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大学生ら数千人が、安保法案反対集会 ! 国会前の憲法学者リレートーク !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4372.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 7 月 08 日 00:35:43: jobfXtD4sqUBk
 


 
大学生ら数千人がハチ公前で安保法案反対集会「国民主権という

言葉を思いだそう」 !

国会前の憲法学者リレートーク !

「マスコミこらしめる」発言議員の神道政治連盟とは何か ?


T ハチ公前で安保法案反対集会

(www.huffingtonpost.jp : 2015年06月28日 より抜粋・転載)

ハチ公前で安保法案反対集会 大学生ら数千人

若者であふれる東京・渋谷で27日夕方、大学生らが安全保障関連法案に反対の集会を開いた。SNSで知ったという人や、買い物帰りの人も加わって参加者は数千人規模に。「本当に止める」などと書かれたプラカードを掲げて、ハチ公前を埋め尽くした。

主催したのは、都内の大学生らでつくる「SEALDs」(シールズ)。毎週金曜に国会前で抗議行動をしているが、「関心がない同世代にも知ってほしい」と渋谷集会を企画した。菅直人元首相や共産党の志位和夫委員長らも参加した。

中心メンバーの大学生が街宣車に立ってスピーチをするたびに歓声が上がり、周辺はライブ会場のような雰囲気に。
筑波大3年の本間信和さん(20)は「政府は大切な議論のプロセスをすっ飛ばし、自分たちに反対する言論を締め出し、国民の意見に耳を貸さぬまま、憲法を解釈によって変えようとしている。
国民主権という言葉を思いだそう」と訴えた。

(朝日新聞デジタル 2015年6月28日00時37分)

U 安全保障関連法案に反対 9千人、神戸でパレード(神戸新聞 6/21)

 「市民ら約9千人が集まり、『戦争する国にしない』と訴えた」「黙っていると認めることになる」 神戸で9千人。
(mokuou.blogspot.com:2015年6月22日 より抜粋・転載)

V 国会前の憲法学者リレートーク戦争法案廃案まで運動続行

立憲主義踏みにじられる

政府のごまかしを批判


(www.jcp.or.jp/akahata/webより抜粋・転載)


7月3日、国会前で行われた憲法学者のリレートークには、16人の憲法学者が駆けつけ、マイクを握りました。呼びかけ人の1人、永山茂樹・東海大学教授は「廃案にするまで運動を続ける」と強調しました。

 清水雅彦・日本体育大学教授は「自衛隊を合憲と考える人も、今回の法案は許されないと声を上げている。
それだけ安倍政権は無理なことをしているということです」と、憲法学者の怒りの特徴を説明。
渡辺洋・神戸学院大学教授も「国会に招かれた憲法学者が、『ガラス細工のような、綱渡りのような』
という言葉で憲法違反だと言わざるをえなかったほど」無理な法案だと指摘しました。

◆「命よりも大事」にしている立憲主義

 多くの人から立憲主義を踏みにじられることへの怒りが噴出しました。稲正樹・国際基督教大学客員教授は「私たちが命よりも大事にしている立憲主義、権力は憲法の範囲でしか行動できないという考え方に、政府は反している」と批判。

中川律・埼玉大学准教授も「初めは改憲のハードルを下げようとし、だめだと今度は解釈を変える。現政権は“憲法を守る”という姿勢を国民に見せなくていいと思っているのか」と怒りをにじませました。

◆「人殺し法案」、戦争法案のぎまん的な論理にも批判が集中しました !

 志田陽子・武蔵野美術大学教授は「法案に“国民の幸福追求権が覆される事態”を織り込んでいるのは、おためごかし」と人権を“人質”にする論法を批判しました。


 三輪隆・元埼玉大学教授は「今回の法案は『人殺し法案』だとはっきり言うべきです。武力攻撃と『一体化しない』などという議論は国内にしか通用しない」、大津浩・成城大学教授は「政府が集団的自衛権の論拠にした砂川事件最高裁判決は“日米安保条約を憲法違反とはいわない”というだけのものだ」、建石真公子・法政大学教授は「政府は集団的自衛権を国家固有の権利のように言っているが、違う。国際社会では例外中の例外だ」と指摘しました。

