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安倍の家来・NHK等が隠す、アベノポリティックスのトンチンカン外交
の真髄−寺島実郎の安倍晋三批判−
安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」!
平気でうそをつく人達・「自己愛性人格障害」?
(社会科学者の随想:2014年08月21日より抜粋・転載)
【内政も外交もなにも分からぬ世襲3代目の,自己満足的な迷走リーダーシップぶり】
@安倍晋三君の政治手腕,その問題性
『東京新聞』2014年2月8日に,インタービュー記事「靖国参拝 実は『反米』 安倍外交 寺島・日本総研理事長に聞く』が出ていた。半年も以前の記事であるが,安倍晋三の外交姿勢にまつわる問題性を根幹より批判している。
安倍晋三は,国内行政ではお友達をズラリと並べて,恣意的な指揮ぶりを発揮するかと思えば,国際外国ではこのように「批判されるほかない」トンチンカン外交に精を出している最中なのである。
この首相は,日本のことを大事に考えて政治をやっているのではなく,自分の個人的な好みだけを前面に押し出す,いうなれば「お好み焼き政治」を展開中である。
国民だとか国家だとか,あるいはもっとせまく自民党のためだというよりは,彼の信じこんでいる「戦後レジーム」破壊路線を突っ走っているつもりである。
しかし,世界:国際の政治情勢はこの首相が考えるところとは,まったく別の方向にうごめいている。
彼は主観的には,自分が日本を動かし,世界にも影響力を与ええているつもりでいる。だが,現実にこの地球上で起きている事象からは,大幅にずれているか外れているかしている。
そう指摘するのが,この寺島実郎のアベのポリティックス分析である。
A『東京新聞』2014年2月8日「寺島実郎,インタビュー記事」
寺島実郎 この記事を紹介する。その全文については後部にかかげる画像資料を参照してもらい,ここでは要点のみ文章にしておく。
出所)写真は,http://www.japanmetal.com/special/special_181.html
今〔2014〕年も安倍晋三首相が「地球儀外交」と銘打って,活発な外交を展開している。
年明け早々にインド,中東,アフリカを訪問。
2月7日にはソチ五輪でロシアへ出発した。
月1回のハイペースで外国訪問を重ねているが,中国,韓国とは対立が続いており,「けんか腰外交」との批判もある。
「安倍首相の認識は世界からずれている」と指摘する日本総合研究所の寺島実郎理事長に聞いた。
(聞き手=編集委員・五味洋治)
☆靖国参拝、実は「反米」安倍外交寺島・日本総研理事長に聞く
◆−1「安倍の外交姿勢をどう評価するか」 →「輪郭がみえてきた。
反米を内在した『貢米』外交,中国,韓国の周辺をぐるぐる回る『ドーナツ外交』といえる。
安倍首相は,米中は覇権争いの方向へ向かっていると考え,日米同盟を強化して,中国の脅威を封じ込めようとしている。まさに冷戦期の思想だ」。
◆−2「昨年1年間で分かったことは」 →「習 近平政権発足3カ月後に,早くも米中首脳会談がおこなわれ,第5回米中戦略・経済対話が開かれた。
中国による防空識別圏という問題はあっても,バイデン副大統領が訪中し,習主席と5時間話し合っている。米中両国は,懸案を抱えながらもおたがいを大切にし,戦略的に意思疎通のパイプを太くしている。
米国は日中間の領土紛争に巻きこまれるような戦争は避けようと努力している」。
◆−3「日米で温度差があると」 →「そうだ。中国の脅威を強調し,米国と一体化して集団的自衛権の行使を実現して戦おうとしているならば,今後米国とのズレはますます大きくなり,米国から『信頼できる同盟国』ではなく『やっかいな同盟国』とみられるようになる。世界からも孤立するだろう」。
註記)http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2014020802000116.html
U 安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」
(www.nikkan-gendai.com/: 2015年2月24日より抜粋・転載)
「民主党は息を吐く様に嘘をつく」――。
かつて自身のフェイスブックにそう書き込んだ安倍首相。
この過激な言葉がそっくり我が身にハネ返っている。
先週の衆院予算委員会で飛ばした「ヤジ」の説明について、「正確性に欠く発言だった」と事実誤認を認め、訂正に追い込まれた。
安倍首相は、2月19日の予算委で、民主党議員が、西川前農相の脱法献金を追及中、突然「日教組はどうするの」とヤジった。
翌20日も「日教組は補助金をもらっていて、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいる」と答弁したが、日教組は国から補助金を受け取っていなければ、教育会館から献金をもらっていた、民主党議員もゼロ。
安倍首相は、国会でデマをまき散らしたようなものである。
安倍首相にとって今回の騒動は氷山の一角。
論理の飛躍や根拠の乏しい情報に基づく誹謗中傷で「政敵」を陥れるのが常套手段だから、タチが悪い。
■安倍首相、デマに基づく悪口雑言の数々
昨年秋の国会質疑中には民主党の枝野幹事長を面罵した。何の脈絡もなく「JR総連」や「JR東労組」から枝野氏が献金をもらっていると指摘。
両労組に革マル派の活動家が浸透していることを背景に、両労組と過激派を一緒くたにして論理を飛躍させ、枝野氏が「殺人を行っている団体」から「献金を受け取った」と一方的に断罪した。
朝日新聞についても、常に根拠を示さず「安倍政権打倒が社是」と繰り返し答弁。
拉致交渉にあたった元外務省審議官の田中均氏が13年に毎日新聞紙上で「外国での国際会議などで、日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」と指摘すると、安倍首相は<田中均局長を通し伝えられた北朝鮮の主張の多くがデタラメ><彼に外交を語る資格はない>とフェイスブックで切り捨てた。
野党時代の2011年5月には、安倍自身のメルマガで、福島原発事故の対応をめぐり<海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです>と断言。
後にデマだと判明しても、今なお問題のメルマガを削除せず、菅元首相から名誉毀損で訴えられている
「安倍首相は『総理の言葉の重み』を理解していないのでしょう。
政敵には、どんな誹謗中傷も許されるという姿勢なら、ネット右翼の書き込みと変わらない。
ヘイトスピーチすら想起させ、不愉快になります」(政治評論家の山口朝雄氏)
安倍首相は、昨年2月に国会で「ある夕刊紙は私を毎日“人間のくず”と報道している」と答弁。
恐らく、日刊ゲンダイ本紙を指したのだろうが、これもデマだ。
本紙は、安倍首相を「ボンクラ」「嘘つき」と評したことはあっても、創刊以来「人間のくず」と報じたことは一度もない。
V 平気でうそをつく人達の精神的特徴・欠陥 「自己愛性人格障害」
(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)
「悪性のナルシシズム」 =「自己愛性人格障害」
『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、
「悪性のナルシシズム」と呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判にたいして過剰な拒否反応を示す。
●立派な体面や自己像に強い関心を抱く。
●他者の意見を聞く耳をもたない。
●自分は選ばれた優秀な人間だと思っている。
●他者に善人だと思われることを強く望む。
『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、
悪性のナルシシズムと呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判にたいして過剰な拒否反応を示す。
更新日: 2013年06月15日:twcritiqueさんtwcritiqueさん
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