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安倍政権の深層源流・政界の内幕・自民党・二大派閥の特徴は !
「清和会」と「経世会」の特徴は ?
対米隷属体制固定化の政治謀略のロッキード事件、
米国に狙われた、自主独立派・田中角栄 !
(重複コメントリンク認定:2014年7月19日より抜粋・転載)
◆清和会は米国の手下・対米隷属、
経世会は日本独立やアジア外交重視 !
ここで自民党の二大派閥、「清和会」と「経世会」に着目しよう。
代表的な清和会系の政治家は、福田赳夫=小泉純一郎=安倍晋三らである。対して経世会系は、田中角栄=竹下登=橋本龍太郎=小渕恵三らである。
両者の違いをきわめて簡単にいうと、清和会は米国の手下、経世会は日本独立やアジア外交重視の人たちである。
ここに緒方竹虎から続く、自民党とCIA(ユダヤ権力)の癒着の歴史が関係している。
清和会は、米国に有利な政策を遂行し、その報酬としてCIAからカネをもらい、勢力を伸ばしてきた。
大手マスコミは一切報道しないが、岸信介がCIAに雇われたエージェントだったことは、後年になって情報公開された米国務省、米国立公文書記録管理局の資料から明らかになっている。
https://www.youtube.com/watch?v=z52YUIX2YeI
一方の経世会は、米国だけでなく、ヨーロッパやアジアとの関係も強化していこうという考え方だ。田中角栄などは、まさにその代表である。
◆清和会総理は、皆長生きで、政権も安定、経世会総理は、短命内閣・寿命も短命 ?
両者を比較するには、首相経験者の末路を追うとよい。その差は一目瞭然である。
清和会は、皆長生きで、政権も安定していた。一方、経世会はこんな具合だ。
★「清和会」の主な政治家
(清和会)岸信介 安泰、(清和会) 佐藤栄作 安泰
(清和会)福田赳夫 安泰、(中曽根派)中曽根康弘 安泰
(清和会)安倍晋太郎 安泰、(宏池会)宮沢喜一 安泰
(清和会)森 喜朗 安泰、(清和会)三塚 博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰、(清和会)小泉純一郎 安泰
(民間) 竹中平蔵 安泰、(清和会)尾身幸次 安泰
(清和会) 安部晋三 安泰、(清和会) 福田康夫 安泰
(麻生派) 麻生太郎 安泰、(清和会) 中川秀直 安泰
(清和会) 町村 信孝 安泰、(清和会) 渡辺美智雄 安泰
(清和会) 渡辺喜美 安泰 (みんなの党)、(清和会) 石原慎太郎 安泰
(清和会) 石原伸晃 安泰
★経世会の主な政治家
田中角栄・・・ロッキード事件(政治謀略)で失脚。脳梗塞に倒れる。
竹下登・・・リクルート事件で失脚。変形性脊椎症に倒れる。
橋本龍太郎・・・一億円ヤミ献金事件で政界引退。68歳で死去。
小渕恵三・・・任期半ばで、脳梗塞に倒れる。62歳で死去。
政治家なら誰もが金まみれなのは当然だが、
金丸信も、鈴木宗男も、小沢一郎も経世会である。
これほどわかりやすい例もないだろう。
これらの起訴は東京地検特捜部によって行われているが、この特捜部の前身が「隠匿退蔵物資事件特捜部」(米軍占領前に隠した資産などを探し、摘発する部署)であり、
地検のキャリアは、皆んな、CIA(ユダヤ権力)の教育を
受けていることが公式に明らかになっている。
結局のところ米国、つまり<彼ら>の支配を受け入れる者しか、この国では活躍できないようになっている。
小泉純一郎は首相時代、米国のポチとして徹底的なまでに日本を売り渡し、徹底的なまでに格差を助長した。
安倍晋三首相もその系譜をたどっているにすぎず、保守と呼ぶのもおこがましい。
以上、『99%の人が知らない「この世界の秘密」』(内海聡著)より。
(参考資料)
対米隷属体制固定化の政治謀略のロッキード事件、米国に狙われた、
自主独立派・田中角栄 !
「ロッキード事件」の真相は、悪徳ペンタゴン(米国・官僚・大資本・政治屋・マスコミ)の一味である、大マスコミは報道しない。その真相の一部を投稿します。
(るいネット:猛獣王S ( 30代 営業 )2007/07/29より抜粋・転載)
アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
アメリカCIAにより、仕組まれた「ロッキード事件」〜
田中角栄の賄賂だけを欧米のマスコミに騒がせるよう工作 !
『暴かれた「闇の支配者」の正体』(ベンジャミン・フルフォード著)151018より、「ロッキード事件」について抜粋します。
1)仕組まれたロッキード事件
1976年に発覚したロッキード事件も、アメリカが、
「田中角栄潰し」のために仕組んだ陰謀である可能性が高い。
ロッキード社は、全日空の旅客機に自社の「トライスター」を導入させるため、合計30億円のカネを日本政界工作に使ったといわれている。
そのうち5値円を総理大臣だった田中が受け取った(コーチャン証言のみ。物的証拠は提出されていない)とされ、田中は、収賄容疑、外為法違反容疑などで逮捕された。
なぜ、ロッキードが、仕組まれた事件であるのか。
ここにもまた、岸の盟友である右翼の大物・児玉誉士夫が介在する。
ロッキードからのカネは、日本におけるその代理人であった、児玉を通して分配されていた。
児玉は「コンサルタント料」として個人で、21億円のカネを受け取っていたといわれている。
つまり、30億円のほとんどは、児玉個人に渡っているのだ。
ところが、捜査やマスコミの関心は、田中に流れた5億円ばかりに集中し、児玉が受け取ったカネについては、まったく解明が進まなかった。
2)ロッキード社の狙いは自衛隊機、児玉・中曽根等へ賄賂・21億円 !
つまり、事件の本丸は、民間機ではなくて軍用機なのである。
自衛隊がロッキード社の軍用機を採用すれば、動くカネは旅客機と比較にならないほど大きい。
3)“親米の砦”を守り、自主独立派の角栄を潰す謀略実行 !
「日中国交回復」「独自のエネルギー政策」の田中角栄を排除 !
田中は、「日中国交回復」や、「独自のエネルギー政策」を提唱するなど、明らかにアメリカから距離をおく自主外交路線を選択していた。
アメリカにとってそれは非常に気に食わないことでもあった。
だから、この機に乗じて、田中だけを潰そうという狙いもあったのではないかといわれている。
それが田中の5億円(受領した客観的物的証拠はない)だけを取り上げて、児玉に流れた、
30億円の大半について解明がまったく進まない理由の一つである。
4)米国隷属・官僚従属の政治家は、見逃されて生き延びる !
よくよく考えてみれば、アメリカと親しい関係にある、政治家は、いくらスキャンダルが出てきても逮捕されない。
イトマン事件の亀井静香、泉井疑惑の山崎拓もそうだし、小泉にせよ森喜朗元首相にせよ、政治生命の危機に瀕することはあっても、警察・検察に捕まることだけは避けられている。
ロッキード事件から「CIAにさえ狙われなければ、何をやっても大丈夫だ」
「アメリカと親しくしていれば、警察も検察も怖くない」と
政治家達が確信するようになり、「対米従属を深めていく」悪循環が始まったのだ。
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