★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 4306.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安倍晋三政権と極右・「日本会議」と NHK等マスコミの深〜い関係 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4306.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 6 月 28 日 00:44:39: jobfXtD4sqUBk
 


安倍晋三政権と極右・「日本会議」とNHK等マスコミの深〜い関係 !

日本会議の本質は、昔ながらの街宣右翼と同じ !


T 安倍晋三政権と「日本会議」とNHKの繋がりについて

(togetter.com より抜粋・転載)

表題に関連するツイートをまとめてみました。安倍晋三政権下で進められる安保法制と憲法の「解釈変更」により、戦後50年以上続いた日本の安全保障政策が根底から変更されつつありますが、それに加えて安保法制をめぐる議論で浮き彫りとなったのは、大手メディア、特に公共放送NHKの報道内容に見られる、政権に迎合して政策遂行をサポートするかのような姿勢です。

★大手メディア、特にNHKは安倍政権への批判を自粛、迎合一直線 !

民主主義国のジャーナリズムに課せられた社会的役割の

一つは、権力の監視ですが、第二次安倍政権が成立して以降、大手メディアは政権への批判を自粛し、逆に見出しや問題の切り取り方などで政権寄りの姿勢をとる傾向が強まっているように思います。

ここに列挙したツイートは、それを物語る事例の数々です。

特に、不偏不党が義務づけられている公共放送NHKが、視聴者からの受信料で運営しているにもかかわらず、政権与党とそれに深く繋がる宗教的政治勢力(日本会議など国家神道系組織)の政治宣伝に加担している現状は、重大な社会問題だと言えます。

★大手メディアの極端な「ジャーナリズム放棄」 !

大手メディアの「ジャーナリズム放棄」は、安保法制の問題に限らず、この国の政治体制が民主主義国から事実上の独裁国へと変質しつつあることを意味します。

こうした問題をさまざまな角度から考える材料として、参考になれば幸いです。

また、以下のまとめも関連するテーマを扱っていますので、合わせて読まれることをお薦めします。

公共放送「NHK」の問題点と社会的責任について
http://togetter.com/li/742425

★第二次安倍政権と「日本会議」の関係について

http://togetter.com/li/722392

アンゲラ・メルケル独首相来日と日本の「報道」について
http://togetter.com/li/795277

日本の「報道の自由度」低下について
http://togetter.com/li/666424

NHK新会長と経営委員をめぐる問題について
http://togetter.com/li/626806

安倍政権の安保法制と「人命軽視の思考」について
http://togetter.com/li/837608

安倍政権の安保法制と「憲法と立憲主義の侮蔑」について
http://togetter.com/li/837632
mas__yamazaki 21942 view 31 コメント 852 166 345 お気に入り
58
まとめメニュー
名もなき投資家 @value_investors 2015-04-06 03:26:49
うーん・・・すごいの一言。

多分日本国民の99%くらいは「日本会議」「神道議連」なんて知らないんじゃないかなぁ。

「日本会議」は内閣閣僚の84.2%

「神道議連」は内閣閣僚の94.7%

「靖国議連」は内閣閣僚の84.2%

山崎 雅弘 @mas__yamazaki 2015-05-23 13:26:30

今年、海外メディアに掲載された日本国首相に関する風刺画。
2月8日の米ニューヨーク・タイムズ紙、5月3日の同紙、5月16日の英エコノミスト誌。
自国の首相が「国際社会ではこんな風に見られている」現実を、日本の大手メディアは国民に伝えない。 pic.twitter.com/79Wpqv6MKm


U 日本会議は何を目指すのか?

――シリーズ【草の根保守の蠢動 第2回】


(hbol.jp/26283:2015年02月23日 より抜粋・転載)

★「安倍内閣を支配する日本会議の面々」!

 前回の「安倍内閣を支配する日本会議の面々」( http://hbol.jp/25122)掲出後、さまざまな反響を頂戴した。その中でももっとも多く頂戴したお声が、「そもそも日本会議とはなんなのか?」というストレートな問いであった。
はてなブックマークのコメントやTwitterでの反響も概ね同じだ。
「日本会議議連所属議員が安倍内閣に占める割合が高いことはわかった。
しかし、高いからといって問題ではあるまい。
問題なのは日本会議が何者であり何を目指すのかではないか?」という疑問は当然だ。

*『安全保障法制を「合憲」としている、3人の学者(百地章氏・西修氏・長尾一紘氏)
は、皆「日本会議」(極右団体)に属している。

日本会議はなにを目指すのか? では、日本会議とはいったい何者なのか。

 彼らはいったい何を目指すのか。 まずは、彼らの主張をみていこう。

 日本会議のWEBサイトには、「日本会議が目指すもの」というコーナーがある (http://www.nipponkaigi.org/about/mokuteki)このコーナーによると、日本会議の目指すものは、以下6項目とのことだ

