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安倍晋三は百田尚樹などとは、当然「同じ穴のムジナ」,百田たちの言動を
陳謝するといった安倍は「なに」を陳謝しているのか?
安倍晋三は、以前、朝日新聞社を潰したいという欲望・意向、露骨な言動を実行 !
安倍首相の謝罪は、演技としてのみ受けとめておく余地がある !
安倍首相の「捏造」報道歴を大暴露 !
(blog.livedoor.jp:社会科学者の随想:2015年07月04日より抜粋・転載)
【いまさら安倍晋三が謝ったところで「本心では〈屁〉とも思っていない」
−自民党極右政権の,鉄面皮の面々】
【ひたすら幼稚に反動的でしかない安倍晋三政権の,「チルドレン」ならぬ「ベビーズ」「連」の野放図を,叱ったつもりの「幼稚と傲慢の首相:安倍晋三自身による無責任な謝罪」に透視できるもの】
@報道威圧,安倍首相『私に責任』『非常識な発言』国会答弁」
(『朝日新聞』2015年7月3日夕刊)
昨日〔2015年7月3日〕『朝日新聞』夕刊1面冒頭に出ていたのが,この見出しになる記事である。だいぶ昔の話題になるが,こういう事件があった。
まずは,NHKの放送番組に対する編集に安倍晋三たちが介入し,変更させた事件から簡単に説明する。
★番組の内容に介入し,変更させた政治家は、
安倍内閣官房副長官と中川経済産業相であった !
a) NHKが2001年1月30日に放映した番組として,ETV特集(1) シリーズ「戦争をどう裁くか」の第2夜「問われる戦時性暴力」があった。
そのなかで「慰安婦問題などを扱う民衆法廷(模擬法廷)の日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」の部分などにかかわって,この内容に介入し,変更(一部を削除)させていたのが,自民党議員の安倍晋三内閣官房副長官と中川昭一経済産業相であった(職名は当時)。
安倍晋三と中川昭一
出所)中川昭一と安倍晋三,右側は小泉純一郎らしい。
https://twitter.com/ayarin14/status/508940912617988096/photo/1
★安倍首相がみずから権力の立場を利用して、
朝日新聞に対して、「事件と呼ぶべき展開」を演技していた !
つぎにさらに,昨〔2014〕年夏以降における『朝日新聞』「従軍慰安婦誤報問題」に対する安倍晋三〔政権というよりは彼〕自身・個人の姿勢・態度にも端的に反映・表現されていた〈政治過程に表出されていた様相〉も,この首相がみずから権力の立場を利用して「事件と呼ぶべき展開」を演技していたといってよい。
★安倍晋三は、朝日新聞社を潰したいという欲望・意向、露骨な言動を実行 !
過去においてこの首相自身が実は,「報道を威圧する」どころでなく,みごとなまで直接に「報道に政治的な圧力をかけ,番組を変更させる」行為を,実際に犯していた。
それだけではない,あわよくば、朝日新聞社を潰したいという欲望・意向を露骨ににちらつかせる言動さえおこなっていた。
以上の2001年と2014年に発生した事件の経過をまともに観察してきた者であれば,安倍晋三という政治家などに関して「確実に理解」できたのが,まさしく「彼の政治姿勢=極右の粗暴な反動性」であり,その看過できない「負の実績」であった。
★安倍首相の謝罪は、演技としてのみ受けとめておく余地がある !
ところが,この7月3日夕刊の記事に報道されたような首相の立場からする「安倍晋三の謝罪」が,いまごろになって表明されたとしても,彼の本心での気持とは別にいわれている,つまり演技としてのみ受けとめておく余地がある。この記事本文を以下に紹介しておく。
安倍晋三首相は、7月3日,首相に近い自民党議員で作る勉強会「文化芸術懇話会」で報道機関を威圧する発言があった問題について,「大変遺憾で非常識な発言だ」としたうえで,「党本部でおこなわれた勉強会だから最終的には私に責任がある」と述べてみずからの責任を認めた。
安全保障関連法案を審議する衆院特別委員会で,民主党の枝野幸男幹事長の質問に答えた。
安倍首相は,自民党議員が企業を通じて報道機関に圧力をかけるべきだという趣旨の発言をしたり,講師で作家の百田尚樹氏が、「沖縄の2つの新聞社は絶対につぶさなあかん」と述べたりしたことについて,「報道,言論の自由を軽視するような発言だ。
沖縄県民の思いに寄り添って負担軽減,沖縄振興に力を尽くしてきたわが党の努力を無にするかのごとき発言がおこなわれた」との認識を示した。
そのうえで,発言した国会議員らを処分した理由について「国民の信頼を大きく損ねる発言で看過できないと考え,谷垣(禎一)幹事長とも相談のうえ処分した」と述べた。
ここでいわれていて安倍晋三流の表現,「沖縄県民の思いに寄り添って負担軽減,沖縄振興」というもの対象は,米軍基地をけっしてオキナワから撤去させないという絶対的な前提でのそれであるゆえ,沖縄県民の総体的な意志が希望する対象とは、大きくズレたものでしない。
★大の仲良しである百田尚樹が,安倍政権の意向にそった発言をした !
