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自民党・武藤貴也議員「憲法が日本精神を破壊」の暴言で大炎上 !
「沖縄の二つの新聞は潰さない」といけないと述べた百田氏を
NHK経営委員にした安倍政権 !
T 武藤議員:『だって戦争に 行きたくないじゃん』という自分中心、
極端な利己的考えに基づく〉云々
(www.nikkan-gendai.com: 2015年8月3日より抜粋・転載)
★安倍チルドレンにまともな議員はいない !
(武藤貴也議員のHPから)
「マスコミを懲らしめろ」発言の自民党3国会議員といい、“安倍チルドレン”にはホント、ロクな人間がいない。
自民党の武藤貴也衆院議員(36=滋賀4区)が、安保法案に反対するデモ活動を行っている学生たちの「SEALDs」を「極端な利己的考え」などとツイッターで批判し、大炎上している。
問題の書き込みは、7月30日。武藤議員は「SEALDs」のデモに対し、こうつぶやいたのだ。
〈彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく〉〈利己的個人主義がここまで蔓延したのは、戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ〉
★憲法の三大原則(国民主権・基本的人権の尊重・平和主義)を批判 !
呆れるほど、トンチンカンで低レベルな書き込みだが、仰天書き込みはこれだけじゃない。7月23日のブログでは〈日本国憲法によって破壊された日本人的価値観〉と題し、憲法の三大原則(国民主権・基本的人権の尊重・平和主義)を批判。
〈戦後の日本はこの三大原理を疑うことなく『至高のもの』として崇めてきた。
(略)私はこの三つとも日本精神を破壊するものであり、大きな問題を孕んだ思想だと考えている〉と持論を展開しているのだ。
★憲法の原則を否定する、そんな人物、よく国会議員になれたものだ !
よく国会議員になれたものだ。どんな人物なのか。
「北海道出身で、高校卒業後、5年間のアルバイト生活を経て東京外大に入学。京大大学院在籍中に滋賀県議会会派の地域政党の政策スタッフになり、政治に関わるようになった。
この地域政党は、当時の嘉田知事を支持し、自民党と対立していたのですが、09年の総選挙に自民党候補で出馬して周囲を呆れさせました。
★『マスコミ懲らしめ』発言が出た党文化芸術懇話会のメンバーで〜す !
12年の総選挙で初当選し、現在2期目。ちなみに『マスコミ懲らしめ』発言が出た党文化芸術懇話会のメンバーにも名を連ねています」(政治ジャーナリスト)
こんな連中ばかりだから、安保法案は廃案にしないとダメなのだ。
U「沖縄の二つの新聞は潰さない」といけないと述べた百田氏を
NHK経営委員にした安倍政権 !
安倍政権の本質は、自民党の憲法改定草案にあるように、権力に
従順である範囲内でしか人権を認めない !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/07/10より抜粋・転載
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1)国民の生命、自由、幸福追求に対する権利を
最大に尊重することは国政上の責務
2)集団的自衛権行使で自衛隊が海外派遣され、
殺され、殺戮する事は、憲法違反だ !
3)オリンピックの利権に群がる巨大シロアリ軍団が存在する !
4)麻生自公政権は、サブプライム金融危機への対応を誤り、経済不況にした !
5)自公政権下、自殺の数が、毎日百人、日本で、
そんな国、先進国でどこにもありません !
6)母子加算・200億円カット、母子家庭イジメ、
大企業・高所得者は優遇の自公政治 !
7)自殺したいほど悩んでいる人、母子家庭等困って
いる人を援助する温かい政治が必要だ !
8)利権につながる支出には、無制限、無尽蔵に
血税を注ぎ込む事が自公政治の本質だ !
9)長期自民党・自公政権下、「今だけ、金だけ、
自分だけ」の政官業指導者が蔓延 !
10)自民党議員の多数が在籍している、
極右・「日本会議」とは ?
