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「新国立競技場」担当局長が突然、辞職 ! 事実上の更迭 ?
民主党政調会長は「文字通りトカゲの尻尾切りだ」と非難 !
T 【新国立競技場】担当局長が突然、辞職 !
事実上の更迭 ? 事務次官も退任 !
文部科学省
(matoch.blog.jp:2015/07/28(火) より抜粋・転載)
文部科学省は、7月28日、新国立競技場建設の担当者だった久保公人スポーツ・青少年局長(58)が辞職し、後任に高橋道和内閣官房教育再生実行会議担当室長(54)を充てる人事を発表した。
同省は、辞職について「自己都合」と説明しているが、久保氏は定年まで、1年半以上残しており、建設計画の白紙撤回に伴う事実上の更迭とみられる。
人事は8月4日付。旧文部省出身の山中伸一事務次官(61)も退任し、後任に旧科学技術庁出身の土屋定之文部科学審議官(62)が昇格。
山中氏の退任は「定期異動の一環」(文科省幹部)との見方もあるが、新国立をめぐって責任論も浮上していた。
U 新国立競技場・担当局長「更迭」 !
「トカゲの尻尾切り」野党から批判も !
(www.sankei.com/:2015年7月29日より抜粋・転載)
【新国立「白紙」】
久保公人氏の辞職について、政権側は「総合的な判断」との説明を繰り返したが、野党は「トカゲの尻尾切りだ」と下村博文文部科学相の責任を追及する構えを崩していない。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は28日の記者会見で、「責任うんぬんよりも、文科省で抱える政策課題のための体制整備のため、任命権者が総合的に判断した上で策定した」と述べ、更迭人事かどうかには触れなかった。
これまで「役人1人の更迭もないなら国民は許さない」などと批判を展開してきた東京都の舛添要一知事は「(組織として)一つの判断を下されたのだろう」と冷静に受け止めた。
ただ、辞職の理由については「きちんと説明した方がいい」と注文をつけた。
細野豪志・民主党政調会長は「文字通りトカゲの尻尾切りだ」と非難 !
一方、民主党の細野豪志(ごうし)政調会長は「文字通りトカゲの尻尾切りだ」と非難。
高木義明国対委員長も「役所のどなたかに責任を押しつけるようなことはあってはならない。
下村氏の責任は極めて重い」と述べた。
新国立競技場建設の事業主体である日本スポーツ振興センター(JSC)のある幹部は「別の組織の異動なので…」と言及を避け、「方向性が出るのを待っている状態だ」とした。
(参考資料)
新国立競技場への批判さらに拡大 !
元陸上選手・有森裕子・為末大も「今の案に反対です」発言 !
スポーツがこれ以上金にまみれる姿は見たくない !
下村博文文科相は、「最大3千億円かかる」!
新国立競技場」の建設費と維持費を、他国のスタジアムと比べてみると ?
ザハ・ハディド氏が設計したデザインが「あまりに巨大」すぎる !
T アスリートも、新国立競技場への批判
(www.j-cast.com:2015/7/12 より抜粋・転載)
☆為末大さん、新国立競技場建設の現在の案に反対を表明 !
元男子陸上選手の為末大さん(37)が、自身のホームページ上で新国立競技場建設の現在の案に反対を表明した。
他にも元ラグビー選手の平尾剛(40)さんや衆議院議員の後藤田正純議員(45)も反対の声を上げており、現計画への反対の声はますます増していきそうだ。
☆「スポーツがこれ以上金にまみれる姿は見たくない」
為末さんは2015年7月10日に自身のブログで、
「いろんな意見を聞いて考えてきた私の結論を言いますと、私は三つの立場から新国立競技場建設の今の案に反対です。」
と表明。その三つの立場とは陸上選手、スポーツ選手、日本国民としてだと書き、理由として、新しい国立競技場はサブトラック(ウォーミングアップのためのグランド)がなく陸上競技の世界大会が開催できないこと、スポーツ界もしくはアスリートが日本に負担をかけたと言われお荷物扱いされるのがいやであること、経済的に負担が大きすぎることをそれぞれ挙げた。
☆元ラグビー日本代表の平尾剛さんも反対の立場 !
