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百田尚樹は、安倍首相のブレーンであり,別働隊だ !  安倍のお友達・百田の発言は、傲岸不遜 !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 7 月 07 日 00:01:18: jobfXtD4sqUBk
 


百田尚樹は、安倍首相のブレーンであり,別働隊だ !

弁解しておかないとまずいゆえ,嫌々,このように言い訳けすることにしただけ !

安倍のお友達・百田の発言は、傲岸不遜・夜郎自大・唯我独尊のきわみだ !



(blog.livedoor.jp:社会科学者の随想:2015年07月04日より抜粋・転載)

@報道威圧,安倍首相『私に責任』『非常識な発言』国会答弁」

(『朝日新聞』2015年7月3日夕刊)

★番組の内容に介入し,変更させた政治家は、

     安倍内閣官房副長官と中川経済産業相であった !

★安倍首相がみずから権力の立場を利用して、
朝日新聞に対して、「事件と呼ぶべき展開」を演技していた !

★安倍晋三は、朝日新聞社を潰したいという欲望・意向、露骨な言動を実行 !

★安倍首相の謝罪は、演技としてのみ受けとめておく余地がある

★大の仲良しである百田尚樹が,安倍政権の意向にそった発言をした !


以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

★百田の発言は、傲岸不遜・夜郎自大・唯我独尊のきわみだ !

 百田の発言のしかたは,完全に品位・品格とは無縁の,傲岸不遜・夜郎自大・唯我独尊のきわみであって,誰が聴いてもその低劣品質の中身には呆れざるをえない。

もっとも,このような無礼・不遜な言動は,日本社会の一部においては歓迎する一群も存在しないわけではなく,その需要がまったくないのではない。

〔記事本文に戻る→〕 さらに安倍首相は,百田氏の発言について「新聞が自由な言論をおこなうことを確保する国であるべきだ。

安倍政権を厳しく非難している報道機関であろうと,その自由が侵されてはならない。
そういう言論を守っていくこともわれわれの義務だ」とした。

★弁解しておかないとまずいゆえ,嫌々,このようにいいわけすることにした !

安倍首相は、今回の問題について,先月26日の特別委では「会合で(議員が)どういう発言をしたか,私が示す立場にない」「私的な勉強会で自由闊達な議論がある。

言論の自由は民主主義の根幹をなすものだ」と述べていた。

 この2つの段落に分けて報道されている中身のうち,どちらが安倍晋三の本当の気持になるかと問えば,これはいうまでもない,後者に(この青文字の部分)決まっている。
ただ,世間の反応を配慮するとき,前者のように弁解しておかないとまずいゆえ,嫌々,このようにいいわけすることにした。

 安倍晋三の発言を聴いていると,彼は、自分の本心とは異なるものをいったときは,これを実質的にはその後においてまったく無視する態度を採る。

このやり方が通例であるゆえ,安倍自身が以上の記事に書かれているように態度を変えたからといって,ただちに全面的に信用してよいわけではない。

むしろ,かえって今後に対しての用心がいっそう必要となる。

また、首相は,この日の安保関連法案の質疑で,朝鮮半島有事で日本を守るために公海上で活動中の米艦に攻撃があったケースについて,「公海上にある米艦艇に対する武力攻撃が発生したといって,それだけでわが国に対する武力攻撃の発生と認定できるわけではない」と説明。

 そのうえで,「個別的自衛権の対応に限界があるので(武力行使の)新3要件を満たす場合は,武力行使して米国艦艇を守る必要がある」として,あらためて集団的自衛権行使の必要性を訴えた。

 7月3日の報道によれば「維新の会」が安保関連法案(戦争法案)に対して代替案を提示した。

この維新の会の対案がはたして,集団的自衛権行使容認の論点にどのくらい反映されるか,いまのところは不分明である。


★有権者の過半数が反対している戦争法案を強行採決するつもりがある !

 国民・有権者などの過半数が反対している戦争法案に対して安倍晋三は,多少はよろよろしているかのような姿勢をみせてはいるものの,国会両院で絶対多数を占める与党側に有利な勢力分布であるから,近いうちに審議を十分におこなったとかなんとかいって,強行採決するつもりがある。

 安倍晋三は,「母方の祖父」が1960年6月の安保改定騒動時に体験した政治現象に,自分のいまの姿を重ねてみたいのかしれない。

しかし,あの岸 信介(祖父)とこの安倍晋三(外孫)とを比較対照するというのは,いくらなんでも格違いである。

血縁関係にある祖父と孫の間柄だからといって,なんでもかんでもすぐに関連づけて比較すればいいというものではない。そのように語るに足る必然的な理由も材料もみつからない。

