http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4524.html
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安保法案:公明党離れの学会員次々 !
自民党と協調の公明党に「失望」の学会員 !
公明党に、寄せられる意見の大半は「安保法案反対」 !
「自民の歯止めになる」と公明党への投票を呼びかけてきたが裏切られた思いだ !
公明党元幹部が、安保法案強行採決に「公明党の行動は万死に値する」と怒り !
今と自公連立前の公明党の比較資料
(richardkoshimizu.at.webry.info/: 2015/07/28 09:12 より抜粋・転載)
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☆公明党の参院議員11人は、過去には全員が集団的自衛権行使に反対していた !
創価毎日新聞が、「創価信者が安保法案に反対している」と報道。
「バイバイ公明党」プラカードを使ったデモにも言及。
これは.....創価の正木理事長派(反安保法案・自公連立解消派)が主導権を握った証左ではないのか?
公明党の参院議員11人は、過去には全員が集団的自衛権行使に反対していた。この中から8人が、安保法案に反対すれば、法案は廃案となる。
公明党が、統一教会に乗っ取られている。そこに気付いた創価信者が、もっと激しく暴れてくれることを切に望みます。
ところで、週刊文春や新潮は、安保法案に触れる記事を書かず、安倍チンピラ媚米政権にご協力。国民だけでなく、創価信者に特に読ませたくないのでしょうね。
正木さん、自公連立解消を強く支持します。ガンバレ、マサキ!
2015/7/28 06:54
【創価学会員:「バイバイ公明党」】
◆安保法案:公明党離れの学会員次々…自民党と協調に「失望」(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20150728k0000m040078000c.html
安全保障関連法案審議の舞台が参院に移った。
日を追って国民の批判が高まる中、自民と足並みをそろえる公明党の足元で、地方議員や支持母体の創価学会員たちの反発や離反が起きている。
平和を訴え、与党の「ブレーキ役」を自任する党はどこへ向かうのか。
☆失望しました、平和の看板を掲げてきたのになぜだ !
愛知県武豊町の本村強町議(62)は、創価学会員だが、公明党を離れ10カ月になる。
「失望しました。平和の看板を掲げてきたのになぜだ、と」まだ党にいた昨年6月、集団的自衛権に反対する意見書案を共産党議員らとともに議会に提出し、自民系議員らを説得し、1票差で可決させた。
これが、後に反党的だと問題視されたが、信念を貫き離党した。
今春、町議選に無所属で出た。創価学会関係者に「あなたの個人票は(学会票の)2%だ」と警告されたが前回並みの得票で3選された。
一部の学会員も陰で応援してくれたという。
☆「自民の歯止めになる」と公明党への投票を呼びかけてきたが裏切られた思いだ !
和歌山県岩出市の創価学会員、春村徳龍(のりたつ)さん(53)は19日、大阪での安保法案反対デモに家族で参加した。「法案は平和を求める学会の教えにそぐわない。
『自民の歯止めになる』と公明党への投票を呼びかけてきたが裏切られた思いだ」
☆創価学会のシンボルの三色旗に「バイバイ公明党」のプラカード !
デモ行進では、学会のシンボルの三色旗に「バイバイ公明党」などとプリントしたプラカードを掲げた。
別の学会員がデザインし、ツイッターで配布していたものという。
ツイッターには、東京都内の抗議デモで同種のプラカードを掲げる参加者の写真も投稿されている。
春村さんは言う。
「今は『点』に過ぎないが、線になり面になれば党に脅威となる。法案を止めるには学会員が声を上げるしかない」
☆公明党に、寄せられる意見の大半は「安保法案反対」 !
九州地区で活動する創価学会職員も「一般の会員は同じ感覚だ」と、抗議デモ参加に理解を示す。公明党の地方組織も批判への対応に追われる。
沖縄県の党県本部関係者は、「支援者に批判的な意見が多い」。
遠山清彦衆院議員(比例九州)の事務所でも、寄せられる意見の大半は「法案反対」。
事務所は「戦争を止めるための法案だと、なかなか納得してもらえない」と頭を抱える。
【町田結子、日下部聡、門田陽介】
special thanks
(参考資料1)
公明党元幹部が、安保法案強行採決に
「公明党の行動は万死に値する」と怒り !
元公明党副委員長の二見伸明氏が批判 !
〈週刊朝日〉
(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/:2015年7月23日より抜粋・転載)
公明党元幹部 安保強行採決に「公明党の行動は万死に値する」と怒り〈週刊朝日〉
※イメージ
安保法制をめぐって国会前や全国各地で広がるデモ。政治と縁遠い若い世代が声を上げているのが印象的だ。強行採決を受け、元公明党副委員長の二見伸明さん(80)は公明党の罪を指摘する。
* * *
公明党から「平和の党」という看板は完全に失われました。山口那津男代表をはじめとする執行部は、総退陣すべきです。
山口代表が1990年に初当選したあと、私の議員事務所に来て、集団的自衛権について議論したことがあります。
そのとき彼は、「集団的自衛権の行使は、長い間にわたって政府が違憲と判断してきた。それを解釈改憲で認めることはできない」
と話していました。弁護士らしく、筋の通った話でしたよ。
それがなぜ、安倍政権の解釈改憲に賛成するのか。いつ変節してしまったのか。まったく理解できません。
今でも私と付き合いのある公明党の党員や支持者は、本心では全員が反対です。法案の意味を理解しようと思っても、意味がわからないからです。
今こそ党員や支持者は、昨年7月の集団的自衛権の行使を認めた閣議決定から強行採決に至るまでの経緯を検証して、公明党執行部がどういう役割を果たしたかを総括すべきです。
今回の安保法案は、審議に116時間もかけたのに、安倍首相からはまともな回答は一つもなかった。
それに協力した公明党の行動は、万死に値します。
※週刊朝日 2015年7月31日号
(参考資料2)今と自公連立前の公明党の比較資料
T 公明党「中道革新連合政権」構想5項目
公明党初期(池田第三代会長時代):
(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁等):
@ 反自民党、反大資本、中道主義
A 平和・自立・中立政策に基づく外交政策、「日米安保条約の段階的解消」
在日米軍基地段階的縮小、
B 日本国憲法と議会制民主主義の擁護、
C 国民福祉優先の経済政策
D政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する
U 自公連立前の公明党のスタンス: 政権交代で改革実現 !
(1) 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !
(石田委員長)公明党の基本路線:
1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。
この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。
さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。
1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。
(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。
(2)政権を選択できる、 二大政党制をつくりたい !
(浜四津敏子代表):
日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。
これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。
つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。
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