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日本会議国会議員懇談会に参加する野党議員の実態は、安倍政権の仲間だ !
基本政策路線を基軸に、一選挙区に一候補者を支援する体制を構築しよう !
元防衛官僚が、安倍政権の集団的自衛権行使容認を「いい加減」と批判 !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/06/21より抜粋・転載
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1)世論調査には、メディアの恣意的な報道、偏向報道が表れている !
2)政府が公式見解として憲法解釈を公表し、40年超、その解釈が維持されてきた !
3)閣議決定で、「集団的自衛権の行使」を容認する事は、 「違憲行為」だ !
4)違憲の安保法案を成立させる事は許されざる暴挙だ !
不審な行動を示しているのが「維新の党」だ !
5)安倍政権の裏側に存在する、極右・「日本会議」の本音は何か?
6)靖国神社参拝等で国家の名誉を最優先とする政治を遂行を目指す !
7)安倍内閣は、日本会議会員が8割で、維新の松野氏も会員だ !
8)維新の党が、憲法違反の安保法制制定に加担する可能性が高い !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
9)五大問題について、基本政策が一致していることが連帯の条件だ !
原発、憲法、TPP、そして、基地、格差、の五大問題について、基本政策が一致していることが連帯の条件である。
この基本問題で基本政策が一致していなければ、政権を担ったところで、具体的な政策を推進することはできない。ダッチロールに陥るだけである。
逆に言えば、基本政策路線で一致するなら、それ以外の事項については、「小異を残して大同につく」
対応が必要になるのだ。
あくまでも重要なことは、「小異を残して大同につく」ことであって、「大異を残して小同につく」のでは意味がないのだ。
10)日本会議国会議員懇談会に参加する野党議員の実態は、安倍政権の仲間だ !
維新や民主党には、日本会議国会議員懇談会に参加する議員がいる。
これらの議員は、基本政策において、安倍政権とかなりの部分で軌を一にしていると判断せざるを得ない。
したがって、いまの民主党、維新を軸にした野党再編ではダメなのである。
しかし、既存の政党に委ねて、主権者が希求する野党再編が実行される見通しはない。
残念ながらこれが現実だ。
そうなると、共産党は、引き続き我が道を進むということになり、主権者が希求する政策を実現する政権が樹立される道が閉ざされてしまう。
11)基本政策路線を基軸に、一選挙区に一候補者を支援する体制を構築しよう !
そこで、主権者が主導して、基本政策路線を基軸に据えて、一選挙区に一候補者を支援する体制を構築する必要があるのだ。
その候補者のなかには、共産党の候補者も含まれることになるだろう。
他方、民主や維新に所属はしていても、基本政策路線において、主権者勢力の方針を確約するなら、これらの候補者も推薦対象者になり得る。
党派に関わりなく、基本政策路線、基本政策公約に基づいて、主権者が、一選挙区一候補者
を支援する体制を構築することが求められている。
12)集団的自衛権の行使を容認しない事も基本政策だ !
その基本政策路線のひとつが、集団的自衛権の行使を容認するのか、しないのかである。
また、原発の再稼働を認めるのか認めないのかも三大問題のひとつだ。
さらに、日本のTPP参加を認めるのか認めないのかもそのひとつになる。
現在の政党を基軸とする野党再編では、「野合」にしかならない。
「野合」でない野党再編を実現するには、「政策を基軸にする」ことが必要不可欠なのである。
そのための運動を【オールジャパン:平和と共生】http://www.alljapan25.com/で推進するのである。
(参考資料)
元防衛官僚が、安倍政権の集団的自衛権行使容認を「いい加減」と批判 !
安倍首相の元参謀役の柳澤協二氏
(news.livedoor.com : 2015年3月16日 より抜粋・転載)
◆不明瞭な政策目標のために、自衛隊員の命を危険にさらしていいのかと疑問視 !
ざっくり言うと、安倍首相の元参謀役だった柳澤協二氏が、首相の無知を批判している。
集団的自衛権の行使容認で防衛費増強が必要だが、財政的裏付けがないと指摘。
不明瞭な政策目標のために、自衛隊員の命を危険にさらしていいのかと疑問視。
防衛官僚出身、安倍官邸の元参謀役が、安倍首相の無知を批判 !
集団的自衛権は、コスパ(*)が悪い。
*コスパとはコストパフォーマンスの略で、価格と価値(費用と効果)を対比させた度合いのことで、価格(費用)に対して価値(効果)が高い場合「コスパが良い(高い)」、逆の場合は「コスパが悪い(低い)」という。
コスパは、さまざまな業界・企業で使われるが、一般消費者の使用という点では化粧品
とPCパーツ業界での使用が多い。
2015年3月16日 20時30分 LITERA(リテラ)
◆「戦争のできる」国づくりへ ひた走る安倍晋三首相 !
積極的平和主義などと称して「戦争のできる」国づくりへひた走る安倍晋三首相にとって、
この人ほど"いなくなって欲しい"目の上のタンコブはいないだろう。
◆元防衛官僚・柳澤氏:『亡国の安保政策―
―安倍政権と「積極的平和主義」の罠』
動機は、「かつて政府の中枢にいた人間の使命として、『おかしい』と思ったことは国民
に伝えなければならない」からだという。
今年1月には新著『亡国の集団的自衛権』(集英社新書)を出したばかりだ。
◆安倍首相の「積極的平和主義」は、 「空想的平和主義」だ !
長年、日本の防衛の最前線で実務を担ってきた人だけに、その筆致は、冷徹で異論を
挟む余地がない。
これを読むと、いま国会や与党協議で議論されている防衛論がいかに机上の空論であり、
安倍首相の言う「積極的平和主義」が「空想的平和主義」なのかがよくわかる。
◆自衛隊に、一体どれくらいの兵力が必要なのか の議論がまったくない !
◆外国にいる、米軍を守るため自衛隊が出動したら、肝心の日本の防衛が手薄になる !
◆安倍首相は、日米の軍事力に大きな差がある ことすら理解していない !
◆イージス艦は、日本は6隻だが、米国には30隻以上もある !
◆在日米軍の方が自衛隊よりはるかに多くの弾薬を持っている !
◆安倍首相は、集団的自衛権などなくても 情報共有できる事すら知らない !
◆柳澤氏の憤りの原点は、 こうした安倍政権の「いい加減さ」にある !
(野尻民夫)
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