岩見隆夫昭和の妖怪表紙

 なんといっても両者は「格が違い過ぎる」。なぜ,小沢一郎が安倍晋三のことを「幼稚で傲慢」だと人物評定をしていたのか。

もう一度よく考えてみるのがよい。岸 信介がそのような低評価に該当する形容をもらったことはない。

 出所)右側画像は,岩見隆夫『昭和の妖怪』中公文庫版,2012年。

 岸 信介は「昭和の妖怪」といわれてきた。このオジイチャンに比べるべき安倍晋三は,それではいったい「なに」に相当するのか? わざわざ考えてあげる必要などない。

どこかにその親近な実例があるかと探すと,せいぜいみつかるのは「平成のジョンウン」くらいだ,とはといえる。

A首相,陳謝で収拾急ぐ、勉強会発言安保審議を考慮」


(『朝日新聞』2015年7月4日朝刊1面)

 昨日〔7月3日〕の夕刊を踏まえて,この記事に接してみたい。

 −−安倍晋三首相は、7月3日,首相に近い自民党議員で作る勉強会「文化芸術懇話会」で,議員や講師が沖縄の地元紙2紙をはじめ報道機関を威圧したり,沖縄の県民世論を「ゆが
んだ」と発言したりした問題について陳謝した。

世論や野党の反発が強く,このまま放置しては,安全保障関連法案の審議や内閣支持率に影響が出る可能性もあることから,事態の収拾を急いだ。

 1) 7月13日に中央公聴会

 一方,安全保障法案を審議する特別委は,採決の前提となり,専門家から法案への意見を聴く中央公聴会を13日に開催することを自民,公明両党と維新の党の賛成多数で議決した。

与党は早ければ今月中旬の衆院通過をめざす。首相は法案について「すでに80時間は議論している。どこかの段階で決めるべき時には決めていく。民主主義の原則だ」と述べた。

安倍首相は、7月3日の特別委で「勉強会の発言はきわめて不適切だった。国民に対しても申しわけない気持で,沖縄のみなさまの気持ちを傷つけるとすれば申しわけない」と述べた。

補注)安倍晋三は「自分の気持(本心)」とは別次元の配慮でもって,百田尚樹などの発言内容が「沖縄のみなさまの気持を傷つけるとすれば」と,あくまで仮定形でもって話=謝罪をしているつもりである。

さんざん傷を付けられてきた戦後沖縄史の経過をわずかでも理解する観点からすれば,百田のもろもろの発言は「沖縄県民」の「現在もかかえる〈深傷〉」に対して,「故意に塩を塗りつける」言動でしかない。

★百田尚樹は、安倍のブレーンであり,安倍首相の別働隊だ !

 百田尚樹は、安倍のブレーンであり,政治的な意味あいでみれば別働隊である。
別働隊を利用しているのは,ほかでもない安倍自身である。

沖縄県民を傷つけている直接の行為者が百田である。両名は親しく共同戦線を結成し,行動もしている。

だから,この百田の発言をニヤニヤしながらはたで観ているのが、安倍の立場(関係)である。

このような現状における政治的な構図は,いわずもがなによく感知できる嫌らしい光景である。

 また,勉強会の講師で作家の百田尚樹氏が「(米軍普天間飛行場は)もともと田んぼのなかにあった。

★自分勝手にそれもあれこれを放言的に決めつけていた、安倍のブレーン・百田尚樹 !

騒音がうるさいのはわかるが,そこを選んで住んだのはだれや」と語ったことについて,「戦前,役場などが所在し,街道が通るとともに集落が点在し,田畑が広がっていた」との認識を表明。

1945年4月の米軍上陸後に土地が接収され,普天間飛行場が建設されたとの考えを示し,百田氏の発言を事実上否定した。

補注)文化人であり、知識人でもあるらしい作家(小説家)の百田尚樹は,ノンフィクション的に沖縄の軍事的な現実の様相をしらずして,自分勝手にそれもあれこれを放言的に決めつけていた。

その無知蒙昧ぶりの発揮は恥ずかしい。
百田はその後もこの態度をあらためてもいないし,一連の自身の発言を訂正も謝罪もしていない。代わりに安倍晋三が謝っていた。この男は成長した……(?)。

★住民の土地は強制的に借り上げられていたので,

    仕方なく普天間基地の周辺に住み始めるようになった

 つぎに少し長くなるが,こういう文章を引用しておく。

 −−普天間飛行場は,1945年4月に沖縄本島に上陸した米軍が、日本本土決戦に備えて,戦火で焼け野原になっていた,宜野湾市中心部の台地に,急ごしらえで作った飛行場なのです。

 しかし,日本が降伏したので,普天間飛行場は、戦後5年間,米軍基地として放置されてきたのです。

この5年間に市民が戻ってきたのですが,基地内の土地に住んでいた人々は、土地は強制的に借り上げられていたので,仕方なく基地の周辺に住み始めるようになったのです。( ↓ 画面 クリックで 拡大・可)

 

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