 齊藤小百合・恵泉女学園大学教授も「辺野古の座り込みでは海上保安官が『安全指導活動』と称し県民を暴力的に排除している

政府の『積極的平和主義』の現れではないか」と、法案に見られる言葉のごまかしを批判しました。

 石埼学・龍谷大学教授は「この法案が通ったら、政府がこれまで言ってきた自衛隊合憲の根拠も崩れる。

自衛隊は何のためにあるのかという政府の整合性が保たれなければ、一国の法体系が壊れてしまう」と警告しました。

 石川裕一郎・聖学院大学教授は「国民投票を経ずに解釈改憲で法案を急ぐほど差し迫った危機に日本はあるのか。

ならば5年後にオリンピックをやっている場合なのか」と、成立を急ぐ異様さを風刺しました。

◆教え子を戦場に送らせないと地方から告発も

 地方からの告発もありました。長崎県から駆け付けた渡辺弘・活水女子大学准教授は、長崎空港でテロ対策実動訓練が行われ、看護学生らも動員されたことを告発し、「私たちは、二度と教え子を戦場に送らせないと誓ったのではなかったか」と訴えました。

藤野美都子・福島県立医科大学教授も「安倍首相は『政治家は国民を守る使命があり、憲法学者と違う』というが、国民を守ると言うなら原発を再稼働している場合ではない」と批判しました。

 平和憲法の価値も語られました。長峯信彦・愛知大学教授は「200年前までは反体制の危険思想とされていた人権と民主主義が世界共通の価値観になったように、9条が数十年後にステップアップしないはずがない」、藤井正希・群馬大学専任講師は「武器による平和というものは可能なのか。日本だからこそ、武器を持たない平和ができるのではないか」と訴えました。


(参考資料)

「マスコミこらしめる」発言議員の神道政治連盟とは何か ?

安倍晋三を取り巻く「カルトオブヤスクニ」=靖国カルト

(blog.livedoor.jpより抜粋・転載):fl20131124x1a-870x634
"Men in Black": Traditionalists in Japan or Japanse "Taliban"?
 今日は、日本の英字紙に書かれた、安倍晋三を取り巻く「カルトオブヤスクニ」の面々のネットワークについてその問題点を論じます。

この靖国カルト(崇敬者)というのは、元々はワシントン・ポストに第一次安倍政権の時に登場した言葉です。

単に戦没者の慰霊という素朴な感情ではなく、日本の政治体制そのものを変革しようとする怪しげなアジェンダを掲げている組織であるといえます。

◆JapanTimesの記事の要約です。

 この記事は、非常に重要なものです。

靖国神社というのは単なる慰霊の場ではなく、神道を中心にしたカルト的な宗教団体らが日本の政治体制を、近代立憲主義から戦前の体制に回帰させつつ、日本の軍事大国化を目指そうとしているということがわかるからです。

 この記事はまず、下村博文・文科相の教科書問題についての発言から始まります。
最近、安倍政権は歴史教科書に政府の公式見解を記載を義務付けるということを 決めましたが、この背景にもこの宗教カルトの暗躍があります。

 そして、アメリカが警戒しているのは、安倍を中心とする靖国カルトらの集まりは、「戦後レ ジームの払拭」を提唱している以上、それは単にアメリカが望む以上の超保守化への志向への動きをはらむものだからです。

この警戒感は、特定秘密保護法に対 して、リベラル派のニューヨーク・タイムズや、ニクソン政権で情報隠蔽に関わっていた、元政府高官であるモートン・ハルペリン氏の日本での秘密管理強化の 立法に対する警戒感からよく見えます。

最近になってアーミテージらの発言も歴史認識では安倍を諭す方向に担っているのもそのためでしょう。

 アメリカとしては「アジアへの回帰」を果たしたい。そのためには民主党の長島昭久や野田佳彦、前原誠司のよ うな「アメリカに言われた以上のことはやらないリアリストを気取る対米従属主義者」をうまく使って、集団的自衛権の解釈見直しをやらせたり、TPPをやらせたり、原発再稼働をやらせたい。