百田尚樹画像3 そもそも,安倍晋三とは、大の仲良しである百田尚樹が,安倍晋三政権の意向にそった発言として,米軍基地の問題を問題視する「沖縄県民の大勢の意志→沖縄の地方紙の論調」をとらえて,この「沖縄の2つの新聞社は絶対につぶさなあかん」と堂々といっていた。
出所)画像は,http://mojinodekigoto.blog16.fc2.com/blog-entry-1462.html
そういう事情・経過があったからには,いまさら,百田の発言には問題があったとして代わりに謝罪する安倍晋三の立場は,まことにヘンテコである。
安倍晋三本来の立場からすれば,「百田尚樹よ,よくぞオレのいいたいことを代弁してくれた」というのが,正直な評価であるはずである。
ところが,百田尚樹という作家(文化人で知識人であるとちまたでは位置づけられてきた人物だが)が,そのようにきわめて率直に自民党安倍晋三政権の真情を代わりにぶち上げてくれていた。
百田尚樹の言動は,言論の自由だとか表現の自由だとかを、はき違えたり,逆手にとったりつもりで,調子に乗りすぎた「罵倒発言」を放出していた。
百田はいうなれば,安倍晋三という首相の存在を積極的に利用しつつ(この総理大臣を「虎の威」に借りて),逆の関係では安倍のための私設的応援団長の役目をよく果たしていたはずである。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
3・11原発事故・発言しない、「ショーザフラッグ」等、安倍首相の
「捏造」報道歴を大暴露 !
安倍氏による政敵・民主党を陥れるための捏造、官邸の3・11原発事故・海水注入中止
の指示報道は、大ウソだった !
(ite-ra.com >:(エンジョウトオル)2014.10.08より抜粋・転載)
1)「捏造」で「日本の名誉」を傷つけたのは、安倍首相本人 !
abe_01_141008.jpg:自由民主党公式サイトより
「慰安婦問題の誤報で多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられた」
朝日新聞が慰安婦問題などの一部誤報を取り消した件について、安倍首相はこんな発言を繰り返している。
要は「反日朝日の捏造記事」が「日本を貶めた」と騒ぎ立てる右巻きメディアと同じ思考回路ということだろう。
だが、ちょっと待ってほしい。過去に数々の「ニセ情報」を発信して政策を捩じ曲げ、「捏造」によって「日本の名誉」を傷つけてきたのは、むしろ、安倍首相ご本人だったのではないか。
2)「吉田調書」で明らかになった、例の“捏造”
菅首相の英断、海水注入の指示は、でっち上げ
3)関係者の証言による海水注入の事実は ?
4)菅総理は間違った判断と嘘を国民に謝罪し直ちに辞任すべきだった !
5)吉田所長は、上司の中止指示を無視、海水注入続行 !
6)安倍晋三氏による政敵・民主党を陥れるための
捏造、官邸の海水注入中止の指示はウソで、実は、武黒フェローの「独断」 !
7)吉田調書等で、安倍首相によるニセ情報
バラマキがバレても、本人は訂正・謝罪なし
8)発言にない、「ショー・ザ・フラッグ」を安倍氏が、
マスコミにウソをリークしていた
発言の主は、アーミテージ米国務副長官(当時)とされ、柳井俊二・駐米大使(同)との会談で発せられたと伝えられたのだが、実際には、そんな言葉などなかったことが後に判明している。
これは、当時、小泉政権で官房副長官をつとめていた
安倍晋三が、マスコミに、ウソをリークしていたのである。
9)大ウソ報道は、超タカ派の安倍の思惑通りに、
「テロ特措法が成立」する要因
10)安倍氏は、ウソを混ぜて、マスコミを裏で動かすのが得意
11)拉致問題、「署名見送り進言」はまさに、安倍氏
を英雄にみせるためのニセ情報だった !
しかも、このニセ情報、発信源は、安倍晋三だった。
12)安倍氏こそが、数々のニセ情報を捏造し、発信し、大ウソを拡散させてきた !
そう、こんなご都合主義者・安倍にメディアの誤報を、エラそうに非難する資格はなく、
安倍こそ過去のウソや捏造を訂正し、謝罪すべきだろう。
(エンジョウトオル)
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