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対米隷属・戦争法案強行採決 ! 安倍独裁自公政権の大暴挙 !
戦争法案が強行採決 !
戦争へとひた走る安倍独裁自公政権の噓、インチキ、横暴の全て !
(lite-ra.com:2015年7月15日より抜粋・転載)
★怒号が飛び交う中、
遂に可決されてしまった安保法案 !
(YouTube「FNNnewsCH」より)
安倍政権の目指す“戦争のできる国”へと、大きな一歩が踏み出されてしまった。7月15日、午後、とうとう安保法案が可決されたのだ。
安倍首相自身も「国民の理解を得られていない」と認めながら、強行採決に踏み切るというとんでもない暴挙だった。
★安倍政権の家来・NHK等は、中継すらせず、
または、茶化すという、体たらく !
NHKは、国の根幹を変えてしまう法案の採決を中継すらせず、緊急中継したTBS『ひるおび』では、この危険な法案を強行採決した暴挙を批判するのでなく、野党が必死に反対する様を笑いながら茶化すという、体たらく。
そして各局一様に「より一段と丁寧な説明が求められる」などととぼけた解説をしていたが、安倍政権が「丁寧な説明」などする気のないことは明らかだろう。
この間、安倍政権がしてきたことといえば、噓とスリカエとごまかしにまみれたインチキ説明を繰り返し、異論は圧力で封じるという、「丁寧な説明」とは、真逆のまさに独裁政権そのもののやり口だった。
しかし安保法制について丁寧な説明などできないのは、当たり前の話。
どんなに言い繕おうと、まともに説明すれば、戦争するための法案であるという安保法制の本質が、白日のもとにさらされるだけからだ。
★安倍首相・自公政治家は、平然と嘘をつき、
罪悪感が皆無で、自分の行動の責任をとる気が一切ない !
平然と嘘をつき、罪悪感が皆無で、
自分の行動の責任をとる気が一切ない──。
これは反社会的人格・サイコパスの特徴らしいが、
もしかしたら、この男こそ典型ではないのか。
そんな恐怖を覚えたのが、5月14日の安倍首相の記者会見だった。
「アメリカの戦争に巻き込まれるのではないか?
漠然とした不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
その不安をお持ちの方に、ここで、はっきりと申し上げます。
そのようなことは絶対にありません」
★安保法制は米国の戦争に日本が協力するための法整備だ !
「ですから『戦争法案』などといった無責任なレッテル貼りはまったくの誤りであります」
閣議決定した安保法制関連11法案について、安倍はこんな台詞を吐いたのだ。
改めて断言しておくが、今回の安保法制は明らかにアメリカの戦争に日本が協力するための法整備である。
まず、「自衛隊法」と「武力攻撃事態対処法」の改正では、日本が直接攻められたときに限っていた防衛出動を「密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生」した場合にも拡大。
武器の防護についても、自衛隊は米軍や他国の軍隊の武器を防護できるように変更される。
これでなぜ、「アメリカの戦争に巻き込まれることなど絶対ない」と言い切れるのか。
★米国議会演説で、米国の戦争への全面協力ができる体制をつくることを宣言 !
そもそも、ついこの間、この男は米議会の演説で、「この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。
それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう」「今申し上げた法整備を前提として、日米がその持てる力をよく合わせられるようにする仕組みができました。
一層確実な平和を築くのに必要な枠組みです」と、
アメリカの戦争への全面協力ができる
体制をつくることを宣言したばかりではないか。
★日本を守るためだ、と嘘をつく、安倍首相、まさに、二枚舌 !
アメリカには戦争に協力しますよ、と言いながら、日本ではアメリカに巻き込まれることはない、日本を守るためだ、と嘘をつく。まさに、二枚舌としか言いようがない。
また、安倍は会見で「『海外派兵が一般に許されない』という従来からの原則も変わりません。(略)そのことも明確にしておきたいと思います」と断言していたが、今回の法改正では、「周辺事態法」が「重要影響事態安全確保法」に改められ、これまで「日本周辺」と定めていた地理的制約が外される。
いわゆる“地球の裏側まで”自衛隊派遣が可能になるのだ。
★後方支援を拡大しながら、「従来からの原則は
変わりません」と言い切る、ペテン師・安倍首相 !
しかも、後方支援の対象は米軍以外の外国軍にも広げられ、派遣については国連決議も必要でなく、国会の手続きも緊急時は事後承認を認めている。
また、新設される「国際平和支援法」では、国会の事前承認があれば自衛隊をいつでも海外に派遣できるようになるし、国連決議も必要としない。
これで「従来からの原則は変わりません」と言い切るのだから、厚顔としかいいようがない。
さらに驚いたのは、「いずれの活動においても武力の行使は決して行いません」「あくまでも紛争予防、人道、復興支援。
燃料や食料の補給など、わが国が得意とする分野で国際社会と手を携えてまいります」などと言っていたことだ。
★自衛隊は明らかに武力行使に関与するようになる !
その事実をインペイするペテン師・安倍首相 !
もちろんこれも真っ赤な嘘である。
今回の自衛隊法改正では、米軍やその他の国の軍隊への弾薬提供、戦闘機への給油活動も認められるようになり、自衛隊は明らかに武力行使に関与するようになる。
安倍は会見でその事実を意図的に伏せたのだ。
こうした嘘、まやかしは、集団的自衛権と安保法制がなぜ必要なのか、という説明でも用いられていた。
安倍首相は会見の冒頭で、・アルジェリア、シリア、チュニジアで日本人がテロの対象となった。
・北朝鮮が数百発の弾道ミサイルと核兵器を開発している。
・自衛隊機の緊急発進(スクランブル)の回数が10年前と比べて実に7倍になっている。
の3点をあげ、「これが現実です。私たちはこの厳しい現実から目をそむけることはできません」と、言いきった。
★アルジェリア等起きたテロは、自衛隊で防げるか ? できません !
だが、冷静に考えてみて欲しい。アルジェリアやシリア、チュニジアで起きたテロは、自衛隊で防げるのか? 以前、本サイトでも報じたとおり、自衛隊の機関紙「朝雲」ですら、自衛隊による人質救出は、非現実的で無責任と批判している。
次にあげた北朝鮮のミサイル開発も集団的自衛権や今回の法改正とはなんの関係もない。
個別的自衛権で対応できる案件だ。
★誤魔化すため、安倍政権になって無理矢理スクランブルを増やしただけ !
さらに、「自衛隊機の緊急発進(スクランブル)の回数が10年前と比べて7倍」というのは完全なまやかしだ。
たしかに、2014年のスクランブル回数は943回で2004年の141回の7倍弱。
しかし、それはもっとも少ない年と比較しているだけで、1980年から1990年代はじめまでは常に毎年600回から900回のスクランブルがあった。
その後、2000年代に100回から300回に減少していたのが、2013年に突如、急増。24年ぶりに800 回台をマークしたのだ。
これはむしろ、安倍政権になって無理矢理スクランブルを増やしただけだろう。
実際、2014年も増えているのはスクランブルだけで、領空侵犯された
ケースはゼロである。
―この続きは次回投稿します―
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