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交通違反もみ消しで、巡査部長を逮捕 !
もみ消し見返りに、現金受取、“風俗”無料利用も !
映画「ポチの告白」は、警察機構の腐敗に迫る !
T 奈良県警・巡査部長を逮捕 !
(news.tv-asahi.co.jp/:2015年6月4日より抜粋・転載)
無免許運転の男が交通事故を起こした際、身代わりを立てるよう持ち掛けたとして、奈良県警
の警察官が逮捕されました。
見返りに「現金を受け取った」などと話しています。
犯人隠避などの疑いで逮捕されたのは、奈良署の巡査部長・中西祥隆容疑者(44)です。
警察の調べによりますと、中西容疑者は高速道路交通警察隊に勤務していた去年1月、西名阪自動車道で事故を起こした風俗店経営の男(24)を事情聴取したところ、男は無免許でした。
しかし、中西容疑者は、身代わりを立てるよう持ち掛け、男の経営する店の従業員が事故を起こしたことにして、無免許運転の違反をもみ消した疑いが持たれています。
中西容疑者は、動機について「事故の2日後から長期休暇を取る予定だったため、違反の処理が煩わしく思っていた」と話していて、容疑を認めているということです。
また、「事故現場で現金を受け取った」「男が経営する風俗店を無料で利用した」とも話していて、警察は贈収賄の疑いでも調べを進めています。
U 警察組織の腐敗をテーマにした映画「ポチの告白」、警察機構の腐敗に迫る !
2010年04月08日 より抜粋・転載
警察組織の腐敗をテーマにした映画「ポチの告白」の高橋玄監督にインタビューしてみた
どこにでもいる普通のお巡りさんが警察組織を守るために汚れ役となって警察権力の不正に積極的に加担し、最終的には金儲けのために腐敗していき、人生そのものが崩壊していくという様子を描いた、警察組織の腐敗をテーマにした映画「ポチの告白」の製作・脚本・編集・監督を手がけた高橋玄監督にインタビューしてみました。
世間を騒がせたカラ領収書による「裏金作り」や、暴力団の薬物取引を見逃すための自作自演の拳銃押収、事件になっても逮捕される前に懲戒免職にすることで現職警察官ではなく「元警察官」として報道されるマジックなど、警察の実態に迫った内容となっている同作ですが、監督は今の警察にある問題だけでなく日本社会そのものにある問題点や、解決の手がかりについても触れられています。
詳細は以下から。
■映画「ポチの告白」とは?
★「ポチの告白」の背景、警察機構の腐敗に迫る !
GIGAZINE:
警察・検察・裁判所・交通違反の取り締まりなど、権力組織の腐敗を追及し、特に警察の不祥事というか警察自身が行う犯罪について追求しまくることで有名なフリージャーナリスト寺澤有(てらさわ ゆう)氏が原案協力を行い、すべて実話がベースになっているとのことですが、映画には脚本や時間の都合上入れられなかったものの、強く印象に残った警察権力の不正に関するエピソードがあれば教えてください。
★大体、カラ領収書による裏金作りというのは国家的にやっている !
高橋玄(以下、高橋):
まあ、似たり寄ったりなんですがね。
大体、カラ領収書による裏金作りというのは国家的に
やっていることなわけですから。この映画に出しているのは警察犯罪の累犯の代表例なんです。
GIGAZINE:
警察は日本最大の暴力組織であるというような内容に仕上がっている本作ですが、実際に監督自身
が警察から理不尽な行いをされた経験というのはありますか?
高橋:
若いころから暇があればお巡りを見つけては逆に職務質問したりしていましたから。
たとえば、僕が自転車に乗っていてお巡りの前を素通りしていく時に、相手はじっとこっちを見ているんですけど、そんなに怪しくないということなのか声はかけてこなかったんです。
それで逆にこっちから「おまえ何見てるんだ」と声をかけたりして。
★法律はあるけど無視して全然大丈夫だという風に上司から言われる !
僕は別にこういう映画を作っているから売ろうとして作り話をしているわけではないんですが、警察官は本当に一般市民のことを「お前」呼ばわりしますからね。
それは、連中は行政の公務員なのに、納税者の方こそ主権者だという当たり前の認識に基づいていないからです。
もちろん常識的な対応をするという人は数少ないですけどいるわけなんですが、9割以上の警察官というのは意味もなく高圧的で理不尽なことを言うわけですね。
★「日本が法治国家」というのは大嘘、警察と検察は繋がっている !
先ほども話しましたけど、職務質問だって、警察官職務執行法をまともに守ってやっている警察官なんていないに等しいんです。
法律はあるけど無視して全然大丈夫だという風に上司から言われるわけなんで、だから令状ないのに車の中を調べるなんていうことをしょっちゅうやっているわけじゃないですか。
あれは本当は訴えたら起訴されなきゃいけないんですよ。でも、実際に訴えたところで起訴されませんよね。それは警察と検察は繋がっているからなんです。
つまり「日本が法治国家」というのは大嘘であって、そんな連中にまともに応対しても仕方がないので、逆にこっちから追及していくということは随分やっていました。
当然、向こうもそういう突っ張った国民に対しては突っ張ってくるわけです。
かといって逮捕されるようなことを僕はやったことが無いので。
★実態として、基本的に警察の仕事は弱いものいじめだ !
だからそれなりに法律も勉強してますし、警察内部のこともそういう意味で詳しいんですね
向こうもそういう人間にはかかわりたくないんですよ。
基本的に警察の仕事は弱いものいじめですから、張り合って勝てそうにない相手には逆にかかわりたくないんです。
その辺がやはり役人の基本なんですよ。
つまり、面倒に巻き込まれないようにしよう、という。
GIGAZINE:
本作を公開したことによって何か警察や裁判所、報道関係から圧力をかけられたり、いやがらせを受けたことはありますか?それとも、逆に本作を公開することによって安全になったりしましたか?
高橋:
直接僕に圧力はありませんが、いくつかの映画館には、その地元の所轄署が探りを入れてきたりとか、電話をかけてきたりしたケースがあったようです。
例えば横浜の伊勢佐木町の映画館などは、所轄から「上映するつもりですか?」といった電話がかかってきたそうです。
その劇場の支配人が「やりますよ、それがどうかしましたか?」と応対して、実際に公開はされましたけど。
あとは、自主規制をする映画館はいくつかありましたね。映画館も興行会社ですから、「うちは警察と親しくさせてもらってるんで、こういった映画は…」というところもありましたね。
直接的に警察が組織力を行使してくるということはなかったです。
もちろん、そんなことをしたらやぶ蛇になってしまうので。
GIGAZINE:
今回は日本外国特派員協会における、約60年の歴史の中で初めて映画のロケとして使用が許諾され、出てくる翻訳の担当者や司会の人は実在の日本外国特派員協会の人となっていますが、どういう経緯で実現できたのですか?
★警察からの発表を鵜呑みにして垂れ流すだけの記者クラブ・マスコミ !
日本マスコミは、権力・官僚とは癒着・家来 !
高橋:
もともと理事や協会の人たちと友達だったんです。警察犯罪の映画を制作するにあたって、取り上げている問題の1つに、情報がディスクロージャー(開示)されないというマスコミのシステムがあって、外国の特派員の人は常に問題意識を持っているわけですね。
そこに切り込んだ内容だからということで、会議が開かれて、特例的に許諾されたということです。
政官業癒着・自民党・自公体制下、警察からの発表を鵜呑みにして
垂れ流すだけの記者クラブ・マスコミ。
自分では何も調べない。
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