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安保法案に反対の山口教授達が記者会見 !
「この喧嘩買うしかない」学者vs安倍政権 !
安倍政権の家来・NHK等は隠していま〜す !
[2015年6月16日19時41分]
☆安保法案に反対の学者は3千人超で増え続ける !
安全保障関連法案に反対する声明に賛同する学者の数が3千人を超えた。
憲法研究者の「違憲」との指摘をきっかけに広がった動きは、学者の見解を軽視するかのような政治家の発言が出たこともあって、さらにボルテージが上がっている。
☆安倍政権は、学者の言うとおりにして平和が守れるかとけんかを売ってきた !
「学者の言うとおりにして平和が守れるかとけんかを売ってきた。
このけんかは買うしかない」と山口二郎法政大教授(政治学)が語気を強めた。
分野を横断した学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が6月15日に東京都内で開いた記者会見。
ノーベル賞受賞者の益川敏英氏も呼び掛け人になっている。
衆院憲法審査会で、6月4日、長谷部恭男早稲田大教授や小林節慶応大名誉教授らが
法案を違憲と明言した。
これを受け、高村正彦自民党副総裁など与党側は「憲法学者の言う通りにしていたら今の自衛隊はなく、日本の平和と安全は絶対守れない」「学者は(憲法条文の)字面に拘泥している」などと発言。
これが学者たちを強く刺激(憤慨・反発?)している。
☆憲法学者が字面に拘泥するのは当たり前、権力を批判することが学者の仕事の一部 !
山口氏は、会見で「憲法学者が字面に拘泥するのは当たり前。
数学者が『1+1=2』にこだわるのと同じだ」
「学者は権力を批判することが仕事の一部」と語った。
青井未帆学習院大教授(憲法学)も「政府がやりたいから(解釈を)変える
ということがあっては、憲法が紙切れになってしまう」と強い危機感を表明した。
6月15日午後3時時点で2678人だった賛同する学者は、
16日午後3時に3476人に。 反対の輪は広がっている。
☆学者について、政府や自民党の「ご都合主義」的な対応も、不満が高まる大きな要因 !
学者への、政府や自民党の「ご都合主義」的な対応も、不満が高まる大きな要因になっている。
15日に日本記者クラブなどで会見した長谷部氏は
「今の与党議員は(自分たちに)都合が良いことを言ったときは専門家、悪いときは
素人と言う」と不快感をあらわに。
小林氏も12日に都内であった集会で「私もかつて自民党の会合などに呼ばれたが、
結論が合えば『先生、さすがです』。
そうでないと『あんたねえ』『政治は現実なんだよ』と言われる」と憤った。(共同)
U NHK「日曜討論」で高村副総裁の答弁と矛盾 !
国民に広がる「安保法案は違憲」の“火消し役”に乗り出した自民党の高村正彦副総裁(73)。
「憲法と集団的自衛権の解説ならオレに任せろ」と出張ってきたが、6月14日のNHK「日曜討論」では野党の集中砲火を受けてシドロモドロになった。
「自衛のための必要な措置が何であるか考え抜く責務がある。これを行うのは、憲法学者でなく我々のような政治家だ」
★野党:「砂川判決は、集団的自衛権が日本にあるとは言っていない、曲解している !
6月11日の衆院憲法審査会で、こう強弁した高村副総裁。
きのうのNHKでも、1959年の「砂川事件の最高裁判決」をもとに同様の主張を繰り返したが、野党側から「判決は集団的自衛権が日本にあるとは一切言っていない。
曲解している」と攻められるとタジタジになった。
★過去の国会で、集団的自衛権の行使を強く「否定」していたのは、高村副総裁本人 !
追い詰められた高村副総裁は「(砂川判決は)個別も集団もいっていない」「合わせて一本」……などとゴニョゴニョ。
しまいには「今度の法案には、個別とも集団とも書いてないんですよ」と逆切れし、野党議員の失笑を買う始末だったが、論理破綻はムリもない。
過去の国会で、現行憲法下で集団的自衛権の行使を強く「否定」していたのは、
他ならぬ高村副総裁本人だったからだ。
★高村氏は、外相時代、集団的自衛権行使は、我が国の憲法上、許されないと答弁 !
1999年2月の衆院安全保障委員会。
自由党の故・塩田晋議員が、憲法9条と自衛権の関係を質問。
すると当時外相だった高村副総裁は「憲法第9条のもとにおいて許容されて
いる自衛権の行使は、我が国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべき
ものであると解しており、集団的自衛権を行使することはその範囲を超えるものであって、
我が国の憲法上許されない」と答弁していたのだ。
★高村外相:集団的自衛権は行使しない、その従来の憲法の解釈は変えないとされている
さらに塩田議員が「集団的自衛権はあるけれども、これは行使しない、また行使できない、それは、本当に権利と言えるのか」と食い下がると、
高村副総裁は「日本国国民自身がみずからの憲法をつくって、それは行使しないと、
その集団的自衛権の方は、行使しないと決めたわけでありますから、当然、
日本国政府は、それに縛られる」と強調した。
「その従来の憲法の解釈は変えないとされている」と一蹴した。
★法解釈や答弁が、クルクル変わるなんて、政治家としても法律家としても失格 !
まるで今と真逆の答弁ではないか。政治評論家の山口朝雄氏はこう言う。
「法解釈や答弁がその都度、クルクル変わる
なんて、政治家としても法律家としても失格です。
要するに理念も矜持もない。ただ権力側にいたいだけの政治家なのです」
公明党議員も高村副総裁と同類か ?
野党は、この高村答弁の「矛盾」を突くべきだ。
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