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歴史問題で米中が裏取引した気配 ! 「米国は歴史問題で日本に圧力をかける」
「中国はミサイル問題で北朝鮮に圧力をかける」
実は、習近平とオバマはウマが合う ?
ケリー国務長官: 米中、対立激化を回避岩礁埋め立て問題、習主席と会談 !
米国のリバランス政策とは何か ?
(ken3akita.blog.fc2.com/:2013/06/08より抜粋・転載)
☆歴史問題で米中が裏取引?
リバティ7月号 P70 編集長コラムより
アメリカのケリ−国務長官が4月中旬に訪中した祭、米中で日本の歴史問題をめぐって 取引 をした気配がある。
「アメリカは歴史問題で日本に圧力をかける」「中国はミサイル問題で北朝鮮に圧力をかける」という取引だ!
ケリ−の帰国後、安倍首相の歴史問題へのスタンスにアメリカが猛烈にケチをつけるようになった。
オバマ政権が非公式に日本に懸念を伝え、米議会調査局が安倍氏を 修正主義 と批判した。これを受けて安倍氏は、日本の「植民地支配と侵略」を謝罪した「村山談話」と政権として受け継ぐと表明せざるを得なかった。
一方の北朝鮮については、中国がかつてない強い圧力をかけた。
北朝鮮は4月、中距離ミサイル発射の構えを見せて挑発を続けていたが、中国の大手銀行がケリ−氏の訪中後の5月初め、北朝鮮との取引を中止し、金融制裁を徹底した。
それを受けてか北朝鮮は、5月半ばにはミサイルを撤去し、暴走を止めた。
米中が緊密に連携して、日本の「右翼化」と北朝鮮の暴発を抑え込んだように見える。
☆ウマの合うオバマ・習近平
実際、オバマ大統領と習近平総書記はウマが合うようだ。
3月に国家主席に就任した習氏がオバマ氏と電話会談した際、「ウィン・ウィンの新型の大国関係の構築を模索したい」と呼びかけた。
4月初めには今度はオバマ氏の側が、「新型の大国関係の建設に尽力したい」と信任の駐米中国大使に語った。
さらに習氏は5月の北京でのケリ−氏との会談で同じセリフを繰り返し「広大な太平洋には米中の大国を収めるのに十分の空間がある」と付け加えた。
太平洋を米中で 分割支配 しようと言わんばかりだが、これにケリ−氏は「新型の大国関係に生命力を注ぎたい」とオウム返しをするだけだった。
オバマ、習近平両氏が裏で手を握っているとしか見えない。
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☆習主席「日本潰し」画策 !
オバマ政権“親中派”復活か 尖閣の行方は…
2013.06.08 ZAKZAK
オバマ大統領と習近平国家主席による米中首脳会談が7日午後(日本時間8日午前)から、米カリフォルニアの保養施設で始まった
。議題の1つに、沖縄県・尖閣諸島を含む海洋安全保障も浮上している。
中国は100人ものロビイストを動員して事前工作を進めてきており、「尖閣に人民解放軍を上陸させてほしい」と打診しているとの情報もある。習主席による「日本潰し」の野望は阻止できるのか。
「米国はサンフランシスコ講和条約で、(尖閣を)日本の領土と認定した。日本の領土であることは間違いなく、そこは米国も理解している」
菅義偉官房長官は7日午前の記者会見でこう語った。米中首脳会談を前に、米国にメッセージを送ったともいえそうだ。
注目の会談は、避暑地サニーランズで開かれた。オバマ大統領は「静かな場所で(習主席と)ゆっくり話し合いたい」としており、北朝鮮の核問題や、中国による米政府や軍機関へのサイバー攻撃とともに、東シナ海などの海洋安保も取り上げられる見込みだ。
☆中国は、『尖閣に人民解放軍を上陸させてくれ』と泣きついてきていた !
