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村山元総理(91歳)の演説:参議院でなんとかして潰してほしい !
潰せなかったら、来年の参議院選挙で勝負しよう !
中国は、平和を求める、覇権は求めない、覇権などは絶対に考えていませんと主張した !
戦争のできる国にしようなどということは、絶対に許すわけにはいかない !
(iwj.co.jp/wj/open/archives/:2015年7月23日より抜粋・転載)
☆「昔は憲法改正の『か』の字も言えば、大臣がクビになっていた」
☆平和憲法があるから戦争に参加せず、70年間、平和を守ってきた !
☆民主党の対案を批判、山口教授「撤回を迫ることが唯一の対案だ」
☆「立憲デモクラシーの会」共同代表の山口二郎氏「安保法案に対案はいらない」
☆「状況を打開するには、国民の力で、安倍首相を退陣に追い込むしかない」 !
☆高田氏:「国民の理解が進んだからこそ、安倍政権の支持率が下がってきた」
☆高田健氏、戦争法案の本質を「国民は見抜いている」
☆村山元総理ぶら下がり「国民の声が国会を揺るがす。必ず、この法案は潰せる」
☆何としてもこの法案をはね除けなければいけないと、
学生の皆さんはたまらない気持ちで参加している !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
☆参議院でなんとかして潰してほしい。潰せなかったら、
来年の参議院選挙で勝負しよう !
この参議院でなんとかして潰してほしい。潰せなかったら、来年の参議院選挙で勝負しよう。国民の意思で決めるんですから。
主権者である国民の義務であり役割。それを自覚すれば、必ずこの法案は潰せる。
記者:村山談話について戦後70年という節目に、政府としてどういう態度を表明すべきだと思うか。
村山:あの談話は、村山個人の談話ではない。
日本国民の気持ちを代弁する意味で出した。
あの談話で過去の歴史に対する“けじめ”はついたと。
これからは新しい関係を作っていこうと、韓国の大統領が来たときも、胡錦濤前国家主席が2008年に来たときも、新しい日中関係を結んで、一度けじめをつけた。
後継内閣も全部、村山談話を継承すると言ってきた。
安倍さんも第一次安倍内閣の時は継承すると言ったが、第二次安倍内閣になって、『全てを継承するわけではない』と。
侵略という言葉には具体的な定義がないとか、色々難題をふっかけて、できれば過去のことはあまり語りたくないという気持ちなんだろう。
☆過去をしっかり踏まえて、二度と繰り返さないと、
日本の生きる方向を了解してもらうという意味で出した(村山)談話だ。
当時は『なぜ何度も謝るのか』という批判もありました。
しかし、何度も謝るのが目的ではなく、過去をしっかり踏まえて、二度と繰り返さないと、
日本の生きる方向を了解してもらうという意味で出した談話だ。
記者:日本と中国との関係をどう考えているか。
☆危機は一方的に安倍さんが言っているだけで、中国は言っていない !
村山:「今の安倍さんは、世界を見渡して一番危機感があるのはアジアだ、という。尖閣との問題があり、北朝鮮との問題があり、いつ何が起こるか分からない状況にある。
『そういう危機に日本はこのままでいいのか』と国民に提起しているが、危機は一方的に安倍さんが言っているだけで、中国は言っていないですよね。一方通行なんですよ。
☆中国は、平和を求める、覇権は求めない、覇権などは絶対に考えていませんと主張した !
必要以上に中国脅威論を煽る必要はない。外交ルートを通じて正せばいい。中国に私は何度も行っていますが、平和を求める、覇権は求めない、覇権などは絶対に考えていません、という。
そりゃそうでしょう。中国は今、世界が無視できない、世界第二の経済大国になっている。戦後70年間の中国の歩みを考えた場合に、もし、戦争があったら、中国はこんなことになっていない。戦争だけはしてはならん、というのは偽りのない気持ちだと思う」
IWJ記者:安倍政権を『独裁的』だと言ったが、歴代の内閣と決定的に違う点はどこか。
☆勝手に憲法の解釈を変えてやろうなどということは、第一に許されない行為だ !
村山:総理が『権力者だから自分の言うことは何でもできるんだ』という気持ちで勝手に憲法の解釈を変えてやろうなどということは、第一に許されない行為。
憲法は国民、主権者全体が作っているもの。それを一総理大臣だからと言って、勝手に解釈を変えて憲法を蔑ろにするようなことは絶対に許されない。
☆戦争のできる国にしようなどということは、絶対に許すわけにはいかない !
