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憲法違反・安保法案の強行採決に反対 !
法曹・宗教界…抗議声明相次ぐ !
憲法違反・強行採決、70年前の生き地獄を体験した被爆者は
だまって見過ごすことはできない !
異分野の学者有志でつくる会:
「権力の暴走に対し、今、批判を加えなくては、学問の存在理由はない」 !
(www.asahi.com/:2015年7月16日より抜粋・転載)
7月15日の安全保障関連法案の強行採決を受け、法曹界や宗教界、平和団体などから抗議が相次いだ。
☆今の自公の暴走、「民主主義って何なんだ」 !
強行採決に抗議、全国で増加 !
特集:安全保障法制
1)東京弁護士会
東京弁護士会は法案の撤回・廃案を求める声明を存命の歴代会長24人全員の連名で発表。歴代会長の連名による声明は初めてという。
そのうち12人がそろって会見し、伊藤茂昭・現会長は「法案は違憲という意見で一致した。
法律家として絶対に譲れない一線を越えたと判断している」と語った。
声明は法案が憲法9条に反すると指摘し、「立憲主義および国民主権を真っ向から否定するものである」と批判している。
2)日本原水爆被害者団体協議会
☆憲法違反・強行採決、70年前の生き地獄を体験
した被爆者はだまって見過ごすことはできない
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、15日に「70年前の生き地獄を体験した被爆者はだまって見過ごすことはできない」とし、大阪府保険医協会も理事長名で「立憲主義と議会制民主主義を破壊した」と指摘。
真宗大谷派(東本願寺、京都市下京区)の里雄康意宗務総長は「過去の歴史に学び、未来を開くことに逆行する」と法案の即時撤回を求めた。
3)浄土真宗本願寺派の門徒有志、安倍首相に抗議文送付 !
浄土真宗本願寺派の門徒の石橋純誓(じゅんせい)さん(52)=広島県呉市=は13日、全国の門徒有志約600人と連名で安倍首相に抗議文を送った。
全国児童・青少年演劇協議会(大阪市)は「子どもたちに夢、希望、未来を保障できない」として11日に反対声明を発表。
運営委員長の松本則子さんは「怒りを感じる」と話す。
公益社団法人自由人権協会、日本民間放送労働組合連合会(民放労連)なども15日、抗議声明を出した。
4)同志社大の教職員グループ
同志社大の教職員グループは、約50人の有志が賛同しているとした声明を発表。
7月13日の衆院特別委の中央公聴会で学長の村田晃嗣氏が安保法案に賛意を表明したことに触れ、「同志社大のイメージを大きく損なう」と指摘した。
■強行採決への抗議声明を出した主な団体
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)、公益社団法人自由人権協会
立憲デモクラシーの会、真宗大谷派(東本願寺)、日本カトリック正義と平和協議会
日本ジャーナリスト会議、日本マスコミ文化情報労組会議
日本民間放送労働組合連合会(民放労連)、日本ペンクラブ
日本医療労働組合連合会(医労連)、環境NGO「グリーンピース・ジャパン」
(参考資料)
異分野の学者有志でつくる会・演劇人の団体が会見
(www.tokyo-np.co.jp: 2015年6月16日 朝刊より抜粋・転載)
☆異分野の学者有志でつくる会が記者会見 !
学者が、演劇人が「戦争立法」に反対の声を上げた−。
異分野の学者有志でつくる会と、演劇人の団体が15日、東京都内でそれぞれ記者会見し、他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする、安全保障関連法案の廃案を求める声明を
出した。
(安藤恭子、鈴木久美子)
☆「安全保障関連法案に反対する学者の会」発足 !
学者の会の名は「安全保障関連法案に反対する学者の会」。
呼び掛け人にノーベル物理学賞の益川敏英・京大名誉教授ら六十一人が名を連ねた。
文系から理系まで専門領域を超えて賛同人も集め、一週間で計二千七百三十九人の学者・研究者が賛同した。
会見には法学や経済学を専門とする学者十人が出席=写真。呼び掛け人の佐藤学・学習院大教授(教育学)が、かつての大学の戦争協力を反省する立場から「二度と若者を戦地に送らない。
学問と良識の名において、違憲な法案に抗議する」と声明を読み上げた。
☆「権力の暴走に対し、今批判を加えなくては、学問の存在理由はない」 !
山口二郎・法政大教授(政治学)は「権力の暴走に対し、今批判を加えなくては、学問の存在理由はない」と学者の役割を指摘。
教育史を専門とする堀尾輝久・東大名誉教授は「今の日本は、昭和のファシズムに向かう時期と重なる」と危機感を示した。
海部宣男・国立天文台名誉教授(天文学)は「科学は、その力の大きさゆえ、平和と民主主義の実現に役立たなくてはならない。
憲法の尊い精神を科学者として支持したい」と訴えた。
市民の賛同者もこの日までに約千八百人に達し、学者と合わせ約四千五百人の署名とともに、廃案を求めて声明文を各政党に送るという。
◆32劇団・4団体…「新劇人会議」 半世紀ぶり会見
三十二劇団、四団体が賛同する「安保体制打破 新劇人会議」の会見には俳優座などの七人が参加。劇団民芸の田口精一さん(85)=写真(右)=は「今、法案を自身の生活にひきつけて(反対の)行動に出る若い人は少ないように思う。二度と戦争をする日本にしないよう現実から目をそらさないでと伝えたい」と訴えた。
☆父親が自衛官の高校生が、『お父さんが死ぬかもしれない』 !
青年劇場の福山啓子さん(59)は「父親が自衛官の高校生が『お父さんが死ぬかもしれない』と言っていた。どんな思いで国会審議を見ているのか、胸が痛い」と強調した。
☆憲法違反・民意無視の安倍政権の即時退陣を求めたい !
劇団風の子の羽生田(はしょうだ)正明さん(68)は「日々子どもたちの前で公演しているが、この法案が通ると、それも無駄になる気持ちだ。安倍政権の即時退陣を求めたい」とアピールし、日本舞台芸術家組合の鈴木龍男さん(62)は「第二次大戦中は演劇人も強い抵抗ができず、結果的に戦争協力がうまれた。戦後はその反省の下に始まった。
民主主義を破壊するものに強く抵抗したい」と言葉に力を込めた。
☆安保法案を「『戦争参加』を可能にする立法だ」と批判 !
会議は一九六〇年、日米安保闘争のさなか「独立、平和、民主主義の基礎の上に築かれる芸術」を実現しようと演劇人で発足。
現在会員は約三百人。
憲法九条の保持などを訴え、特定秘密保護法案にも反対の声明を出したが、記者会見をするのは、発足時以来ほぼ五十年ぶり。「非常に危機感が強い」と事務局は話す。
会議の声明は、法案を「『戦争参加』を可能にする立法だ」と位置付け、
即時廃案を求めている
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