 また、最近のNYTが書いたように、韓国との安保連携がうまくいかないと米ネオコン崩れのリアリストにとっても都合が悪い。

だから、一時的には日本と韓国の関係が悪くなるのはそれが対中包囲網形成を失敗させるという点において役に立つのであれば、私は歓迎します。安倍晋三はともかく、朴槿恵大統領は国内では微妙なバランスに立たされている政治指導者です。

いずれは中国と韓国も取り込んだアジアの安全保障ネットワークを作りこれを日米安保と併存させる事が必要でしょうが。

 ところが、安倍というのは祖父が岸信介元首相であり、それは要するに戦前のファッショな革新主義であり、冷戦時 の統一教会も絡んだ国際勝共連合のイデオロギーにつながるのだから、当然、アメリカは警戒するわけです。

アメリカが恐れているのは、安倍晋三らをネオコン系のジャパン・ハンドラーズらが支持したことによって、ブローバック(吹き戻し)のような形でアメリカのアジア戦略が進めにくくなることです。

ここが共和党系のリチャード・アーミテージや マイケル・グリーンらと、民主党系のジョゼフ・ナイやケント・カルダーらの戦略家たちとの大きな違いです。

 だから、野田佳彦と言うのは非常にタチの悪い総理大臣だったともいえるわけです。
野田の側近でもある長島昭久は台湾に人脈が多いのでその意味では米国の台湾ロビーともつながりがあるようですが、純粋な統一教会系である安倍晋三とは毛色が違います。

しかし、政策的には7割がたは共闘関係にあるといっていいでしょう。
 岸信介はまだ良かったとして、その孫の安倍晋三が 政界で力を蓄える中で、戦前の亡霊が覚醒していると見ていいでしょう。

アメリカは冷戦期に統一教会(国際勝共連合)を散々、ソ連牽制に使ってきました。そ のツケが安倍晋三を取り巻く「日本原理主義者」の復活という形で噴出しているとも言えます。

 Japan Timesの記事はそこまで危ないことは書いていません。純粋にデータを提供してくれています。

◯神社本庁(The Association of Shinto Shrines)は、全日本の8万の神社をメンバーに抱える団体である。

◯その政治団体である「神道政治連盟」(Shinto Association of Spritual Leadership)には、240人の国会議員が加盟し、現在の19人の閣僚中、実に16人が参加している

◯神道政治連盟の目的は「日本のスピリチュアル・ヴァリューズを重視すること」にあり、これは原則的には、「憲法改正」「道徳教育」「保守的な価値観を強固に養護する」事を意味する。場合によってはこれはアベノミクスの経済思想と矛盾する

◯今年の四月に168人の国会議員が例大祭に靖国参拝をしたが、これはデータが存在する24年間の集計で最も多いものである。

◯神道政治連盟の幹部の名前は「ユザワ・ユタカ」(湯澤豊)といい、これは元靖国神社宮司だった湯澤貞(ゆざわただし)の息子である。

◯湯澤(息子の方)は、「首相の靖国参拝が中間との関係を悪化させることは承知のうえだ。しかしだからといって日本側が折れる筋合いはない」と取材に語った。

◯靖国神社が日本で復興し始めたのは1995年の神戸の大震災とオウム真理教の起こしたサリン事件は、日本のバブル後の景気後退と相まって日本人の自信に影響を与えたことが背景になっている。

◯今年の伊勢神宮の式年遷宮のイベントである遷御(せんぎょ)の儀にはこの84年ではじめて日本の総理大臣も参加して行われた。

◯神道政治連盟の湯澤はTPPに反対であり、同時に中国人など外国人への土地売却も反対の立場である。

◯ニュージーランドのオークランド大学のマリンズ教授(日本研究)は取材に対し、「日本の神道と政治の結びつきと同じような存在は米国にもキリスト教原理主義者として存在するし、インドでもヒンズー・ナショナリストとして存在する。似たような例は存在する」と解説する。

◯しかし、神道政治連盟より広い範囲で活動する、エキュメニカルな団体として「日本会議」というものが存在する。謝罪外交の拒否や伝統的価値観への回帰を訴えている団体である。

 

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