1.美しい伝統の国柄を明日の日本へ
2.新しい時代にふさわしい新憲法を
3.国の名誉と国民の命を守る政治を
4.日本の感性をはぐくむ教育の創造を
5.国の安全を高め世界への平和貢献を
6.共存共栄の心でむすぶ世界との友好を

 以上6項目には、それぞれ「美辞麗句」がちりばめられた説明文がついている。その内容には立ち入らないものの、説明文を読めば

「皇室を中心と仰ぎ均質な社会を創造すべきではあるが

(1)、昭和憲法がその阻害要因となっているため「改憲」したうえで昭和憲法の副産物である行き過ぎた家族観や権利の主張を抑え
(2)、靖国神社参拝等で国家の名誉を最優先とする政治を遂行し
(3)、国家の名誉を担う人材を育成する教育を実施し
(4)、国防力を強めたうえで自衛隊の積極的な海外活動を行い
(5)、もって各国との共存共栄をはかる

と、要約することができる。

★日本会議の本質は、昔ながらの街宣右翼と何ら変わらない

 つまり、キーワード的には「皇室中心」「改憲」「靖国参拝」「愛国教育」「自衛隊海外派遣」といったものでしかなく、「日本会議が目指すもの」に示された内容の思想性や政治性に目新さは一切ない。

昔ながらの街宣右翼と何ら変わらないといっても過言ではないだろう。
(※著者は彼らの主張の新規性のなさをもって問題がないとは考えていないことにご注意いただきたい。
彼らの主張や政策目標の問題点と危険性についてはこのシリーズで改めて指摘していく)

 とはいうものの、いかに主張の内容が昔ながらの街宣右翼と変わらぬものとはいえ、いまや日本会議は、前回示したとおり、閣僚の8割以上を支える一大勢力である。
現実に、彼らはこの「昔ながらの街宣右翼と変わらない」「なんら新規性のない古臭い主張」を、確実に政策化し、実現化している。

★日本会議の活動方法

 日本会議の特徴は、上述の個別目標に相応した分科会的な別働団体を、多数擁している点にある。

 例えば、「改憲」という目標。この目標を達成するため、日本会議には前回紹介した「美しい日本の憲法を作る国民の会」(通称1000万人ネットワーク)をはじめとし、「新憲法研究会」や「二十一世紀の日本と憲法有識者懇談会」(通称 民間憲法臨調)など、複数の別働団体を擁している。

 これら各種別働団体は、特段、日本会議であることは名乗らないものの、日本会議系団体であることを隠しもしない。

ただ、あくまでも別働部隊として、個別にシンポジウムを開催したり署名活動を行ったり、街頭演説を行たりと実にさまざまなチャネルで、自分たちの主張を繰り返し展開している。

 また、活発な地方活動も特徴の一つだ。

日本会議の本体が「日本会議地方議員連盟」なる組織(http://0901plala.blog81.fc2.com)を擁しているのみならず、上述したような個別事案ごとの各種別働団体が、それぞれの地方組織を持っており、それら地方組織が地方議員を支え各自治体の議会での影響力を行使している。

 この運動方法の典型的な「成功事例」が、歴史教科書採択運動と男女共同参画バッシングだろう。

 日本会議が結成されたのは1997年。ちょうど、「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書採択運動が全国的な拡がりをみせたころに重なる。(俵 2015 )

 また、男女共同参画バッシングでも、同じような手法がとられ、日本会議系の各種団体が地方議会に請願や陳情を行うと同時に、各地の教育現場で性教育実践への反対運動を展開している。
系列の地方議員たちはこれらの反対運動を背景に、議会での質問攻勢にでることで、行政当局や学校現場への介入を強めている。(山口 2014、俵2015)


★一気呵成にすすむ改憲(実は、憲法改悪)運動

 目下、日本会議が、教科書や男女共同参画バッシングでの成功事例を通じて洗練された運動手法を用いて、総力をあげて取り組んでいるのが改憲運動だ。

 前回紹介したように、日本会議は中央において、「美しい日本の憲法を作る国民の会」を通じ、1000万人の改憲賛成署名を集めることを目標として活動している一方、地方での活動にも抜かりはない。

 日本会議は、その地方支部を通じ、あるいは別働団体の地方支部や地方協力団体を通じ地方自治体の議員に働きかけ、次々と請願書や意見書を採択している。

2015年1月10日現在この「憲法改正の早期実現を求める地方議会決議」を行った地方議会は、25府県議会/ 36市区町村議会にのぼる [俵 2015, 98]

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