また、元ラグビー日本代表の平尾剛さんも反対の立場を見せた。7月8日、自身のツイッターで
「これまでかなり自制してきたけれどもう辛抱たまりません。おかしいでしょ!やっぱり。あんなスタジアムに頼らずとも開催する方法を探ればいいだけの話ちゃいます?声、あげませんか、スポーツ界の中から!こんな不条理は断じて許せない。」
と発言。さらに10日には、スポーツ関係者が暗黙のうちに発言を抑制していることに耐えられなくなったとして、
「誤解のないように言っておくと五輪とW杯の開催自体には反対しません。
元ラグビー選手の立場からはむしろ歓迎しています。だけど巨額の建設資金を投じてスタジアムを建設することには明確に反対の意を表明します。」
「大好きなスポーツがこれ以上金にまみれる姿は見たくありません。
政治に利用されるのももうたくさんです。この思いが今の僕を突き動かしています。」
と、巨額な競技場の建設に強い反対姿勢を示した。
☆有森裕子:オリンピックが、皆さんの負の要素の
きっかけに思われるようなことは本望ではない !
他にも、東京新聞の報道によると、元女子マラソン日本代表で自身も招致活動に協力した有森裕子さん(48)も、7月6日の新国立競技場問題を考えるシンポジウムで、
「アスリートは協会に属し、そこで育ててもらい、皆さんの応援を受けて競技に没頭することが使命。その現場(協会)を多少なりとも触発するようなことはできない。その気持ちはくんでもらいたい」
とアスリートたちの立場に配慮しながらも、
「オリンピックが、皆さんの負の要素のきっかけに思われるようなことは本望ではない。一人でも多くのオリンピアンが応援していただけるよう、何かできれば」
と涙ながらに心情を吐露している。
U 新国立競技場「歴史的空間を破壊する」
「ありえない」取り壊し目前、建築家らが怒り
現国立競技場は、この先 40年位使用可能で〜す !
(www.huffingtonpost.jp: 2014年04月25日 より抜粋・転載)
☆外国人建築家のデザインは、莫大な建築コストと周囲の景観の破壊が懸念される !
2020年の東京オリンピックのメーン会場となる新国立競技場の建設が混迷を深めている。
コンペで選ばれた外国人建築家のデザインは、莫大な建築コストと周囲の景観の破壊が懸念されているが、東京都は3月に発表した調査計画書の中で、新たに聖徳記念絵画館の前庭にサブトラックを設置することを明らかにした。
これに対し、建築家の槇文彦氏や作家の森まゆみ氏など6人は4月23日、緊急記者会見を開き、サブトラック設置の計画見直しと、7月に迫る、
現国立競技場(この先40年位使用可能 ! )
の解体工事の延期を求めていくことを表明した。
☆下村博文文科相は、「最大3千億円かかる」と試算公表 !
(写真左より)古市徹雄氏(建築家)、元倉眞琴氏(建築家)、槇文彦氏 (建築家)、大野秀敏氏(建築家、東京大学教授)、陣内秀信氏(建築史家、法政大学教授)、森まゆみ氏(作家、神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会共同代表)
2013年9月に東京オリンピックの開催が決定して以降、2018年度に完成予定の新国立競技場は、文部科学省が試算した1300億円という莫大な総工事費に対する批判が強く、議論となっている。
下村博文文科相は2013年10月の参院予算委員会で、「最大3000億円かかる」という試算を明かしたのに対し、猪瀬直樹東京都知事(当時)が「1500億円でできる」と反論するなど、国と東京都で建設費をめぐりさや当てが続いていた。
☆ザハ・ハディド氏が設計したデザインが「あまりに巨大過ぎる !
もう一つの問題は、イラク出身の女性建築家ザハ・ハディド氏が設計したデザインが「あまりに巨大過ぎる」点にある。
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