさらに強めています。
ウクライナ東部では、先月起きた、マレーシア航空機の撃墜事件のあとも、ウクライナ軍とロシアの支援を受けているとされる、親ロシア派の武装集団の間で激しい戦闘が続いています。
こうしたなか、軍の作戦本部は10日、武装集団が拠点としている2つの都市、ドネツクとルガンスクをつなぐ補給路を遮断したと発表しました。
また、ウクライナのメディアによりますと、軍はドネツクをほぼ包囲し、8月10日には、街なかに通じる道路に設置された、武装集団側の検問所の1つを制圧したということで、攻勢を強めています。
一方、親ロシア派の組織「ドネツク人民共和国」の指導者ザハルチェンコ氏は9日、多くの住民が犠牲になるおそれがあるとして、停戦に応じる考えを示しました。
しかし、軍が停戦に応じず、ドネツク市内に向けて砲撃を続けているとして強く批判し、徹底抗戦の構えもみせています。
ロシアのメディアによりますと、ドネツク近郊のゴルロフカでは、3週間にわたって戦闘が続き、これまでに、住民ら52人が死亡し、およそ170人がけがをしたということで、戦闘の激化でさらに犠牲者が増えることが懸念されます。
U 「ロシアの地対空ミサイルの発射」した痕跡の衛星写真あり
(国際報道2014:2014年7月22日(火)より抜粋・転載)
1)マレーシア機撃墜 現地最新情報
有馬:「ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜された事件。
乗客乗員の遺体をのせた列車が、日本時間のきょう(22日)夕方、ようやく、ウクライナ政府の『危機対策センター』が設置されているハリコフ市内の駅に到着しました。」
黒木:「ハリコフには、現地で取材に当たっている安間記者がいます。」
黒木:「安間さん、そちらはどんな状況ですか?」
安間記者:「遺体を乗せた列車は、日本時間のきょう午後5時20分過ぎ、ここハリコフ市内の駅に到着しました。
駅では、警察による厳重な警備が敷かれ、報道関係者50人ほどが見守る中、列車は引き込み線でつながっているウクライナ軍の工場の中に入っていきました。
工場の中は、報道陣に公開されていません。
ICPO=国際刑事警察機構、各国の専門家チームが入っており、遺体の状況の確認作業が進められているものと見られます。
遺体はここハリコフから航空機でオランダに運ばれ、遺族が身元の確認を行うものと見られます。
親ロシア派の武装集団は、プーチン大統領にも国際的な批判が集中するに至り、非協力的な姿勢を改めつつあるように見えます。
7月22日には、墜落現場から無断で持ち出していたフライトレコーダーとボイスレコーダーをマレーシア政府の担当者に引き渡しました。
国際的な調査団が現地入りできるようにするため、墜落現場の周辺については、停戦に応じるとも述べています。」
2)フライト・ボイスレコーダー、真相解明に向けた調査 !
有馬:「真相解明に向けた調査、これからスムーズに進むんでしょうか?」
安間記者:「そこは決して楽観できません。
現場から80キロ離れた東部の中心都市ドネツクをはじめ、ウクライナ軍と親ロシア派の武装集団の間で戦闘が各地で続いています。
ウクライナ政府も、墜落現場の周辺以外では軍事作戦を続ける方針で、親ロシア派も抵抗の構えを崩しておらず、依然、緊迫した状況です。
詳細さが求められる航空機事故の調査にあたって、現場への行き来、現場検証、墜落した機体の回収すら、安全にできるかどうか依然大きな課題となっています。
ここまでの悲劇的な事件、一刻も早い真相究明が待たれますが、ウクライナの政権側と親ロシア派の対立が、調査に大きな影を落としています。」
有馬:「ウクライナの親ロシア派に影響力を持つロシア。
欧米各国は真相究明に向けた協力を強く求めています。」
3)マレーシア機撃墜 真相究明向け各国は ?
