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 安保法案・強行採決に抗議声明 ! 益川氏ら学者150人が会見 !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 7 月 22 日 21:15:59: jobfXtD4sqUBk
 


安保法案・強行採決に抗議声明 ! 益川氏ら学者150人が会見 !

宮崎駿監督が、安倍首相を批判 !

憲法解釈を変えた偉大な男として「歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣だ」 !




朝日新聞デジタル 7月20日(月)21時9分配信より抜粋・転載

安保法案に抗議声明 益川氏ら学者150人が会見

安保法案反対に学者約1万1千人、市民約2万3千人の賛同が得られた !

 「安全保障関連法案に反対する学者の会」に賛同する大学教授ら約150人が、7月20日、東京都内で記者会見し、安保法案に対し「世論調査で反対多数の状況での強行採決は、国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊」とする抗議声明を発表した。

7月20日までに学者約1万1千人、市民約2万3千人の賛同が得られたといい、31日夕には学生らと共同で、集会や国会前での抗議行動をする予定。

【写真】発言する益川敏英・京都大名誉教授(前列中央)。右は上野千鶴子・東京大名誉教授、左は佐藤学・学習院大教授=東京都千代田区の学士会館、北野隆一撮影

安倍首相が有事と思えば戦争ができる、立憲主義に真っ向から敵対している !

 発起人でノーベル物理学賞受賞者の益川敏英・京都大名誉教授は「安倍首相が有事と思えば戦争ができるようになる。
立憲主義に真っ向から敵対している」と批判。

上野千鶴子・東京大名誉教授は「新国立競技場は市民の声で白紙に戻った。
言えば通る。もっと深刻な安保法案も廃案に追い込める」と呼びかけた。

憲法を無視していいという国際世論はない !

 池内了・名古屋大名誉教授は「科学者の軍事研究への動員が始まっている。
安保法案を打ち破り、軍事研究をしない運動を広げたい」と述べた。

高山佳奈子・京都大教授は「憲法を無視していいという国際世論はない。
憲法に反する安保政策で、ジャーナリストやボランティアら外国にいる日本人への危険は増す」と説いた。(編集委員・北野隆一)


◇「安全保障関連法案の衆議院特別委員会と

本会議での強行採決に対する抗議声明」


「安全保障関連法案に反対する学者の会」が、7月20日に発表した、「安全保障関連法案の衆議院特別委員会と本会議での強行採決に対する抗議声明」の全文は以下の通り。

 7月15日衆議院特別委員会、翌16日本会議で、集団的自衛権の行使を容認することを中心とした違憲性のある安全保障関連法案が強行採決されたことに、私たちは強い怒りをこめて抗議します。

 各種世論調査では、戦争法制としての本質をもつ安全保障関連法案に反対が多数となり、8割を超える大多数が今国会での成立は不必要としていた状況の中での強行採決は、主権者としての国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊です。

 首相自身が、法案に対する「国民の理解が進んでいない」ことを認めた直後の委員会採決強行は、現政権が国民世論を無視した独裁政治であることを明確に示しています。

 衆議院憲法審査会で3人の憲法学者全員が安全保障関連法案は「違憲」だとし、全国のほとんどの憲法学者が同じ見解を表明しているにもかかわらず、今回の強行採決が行われたことは、現政権が学問と理性、そして知的な思考そのものを無視していることのあらわれです。

 戦後の日本は憲法9条の下で、対外侵略に対して直接的な関与はしてきませんでした。

政府は「安全保障環境の変化」を口実に、武力行使ができる立法を強行しようとしていますが、戦後日本が一貫してきた隣国との対話による外交に基づく信頼関係こそが、脅威を取り除いてきたという事実を見失ってならないと思います。

 私たちが6月15日に表明した見解は、多くの学者、大学人に共有され、いくつもの大学で、学生と教職員が一体となった取り組みが行われました。

私たちは参議院での審議を注意深く見定めながら、立憲主義と民主主義を守り、この法案を廃案にするために、国民とともに可能なあらゆる行動を実行します。

 2015年7月20日

 安全保障関連法案に反対する学者の会

最終更新:7月20日(月)21時9分朝日新聞デジタル

(参考資料)

宮崎駿監督が、安倍首相を批判 !

憲法解釈を変えた偉大な男として「歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣だ」


弁護士ドットコム 7月13日(月)14時25分配信より抜粋・転載

●憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に

名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ !

宮崎駿監督が安倍首相を批判「歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣だ」
宮崎駿さんの記者会見の模様はインターネット動画サイト「YouTube live」で生中継された
沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場の移設に反対する「辺野古基金」の共同代表に就任したアニメ映画監督の宮崎駿さん(74)が7月13日、東京都内で記者会見を開いた。

質疑応答で、記者から安保法案の成立を急ぐ安倍晋三首相について問われると、宮崎さんは「憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と批判した。

●「辺野古に埋め立ての基地をつくることは反対だ」

宮崎さんは「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などのヒット作で知られる映画監督。
2013年に長編アニメの制作からの引退を表明したが、現在は「毛虫」をテーマにした短編アニメの制作に取り組んでおり、「引退前とあまり生活は変わっていない」という。

今年5月には、辺野古移設の反対運動を支援する「辺野古基金」の共同代表に就任した。
宮崎さんは「沖縄の人の過半数以上が辺野古に基地を作ることに反対している。

これから困難な道があるが、永続的にあらゆることをやっていく」「僕は辺野古に埋め立ての基地をつくることは反対だ」と述べた。

●「平和憲法は占領軍から押し付けられたものとはいえない」

軍事力で中国の膨張を止めることは不可能で、別の方法を考えるために、

日本は平和憲法を持ったのだと思う」

会見の質疑応答では、憲法違反の指摘を受けながらも、安保法案の成立を急ぐ安倍首相について、記者から質問が出た。

宮崎さんは「私と逆の考えだ。軍事力で中国の膨張を止めることは不可能で、もっと別の方法を考えるために、日本は平和憲法を持ったのだと思う」「憲法解釈を変えた偉大な男として歴史に名前を残したいのだと思うが、愚劣なことだ」と語った。

さらに、「なぜ日本人は憲法を大事にしているのか」という質問に対しては、「15年にわたる戦争は、惨憺(さんたん)たる経験を日本人に与えた。

平和憲法は光が差し込むようなものだった」「平和憲法は(第一次大戦後の)不戦条約の精神を受け継いだもので、必ずしも、歴史的に孤立したものだったり、占領軍から押し付けられたものとはいえない」と答えていた。

今回の宮崎さんの記者会見は、外国特派員協会のメンバー限定で開かれたが、その模様はインターネット動画サイト「YouTube live」にある同協会のチャンネルで生中継された。

 

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