大多数の自民党議員の多数が在籍している「日本会議国会議員懇談会」の母体組織・「日本会議」について、私がブログ記事、メルマガ記事を掲載したのが本年の6月17日。
奇しくも6年前の党首討論と同じ日である。
この「日本会議」のWEBサイトに、「日本会議が目指すもの」、
http://www.nipponkaigi.org/about/mokuteki、として6項目が示されている。
1.美しい伝統の国柄を明日の日本へ
2.新しい時代にふさわしい新憲法を
3.国の名誉と国民の命を守る政治を
4.日本の感性をはぐくむ教育の創造を
5.国の安全を高め世界への平和貢献を
6.共存共栄の心でむすぶ世界との友好を
11)「日本会議」の本質は、国民の人権よりも、国家の権利、国権を重視する考えだ !
この内容について菅野完氏は、「皇室を中心と仰ぎ均質な社会を創造すべきではあるが(1)、昭和憲法がその阻害要因となっているため改憲したうえで昭和憲法の副産物である行き過ぎた家族観や権利の主張を抑え
(2)、靖国神社参拝等で国家の名誉を最優先とする政治を遂行し
(3)、国家の名誉を担う人材を育成する教育を実施し
(4)、国防力を強めたうえで自衛隊の積極的な海外活動を行い
(5)、もって各国との共存共栄をはかる
(6)」と要約する。
要するに、一人一人の個人の権利、人権よりも、国家の権利、国権を重視する考えが染み出ている。
12)「沖縄の二つの新聞は潰さない」と いけないと述べた百田氏を
NHK経営委員にした安倍政権 !
「沖縄の二つの新聞は潰さない」といけないと述べた百田尚樹という人物は、NHK経営委員に在職中に、東京都知事選に出馬した田母神俊雄氏の応援演説でこう述べた。
「戦争では、恐らく一部軍人で残虐行為がありました。でもそれは日本人だけじゃない。アメリカ軍もやったし、中国軍もやったし、ソ連軍もありました。
でもそれは歴史の裏面です。こういうことを義務教育の子どもたち、少年少女に教える理由はどこにもない。
それはもっと大きくなってから教えれば良い。
子どもたちには、まず日本人に生まれたこと、日本は素晴らしい国家であること、これを教えたい。
何も知らない子どもたちに、自虐史観を与える必要はどこにもない」
13)独善的に、自己主張を繰り返す人間が
育ってしまえば、争いと殺戮は永続する !
戦争の和解において、歴史認識が重要になるのは、敵対し合った人々が、相互に理解を深め、和睦し、平和を実現するためである。
「常に自分だけが正しい、相手は間違っている」と自己主張だけを繰り返す人間が育ってしまえば、この世から争いと殺戮は、絶えることがなくなるだろう。
他者への思いやり、他者の立場に立つ「想像力」を養うことこそ、教育の本当の目的である。
14)他者への思いやり、他者の立場に立つ という事は、差異を認めることだ !
他者への思いやり、他者の立場に立つということは、差異を認めることである。
百万の人がいれば、百万の考え方がある。
価値観も人生観も、そして死生観も異なる。
主義主張が異なるのは当然のことである。
その差異を認め、尊重するのが人権重視、人権の思想である。
権力の意思だけを善とし、権力の意思に反する者の存在を認めない。
15)安倍政権の本質は、自民党の憲法改定草案にあるように、権力に従順である
範囲内でしか人権を認めない !
国家の権力に従順である範囲内でしか人権を認めない。
これが、いまの安倍政権の考え方であると推察される。
このことは、自民党の憲法改定草案にくっきりと浮かび上がる。
過去に日本が過ちを犯したなら、その過ちを正面から見据えるべきである。
その過ちから学ぶことが、未来を切り拓く糧になる。
16)百田演説のような、過去を正当化して、
過ちに蓋をする事は、重大な過ちだ !
過去を正当化して、過ちに蓋をして、非はなかったと思い込ませるのが教育の役割ではない。
まったく逆だ。多様な価値観を認め、多様な生き方を認める。
自分が大切にされることを望むなら、それを実現する最良の方策は、他者を大切にすることである。
徹底して他者を尊重し、他者を大切にすることを教えるのが、教育の究極の目標であると言ってもよいと思う。
鳩山由紀夫氏の言葉の意味をすべての人々がかみしめる必要がある。
「みずから命を絶たれる方も毎日百人おられるんです。こういう方を救おうじゃないですか。居場所を見出せるような国にしようじゃないですか。」
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