撃墜から4日。国連の安全保障理事会は一刻も早い原因究明に向けて国際的な調査を行い、各国に協力を求める決議を全会一致で採択。会議では事件に対する非難が飛び交いました。
オランダ ティメルマンス外相:「200名近い国民の命を失い、オランダ国民の心に穴があいた。
家族を亡くした悲しみと民間の航空機が撃墜されたことへの怒りは計り知れない。」
オーストラリア ビショップ外相:「野蛮な行為が徹底的に捜査され、犯罪者に裁きが下るまで、できることはすべてやり続ける。」
4)撃墜事故非難の矛先は、ウクライナの親ロシア派
アメリカ パワー国連大使:「われわれは現場を仕切る、親ロシア派を非難しているが、ある国からは、ほとんど非難の声が聞こえてこない。それはロシアだ。」
親ロシア派へのロシアの対応に再三警告し続けてきたアメリカ。
オバマ大統領も、ロシアに向けた声明を発表しました。
アメリカ オバマ大統領:「プーチン大統領には、親ロシア派を調査に協力させる直接的な責任がある。」
さらにヨーロッパでも、EU=ヨーロッパ連合が日本時間の午後5時過ぎから外相会議を開き、ロシアに対し、事件の真相究明に向けた協力を強く求めるための協議を進めています。
EU アシュトン上級代表:「プーチン大統領に責任を果たすよう求めた。
できるはずだし、やらなければならない。」
ドイツ シュタインマイヤー外相:「きょう、結論を出さなければならない。
(ロシアに)より大きな圧力をかける必要がある。」
5)マレーシアでは、親ロシア派・ロシア政府へ市民からも非難の声 !
吉岡支局長:「デモの参加者たちは、ロシア政府に、国際的な調査が一刻も早く実現するよう、親ロシア派の武装集団に影響力を行使するよう求めています。」
デモ参加者:「ロシア政府は、武装集団に、墜落現場への調査団の立ち入りを認めさせるべきだ。
不必要な挑発行為に苦痛と憤りを感じている。」
黒木:「事件は、情報戦の様相も呈してきています。
ロシアメディアは軍参謀本部の会見を繰り返し放送し、ウクライナ軍の関与を示唆しています。」
マレーシア機撃墜 米ロのメディアは
ロシアRTR:「真相解明につながる客観的なデータが初めて公開されました。」
ロシアRTRは、ロシア国防省が公開した、ウクライナ政府の地対空ミサイル「ブーク」の動きを衛星写真を使って説明。
事件の前には、ドネツク州に配備されていた、ミサイルが事件後には、なぜか武装集団の支配地域に移動していたとしています。さらに…。
ロシア国防省:「ウクライナ空軍機が、高度を上げ、マレーシア機の方向に向かって行きました。
戦闘機が、なぜ民間機のルートを飛行したのでしょうか。」
撃墜事件と付近を飛行していた、ウクライナ空軍機との関連を示唆しました。
こうしたロシア側の説明をアメリカABCは「旧ソビエト時代を彷彿させる」とコメント。
元アメリカ政府高官:「ウクライナ空軍機がマレーシア機を撃墜とは、世界中の戦闘機のパイロットが失笑しますよ。」
また、マレーシア機には、もともと多くの遺体が乗せられていて、アメリカが上空で爆破した、とするロシア側の報道に至っては「滑稽(こっけい)」と一笑に付しました。
6)「ロシアの地対空ミサイルの発射」した痕跡の衛星写真あり !
その上で、ロシアの関与を示す証拠が次々に集まったと報じています。
アメリカABC:「ロシアの地対空ミサイルが、武装勢力の支配地域に置かれました。
撃墜直後の白い雲です。」
アメリカABC:「ミサイルが標的に照準を合わせ、発射した痕跡を衛星写真は、とらえています。
撃墜後、発射台はひそかにロシアに運び込まれ、4発のうち2発がなくなっています。」
マレーシア機撃墜 米ロの思惑は
有馬:「ここからは中継です。
ワシントン支局、そしてモスクワ支局と結んでお伝えします。
まず、ワシントン支局の吉岡記者に聞きます。
オバマ大統領、直接の責任はロシアにあると強調しています。
親ロシア派を調査に協力させるよう、求めているわけですが、そこまで強く出ているこの背景は何でしょうか?」
吉岡記者:「今回の悲劇的な事件を防げなかったことからくる、プレッシャーや、ロシアに対するいらだちがあると思います。
アメリカは、事件発生の直前、ロシアの国営石油会社や金融機関などを対象に、追加制裁を実施したばかりでした。
ウクライナ軍と親ロシア派の武装集団による、戦闘を停止させるために、ロシアが行動をとるよう圧力をかけるためでした。
しかし、戦闘が続く中で、今回、多くの民間人が犠牲になる撃墜事件が発生したことに大きな衝撃を受けていると見られます。
オバマ大統領が21日の声明でプーチン大統領を名指しして強く対応を迫ったのもこのためだと思われます。」
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