まかり間違えば、国会全体が憲法違反をすることになる。そんなことは許されない。単に言葉だけの問題ではなく、日本の国が70年歩んできた平和の道を逆行し、戦争のできる国にしようなどということは、絶対に許すわけにはいかない。
これが、今の国民の素直な気持ちではないか。主権者である国民の気持ちを本当に大事にしてほしい」
記者:20年ぶりに国会前に立ったということだが、どうか。
☆安保法案反対のデモは、一般の若い人たちや婦人が主役になっている !
村山:PKO法の時ももちろん、色々、社会党が、反対する法案が出たときに街頭演説をやった。昔と今は、雰囲気が全然違う。昔は国会にデモをかけるのは労働組合。
労働組合に一般の人が僅かに参加するくらい。今は労働組合の旗はほとんど見えないですよね。労働組合が主役ではなく、一般の若い人たちや婦人が主役になっている。
記者:国対委員長も長く務められて、自民党議員とも付き合いがあったと思うが、今の自民党に対する評価はどうか。
村山:昔の自民党はいい意味でも悪い意味でも、『派閥連合政権』。派閥の親分衆がそれぞれ権力を握っていて、総理と言えど、派閥の親分の意向を無視したら総理は務まらないという関係だった。
だけど今はそうじゃない。今は派閥にそんなに力がない。なぜかと言えば、小選挙区制になったから。
昔は一つの選挙区にそれぞれの派閥から2、3人の自民党の候補者が出ていた。選挙の面倒も、すべて派閥がみる。
☆自民党議員の中にも、反対したいという気持ちを
持っている人はいると思うが、声に出せない状況だ !
今はそうではなく、1名しか公認されない。
その公認権は党にあるわけだから、党の意向は無視できない。
自民党の中に民主主義がない。おそらく自民党の議員の中にも『これでいいのか』という疑念を持って、反対したいという気持ちを持っている人はいると思う。
だけど、声に出せない。そういう制度に弊害がある。
☆野党がまとまってない、それが一党独裁になる傾向を強めている !
そして野党がまとまってない。バラバラ。それが一党独裁になる傾向を強めている。本当の意味での議会制民主主義が機能していない。
だから国民の声が届きにくくなっている。
日本は主権在民、国会が最終的に決めるのではなく、国民が決めるという主権者意識をしっかり高めてほしい」
(取材、写真・ぎぎまき、原佑介 記事構成・原佑介)
(参考資料)
T 『今回の安保法制は憲法違反にあたると考えますか?』
憲法判例百選の執筆者198人にアンケート調査を行い、151人の方々から返信をいただきました。
(調査期間6月6日〜12日 他界した人や辞退した人などを除き、アンケート票を送付)
国会で安保法制の論議が続くなか、番組では全国の憲法学者198人にアンケート調査を実施した。
『今回の安保法制は憲法違反にあたると考えますか?』という問いに対し、149人が回答した。
@ 『憲法違反にあたる』と答えた人が127人(85%)、
A 『憲法違反の疑いがある」と答えた人が19人(13%)、
B 『憲法違反の疑いはない』と答えた人は3人(2%)だった。
U NHK等は隠すけど、合憲主張・憲法学者は、
実は、極右・日本会議のメンバーで〜す !
(saigaijyouhou.com:20150616より抜粋・転載)
6月15日に憲法学者の長谷部恭男氏(早稲田大学法学学術院教授)と小林節氏(慶應義塾大学名誉教授)が、開いた記者会見の中で、安倍政権を影から支配していると言われている「日本会議」について明確な言及がありました。
☆安全保障法制を「合憲」としている、3人の
学者は、皆「日本会議」(極右団体)に所属 !
会見の質疑中に雑誌エコノミストの記者が『安全保障法制を「合憲」としている、3人の学者(百地章氏・西修氏・長尾一紘氏)は、皆「日本会議」(極右団体)に属している。
その意味や、「日本会議」の影響力をどう見ているか』と質問したところ、小林氏は、『日本会議に沢山の知り合いがたくさんいるので、私が答えますが、日本会議の人々に共通する思いは、第二次大戦で敗けたことを受け入れ難い、だから、その前の日本に戻したい』と述べ、日本会議の目的は、「戦前回帰」であると強調しています。
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