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小沢代表の主張:青年の安保法案反対運動、「大変良いこと。どんどんやってもらいたい」!
SEALDs抗議行動について、小沢代表・会見
盗聴法改正案の違憲性・民法改正案の審議滞りについて
NHK等・安倍政権は隠すが、実は、安保法案は米国の命令でつくった !
(www.seikatsu1.jp/:2015年7月23日より抜粋・転載)
小沢一郎代表 定例記者会見(2015年7月21日)
7月21日午後、国会内で小沢一郎代表が定例記者会見を行いました。
会見(後編)概要は以下の通りです。
【質疑要旨】
SEALDsの抗議行動への参加について
盗聴法改正案の違憲性の指摘について
民法改正案の審議滞りについて
◆SEALDsの抗議行動への参加について
Q.:安保法制に抗議する学生を中心とした、シールズSEALDsという団体の抗議活動に、野党党首などがスピーチに行かれています。
山本太郎代表は6月27日、渋谷でのシールズ街宣アピールでスピーチをされました。今後、小沢代表が行かれてスピーチされるという考えはおありでしょうか。
A・小沢一郎 代表:
本気で安保法案を「廃案」にするなり、「安倍政権倒す」事をやる !
SEALDsと最初聞いたとき、君からではなく、何かにも出ていたよね。
アメリカ海軍の特殊部隊のシールズと同じ言い方だから、何だろうと思いましたが、今は分かっています。
学生というか、とくに若い人が、こういうことについてやっぱりもっともっと意思表示をはっきりさせないとダメだと思う。今回のことで、ようやくそういうグループが、多くの学生に語りかけて運動しているということは、大変良いことだと思っています。
無関心、無気力な人が多いけれども、自分たちの将来のことなのだから、もっと真面目に考えないといけない。
若い者は、別に暴力をふるえと言うわけではないけれども、もっと元気があっていい。最近、若い人たちだけではないけれど、上品になり過ぎてね。
もう少し自分の意見を活発に言うということ。そしてやっぱり若い人の特性は、行動力です。歳取ると、そう思ってもくたびれて、なかなかできなくなるが、若い人はエネルギー持っているのだから、私はどんどんやってもらいたいと思う。
それでこの前、原発の再稼働のときより(デモ参加者が)はるかに少ないという話しがありました。
ただ、学生であれ、学者であれ、色んな立場の人が、表に出るようになったということは大変良いことで、私もそれなりに本気で「廃案」にするなり、「安倍政権倒す」というふうにはやります。
A・玉城デニー 幹事長:
前予告と受け取っていただければと思います。そのときには。
◆盗聴法改正案の違憲性の指摘について
Q.:今国会に上程されている盗聴法改正案について、業者の立会いをなくして盗聴の範囲をほぼ無制限に拡大できるという内容から考えると、憲法21条の通信の秘密が事実上なくなります。これも憲法違反の法案ではないかという見方もありますが、どうお考えでしょうか。
A・小沢一郎 代表:
きちんとした情報管理というものをやるべきです !
これも秘密保護法だ、何だかんだといっぱい出ているが、やっぱり本当に情報管理がしっかりできると。どんどんどんどん情報がデジタル化になってくるでしょう。
そうするともう年金のこともそうだけど、アメリカでもあったでしょう百何十万人がどうしたとかこうしたとか。この情報化社会・デジタル社会は、もの凄く便利になったけれども、そういうリスクは、非常に高いのです。
人間が考えたことだから。頭のいい奴には、また解きほぐす奴も出てくる。
だから私は、何かの形で、この前は「線つながなきゃいいじゃないか」と言いましたが、あるいは特別の電線を引っ張ればいいのではないはないかと思いました。
今の社会では、どうしても国民のデジタル化、情報化が必要だと言うならば、そのぐらいのきちんとした情報管理というものをやるべきです。私は大した金ではないと思います。
それがないと、仮に情報を持っているほとんどの政府が悪意でなくても、それを突破される可能性があるわけでしょう。
情報社会で、やっぱり一番の盲点、欠点です。そこはもう少しきちんとやるべきだと思う。
そうでなければ、いくらやったって何か必ず問題が起きるのではないかと思います。
◆民法改正案の審議滞りについて
Q.:安保法制の関係で重要法案が滞っています。その1つに120年来の民法改正があります。改正案の審議入りしていない状況についてご所見を伺います。
A・小沢一郎 代表:
中身を見てないから断定的な意見は言えませんので、後で見て次の機会に意見を言います。
(参考資料)
NHK等・安倍政権は隠すが、実は、安保法案は米国の命令でつくった !
アーミテージ・ナイ・レポートや新ガイドラインの中に具体的に指示 !
真相を知る、生活の党を、偏向・NHKは、討論会から排除 !
(www.seikatsu1.jp/:2015年7月23日より抜粋・転載)
7月21日午後、国会内で小沢一郎代表が定例記者会見を行いました。
会見(前編)概要は以下の通りです。
◆安保法案は米国に頼まれて作ったのではないかとの指摘について
A:玉城デニー幹事長:
☆アーミテージ・ナイ・レポートの中には、 安保法制・原発推進
・TPPが提言(命令)されていた !
安保法制の本質、米国に頼まれてという話しですが、今、私も、もう一度この間の様々な文書を参考に調査をしています。時系列で言うと、最初に2010年8月に出された、第3次アーミテージ・ナイ・レポート、その中には安保法制の骨格にある要求や原発推進、TPPに参加させろ、そういうものが明確に、日本への提言という形で入っています。それがまず1点。
☆新ガイドラインの中にも、安保法制・新3要件等が含まれている !
それから4月末に改定された新ガイドライン。ガイドラインの中にも当然ですけれども、もうその時点で安保法制の中に書き込まれている新3要件に該当する言葉がそのまま入っている。
つまりガイドラインそのものも実は憲法違反のそういう流れから作られていて、これはガイドラインとして認められるべきではないのではないかと今考えています。
☆南シナ海のほうの監視に、自衛隊・資金を出させようとの米国の狙い !
そして今の安保法制。本質は、やはりこのアーミテージ・ナイ・レポートやガイドラインにも書いてあるとおり、南シナ海のほうの監視を日本も積極的に行うべきであるというふうなことが書かれているあたり、やはりアメリカはもう財政的にこれ以上もたないので、金を出してくれる、しかも自衛隊も出してくれる、日本に任せてしまおうというような魂胆ではないのかと。
☆集団的自衛権を行使する法案を至急に成立させたいと米国は要求している !
そのための集団的自衛権を行使する法案がどうしても必要で、憲法改正まで待てないというのが、実は、アメリカの本音ではないかと思いつつ、今それを研究しているところです。
第3次アーミテージ・ナイ・レポートとガイドラインをもう一度皆さんも読んでみたら、この安保法制との結節点が見えてくるのではないかと思いますので、ぜひ皆さんでもご検討ください。
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