http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4447.html
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安保法案、衆院委・衆院で可決 ! 自公与党が採決強行の暴挙 !
暴挙支援・公明党の大変質 !
公明党“陰の指南役”平野貞夫氏が警告「自公連立政権は日本を滅ぼす」 !
党是を捨ててまで権力に擦り寄る公明党の巨悪 !
理念と真逆の行動15年超、政党の体をなしていない公明党 !
(第2回)
T 衆院特別委員会、自公が採決強行の暴挙 !
(jipangnet.blog.fc2.com:2015年7月15日より抜粋・転載)
U 公明党“陰の指南役”平野貞夫氏が警告、「自公連立政権は日本を滅ぼす」 !
公明党が右翼・自民党追従路線に大変質した理由は ?
公明党と創価学会の表裏を知り尽くした男の解説 !
http://www.asyura2.com/0502/senkyo9/msg/182.html
投稿者 ロシアチョコレート 日時 2005 年 4 月 11 日 06:37:18: DsXgc9p/1U5SM
「週刊文春」(2005年4月14日号)の139頁から貼り付けます。(貼り付け終了)
公明党“陰の指南役”平野貞夫前参院議員が警告「自公連立政権は日本を滅ぼす」
☆創価学会「ニッポン洗脳」の不気味C
☆創価学会はなぜ今頃になって、元公明党議員・
二見批判を始めたのか ?
☆元創価学会員・公明党議員への創価学会からの脅迫 !
☆昔の公明党は、民衆のための党で、
反権力・反自民でしたが、今は180度違ってしまった。
自民党とベッタリ癒着し、悪法を生み出す手伝いをし、
それを民衆に押し付けている」
☆池田大作名誉会長の参考人招致を、小沢一郎さん
とともに阻止したのも、平野貞夫さん
しかし、『与党病』に冒され、結党以来の『平和と福祉と人権』という政治理念を
かなぐり捨て、自民党の”補完勢力”と化した公明党は、今や日本を亡国の
道へと導こうとしている。
ただ、そもそもその公明党を政権に引き込んだのは,細川政権時代の私の責任。
だからこそ、強烈な自戒を込めて、公明党を批判するんだ」
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
平野氏が続ける。
「創価学会・公明党について論じる際、必ず『政教分離』が持ち出されるが、私はこの問題を単純な憲法解釈論などで論ずることはしない。
というのも、私は宗教団体や信者が必要であると判断すれば、政治に関わること自体、批判されるべきものではないと考えている。
しかし、宗教団体が組織的に政治に関わる以上、指導者の恣意で悲劇を繰り返してきたという歴史を踏まえ、最低限、四つのことを遵守すべきだと確信している」
☆党是を捨ててまで権力に擦り寄る公明党の巨悪 !
平野貞夫氏が挙げたのが以下の四条件である。
@宗教は人の「心」に、政治は人の「利害」に介入するという特性を持つことを自覚し、
謙虚かつ慎重であること
A常に権力をチェックし、政治倫理を確立することを活動の基本とすること
B信者に政治選択を強制しないこと
C政治的、政策的主張は「信者の利益」のためだけでなく「国民・民衆のため」という
普遍性を持つこと――。
平野氏がさらに続ける。
「はたして公明党、そして創価学会は、この四条件をクリアできているのか。
特にCについては、公明党は、政権入りの前後から様々な要求を行なってきたが、いずれも公明党の支持者、つまりは『創価学会員の利益』のみを追求した場当たり的な政策だ。
その象徴的な例が九九年に七千億円もの予算をつけた『地域振興券』。
☆公明党が、国家の安全保障の根幹に関わる
『イラク派兵』という問題を、政治的なカードにした
そして、私が許せないのは、公明党が国家の安全保障の根幹に関わる『イラク派兵』という問題を、政治的なカードにしたということだ」
2005年度の予算編成で政府は、年金制度の財源問題に際し、「基礎年金への国庫負担を二分の一に引き上げるための財源は、所得税の定率減税を段階的に廃止することで捻出する」という公明党案を取り入れた。
平野貞夫氏が再び語る。
「このサラリーマン層を直撃する政策も、公明党の支持者ウケを狙ったその場しのぎの血税バラマキと言わざるを得ず、Cで言うところの『国民・民衆のため』という普遍性を全く持っていない。
しかも公明党は、自民党に定率減税廃止を呑んでもらう代わりに、
イラク派兵を了承した。
私が知っている限り、九一年の湾岸戦争時の公明党、創価学会幹部の対応は今よりはるかにマトモだった。
公明党の議員は学会幹部とギリギリの議論を続けていた。
ところがイラク派兵の際には冬柴幹事長の発言のほうが自民党より勇ましいという有り様だ。
かりそめにも『平和』を党是に掲げる党が、それと真逆のことをやっているんだから、理念も信条もないに等しい」
そして平野氏の批判は、創価学会にも向けられる。
「自自公による連立以降、公明党は一貫して与党の立場を占めてきた。
元公明党の衆院議員によると、冬柴幹事長は、党内で
『連立は全て(池田大作)名誉会長を守るためだ』と発言したという。
彼がこのような発言ができるのも当然、今の学会執行部が彼の態度を是認しているからに他ならない。
私が知っている創価学会は『民衆の救済』を掲げていたはず。
それがなぜ、権力に擦り寄り、学会員の利益のみ追求する宗教団体になったのか。
宗教団体は、様々な社会的恩恵を受けている以上、国民に説明する義務がある。
☆党是を捨ててまで権力に擦り寄るという、政党の体をなしていない公明党 !
さらに言えば、党是を捨ててまで権力に擦り寄るという、政党の体をなしていない公明党が、これ以上、与党の座に居座ることは日本国民のためにならない。
公明党政治がこれ以上続くのなら、国民の批判の矛先は間違いなく、創価学会に向けられるだろう」
創価学会、公明党は、山口優氏の告発、そして平野貞夫氏の批判にどう答えるのか。
「(二見氏に関しては)長年にわたり支援し続けてきた会員に何らの説明もなく他党に移ったことに対して、地元に不満の声が渦巻いていたので、それを反映したまで。
山口優氏指摘の『嫌がらせ』はいずれも作り話ではないか。
文書についても承知していないし、当時の幹部も『一切作成していない』と話しており、怪文書の類ではないか。
平野貞夫氏のいう四つの基準は、どれも当然のことであり、当会も全くそのように活動してきている」(創価学会広報室)
「(冬柴氏が)このような発言をしたという事実はないが、四つの基準は平野氏の言う通りであると受け止め、また公党としてそのように努めている」(公明党広報部)
芸能人やスポーツ選手を広告塔に使った“ソフト洗脳”の果てに、公明党と創価学会は、我々をどこに導こうとしているのか……。
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