これまで米中間の事前接触が続いていたが、夕刊フジは4日、ジャーナリストの加賀孝英氏の「スクープ最前線」で、米国防総省関係者による「中国はさまざまなチャンネルで『尖閣に人民解放軍を上陸させてくれ』と泣きついてきていた。
『1日上陸を認めてくれ。ダメなら3時間でいい』『どんな条件でも飲む』と言っている」という衝撃証言を報じた。
同様の情報は、首相官邸も早い時点で把握したとされる。日本政府としては「米国が裏切るはずはない」と信用しているが、オバマ−習会談では「非公式会合」もセットされるため、会談終了後、米側から詳細な内容説明を受けるための調整を本格化させている。
こうしたなか、オバマ大統領の側近であるドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)が辞任し、後任にライス国連大使が起用されることが電撃発表された。
また、国家安全保障会議(NSC)のラッセル・アジア上級部長の後任に、NSCのメデイロス中国部長が取り沙汰されるなど、日米関係筋は「親中派の復活」を警戒する。
中国は、安倍晋三首相によって「強い日本」が復活することを恐れ、
歴史問題などで「国際宣伝戦」を仕掛けてきている。
習主席による「日本潰し」の罠に、オバマ大統領は対抗できるのか。
☆オバマ政権は『中国との協調路線』を取っている、
ケリー国務長官等政権内に親中派が多い !
元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「オバマ政権は『中国との協調路線』を
取っており、ケリー国務長官をはじめ政権内に親中派が多い。
加えて、国防予算の大幅削減で、中国との軍事バランスが変わりつつある。
日本に有利でない状況になる可能性もある。
日本は自分の国は自分で守る覚悟をしなければならない」と語っている。
(参考資料)
T ケリー国務長官:米中、対立激化を回避岩礁埋め立て問題、習主席と会談 !
(毎日新聞 2015年05月18日 より抜粋・転載)
◆南シナ海:米国、中国に埋め立て中止要求方針 !
「バンドン精神」の中国流解釈、持続せぬ平和のポーズ[WSJ日本版]=4月29日
米中外相会談:岩礁埋め立て、主張は平行線 ケリー氏「緊張緩和へ行動を」
米中外相会談:ケリー氏と王氏 南シナ海埋め立てで平行線
南シナ海:米、埋め立て中止要求方針 外相会談、中国に圧力
米中外相:会談でケリー氏「岩礁埋め立て中止」要請へ
【北京・石原聖】ケリー米国務長官は17日、中国の習近平国家主席と会談した。中国外務省によると、習主席は「協力の目玉をつくると同時に食い違いをしっかり管理し、両国関係の方向性が損なわれないようにすべきだ」との認識を示した。
ケリー長官は「一方では協力、他方では食い違いのコントロールに熟達する必要がある」と述べた。
習主席は9月の訪米を控え、南シナ海の南沙(英語名・スプラトリー)諸島周辺での埋め立て問題で米国との対立を深めることを避ける姿勢を示すとともに、米国にも慎重な対応を求めたといえそうだ。
◆習主席は、米中関係は「総じて穏やかに発展している」と発言 !
習主席は、会談で、米中関係は「総じて穏やかに発展している」と発言。
両国の軍に信頼醸成措置を講ずることで合意するなど、自身が提唱する米国との「新型大国関係」に早くも成果がみられたとの認識を示した。
そのうえで「何度も指摘したことがあるが、太平洋には中米両国を受け入れるに十分な広さがある」と述べ、「中米が同じ方向を向き、信頼を増やして疑いをなくすこと」を求めた。
ケリー長官は、5月16、17日の訪中の間、李克強首相、外交を統括する楊潔篪国務委員、王毅外相、中国軍の范長竜・中央軍事委員会副主席らともそれぞれ会談。
南シナ海での中国による埋め立てを具体的に取り上げて懸念を伝達した。
U 米国のリバランス政策とは何か ?
(知恵蔵2015の解説より抜粋・転載)
★リバランス(Rebalancing)政策
リバランスとは、「再均衡」の意で、米国がこれまでの世界戦略を見直して、その重心を「アジア・太平洋地域に移そう」とする軍事・外交上の政策のこと。
米国オバマ大統領が、2011年11月のオーストラリア訪問時に、アジア・太平洋地域を「最優先事項の一つ」と述べたことを端緒に、米軍の配備再編成などで具体化された。
日本・韓国・オーストラリアなどの同盟国との関係を再強化して軍事力の配備を最適化することで、「斬新で、コストが低く、フットプリント(防護範囲)の少ないプレゼンス」を目指すという。
*プレゼンス“利害を有する地域における
「展開」、「寄港」、「訓練」、「監視」”など。
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