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自公強行採決、安保関連法案が衆院通過 !
高塚愛鳥さん等、「抗議デモ」に若者が多数参加 !
大物監督・俳優ら安保法案反対 ! 吉永小百合さん達も反対 !
「民主主義を否定」する現政権を許すわけにはいかない !
(news.tbs.co.jp :2015年7月17日より抜粋・転載)
戦後の安全保障政策を大きく転換させる安全保障関連法案が16日、衆議院の本会議で可決され、参院に送られました。民主党など主な野党が採決前に退出するなか、15日の委員会採決に続いて与党が採決を強行しました。
本会議場に入った安倍総理は、椅子に腰掛け、ゆっくりと腕を組みました。16日、衆議院本会議で安全保障関連法案が採決されました。
「どのような国を目指すのか議論するには、全てがあまりにも不十分」(民主党・岡田克也代表)
「(委員会で)強行採決を行ったことは言語道断の“暴挙”」(維新の党・松野頼久代表)
「私は満身の怒りを込めて断固たる抗議の声を突きつける」(共産党・志位和夫委員長)
民主党など野党は相次いで、政府案や委員会での「採決の強行」について反対の姿勢を表明しました。
「各党の討論が終了したところなんですが、次々とこの扉から民主党の議員らが議場の外へ出てきました」(記者)
野党の多くは政府案の採決を前に議場を後にしました。
「起立多数、よって両案とも委員長報告のとおり可決致しました」(大島理森衆議院議長)
法案が与党などの賛成多数で可決されると、総理は一瞬、目を伏せ拍手しました。これで法案は参議院に送られました。
「責任を感じている。止められなかったという」(民主党・辻元清美衆院議員)
本会議を終え、安倍総理は・・・
「国会での議論の場は参議院に移るが“良識の府”ならではの深い議論を進めていきたい。同時に国民の理解が深まっていくよう党を挙げて努力をしていきたい」(安倍首相)
Q.反省点は自民党としてあるか?
「反省点だらけじゃないですか」(自民党・小泉進次郎衆院議員)
小泉衆院議員は安保法制をめぐり、国民の理解が進んでいないことについて問われると、自民党側にも課題はあると答えました。
「理解していただけないことに対してのフラストレーションとかを出すのではなくて、どうやったら理解していただけるのかという姿勢で臨まないと。多くの方の理解、賛同はなかなか得られないのではないか」(自民党・小泉進次郎衆院議員)
16日、衆議院を通過したため、9月中には参議院で議決されなくても衆議院で与党が再可決できる、いわゆる「60日ルール」が適用できることになりました。
野党4党は緊急集会を開催。廃案を目指す姿勢を打ち出しました。
悪天候ながら、16日も国会周辺では大勢の人が反対の声を上げていました。
Q.国会議事堂付近に来たことは? 「ないです。東京イコール渋谷か
原宿しか行かない」 (高塚愛鳥さん)
札幌で抗議行動を続けている高塚愛鳥さん(20)。この日はいてもたってもいられず、東京のデモに参加することを決めたといいます。
「国会にいる大人たちに、この怒りと悔しさと絶望感、伝えたくて少しでも近い距離で声を上げたくてここに来た」(高塚愛鳥さん)
高塚さんに限らず、今回の抗議デモには若者の姿も多くあります。
「強行採決されると知ったときに、自分の声を上げずにはいられなかった。自分の意思を伝えるために来た」(大学生)
「(法学部で)憲法を学んでいるので今回のことは間違ってると思う。何もせず、なし崩しに戦争に巻き込まれたら、絶対後悔すると思った」(大学生)
若者が多いせいもあってか、参加者が携帯を頻繁に操作する姿が目に付きます。
「少しでも興味を持ってくれるとうれしい」(大学生)
「これで、今ツイートした」(大学生)
「午後8時半です。この時間になっても国会前では、法案反対の声はあがり続け、その中には多くの若い人たちが参加しています。では今、渋谷にいる同世代の人たちは現状をどう考えているんでしょうか」(記者)
「ニュースでぼんやり聞いたりするけど、真剣に考えたことって、正直に言うとそんなにない」(大学生)
「自分の意見をちゃんと持っていて、主張するのは良いことだと思う」(高校生)
Q.安保関連法案を聞いたことある ?
「あるけど全然分からない」(大学生)
「プラカードみたいのを持ってみんなでやってる。
ツイッターとかで見ました」(大学生)
論戦の舞台は今後、参議院に移ります。(16日23:09)
(参考資料)
大物監督・俳優ら安保法案反対 ! 高畑監督ら呼びかけ安保法案反対 !
山田洋次さんら10人 ! 吉永小百合さん達も反対 !
「民主主義を否定」する現政権を許すわけにはいかない !
(www.asahi.com/:2015年7月16日より抜粋・転載)
安保関連法案を厳しく批判する映画監督たち。左から池谷薫、神山征二郎、高畑勲、降旗康男、ジャン・ユンカーマンの各氏=東京・霞が関
☆吉永小百合さんや倍賞千恵子さん、野際陽子さんらも反対 !
民主主義を否定する現政権を許すわけにはいかない !
映画関係者らで作る「映画人九条の会」は16日、安全保障関連法案に反対するアピールに賛同する映画人が446人に達したと発表した。
俳優では、吉永小百合さんや倍賞千恵子さん、野際陽子さんら、監督は是枝裕和さんや井筒和幸さんをはじめ、現代の日本映画の第一線を支える人たちが名を連ねている。
「民主主義を否定する現政権を許すわけにはいかない」(周防正行監督)など厳しい言葉が事務局に寄せられている。
☆特集:安全保障法制に反対 !
映画監督の大林宣彦さん、山田洋次さんら10人 !
このアピールの呼び掛け人を務めたのは、映画監督の高畑勲さん、降旗康男さん、大林宣彦さん、山田洋次さんら10人。
会見した高畑さんは「自公の議員も(審議の進め方などに)全面的に賛成していないのに、どんどん進んでしまっている。日本人にはズルズル体質がある。
重大な物事を決める時に大勢に順応し、破局に至っても誰も責任を取らない。
ズルズル体質を自覚し、一線を越えてはならない」と話した。
降旗さんは朝鮮戦争が始まった時の体験を語った。「親の世代の人に『今度はお前たちの番だぞ』と言われました。しかし、憲法9条のおかげで私たちは戦争に行かずに済んだ。9条があって良かったというその時の思いは今も忘れない」
☆米国は絶えず紛争に関わってきた、良いことは一つもない !
また、米国人のドキュメンタリー監督ジャン・ユンカーマンさんは「米国は絶えず紛争に関わってきた。しかし良いことは一つもない。
米国が関わることで、問題は拡大し、深刻化する一方だ」と話した。
映画人九条の会では「強行採決で国民の反発は強まっている。
もっと声を上げれば廃案につなげられる」(高橋邦夫事務局長)と、衆院通過後も闘う姿勢を崩さないことを強調した。
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