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世論調査:安保法案、安倍政権・「説明不足」81% !
国民にあえてわかりにくくするやり方と驚くべき欺まん的考え方 !
安保関連法案、安倍内閣の“対応不誠実” !
T 5月末、共同通信の世論調査
[news.mynavi.jp :2015/05/31より抜粋・転載]
★安全保障関連法案への安倍政権の姿勢、安倍内閣支持率
共同通信社が、5月30、31両日に実施した全国電話世論調査によると、集団的自衛権
の行使を可能にする安全保障関連法案への安倍政権の姿勢に関し「十分に説明している
とは思わない」との回答が81・4%に上った。
「十分に説明」は14・2%だった。法案成立後、自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクが
「高くなる」は68・0%で、「変わらない」26・1%、「低くなる」2・6%を上回った。
安倍晋三首相はリスク増を認めていないが、国民の根強い懸念を裏付けた形だ。
安倍内閣の支持率は、49・9%で、4月の前回調査に比べて2・8ポイント減った。
不支持率は38・0%(前回34・9%)。
U 安全保障法制関連法案の閣議決定で安倍総理が会見 !
【詳報】「"戦争法案"などという無責任なレッテル貼りは全くの誤り」!
安倍内閣の「国際平和支援法案」の方がレッテル貼り ?
(blogos.com/article:2015年5月14日 より抜粋・転載)
政府は14日夕方の臨時閣議で、自衛隊法改正案、重要影響事態法案、船舶検査活動法改正案、国連平和維持活動協力法案、国家安全保障会議設置法改正案など10法案を一括した「平和安全法制整備法案」と、新法となる「国際平和支援法案」を閣議決定した。これらの法案は明日からの国会に提出、審議に入ることになる。
安倍総理は18時から官邸で記者会見を行い、国民に向けて法案の意義などを説明を行った。会見で安倍総理は、「"戦争法案"」などという無責任なレッテル貼りは全くの誤り」「時代の変化から目を背け、立ち止まるのはもうやめましょう。
子供たちに平和な日本を作るため、自信をもって前に進もうではありませんか。」と呼びかけた。
★安倍首相の冒頭発言国民の命と平和な暮らしを守り抜く !
70年前、私たち日本人は一つの誓いを立てました。
「もう二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない」。
この不戦に誓いを生涯にわたって守り続けていく。
そして、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。
この決意の下、本日、日本と世界の平和と安全を確かなものにするための
平和安全法制を閣議決定いたしました。
V 国民にあえてわかりにくくするやり方と驚くべき欺まん的考え方 !
立憲主義を無視する高村副総裁発言
本質は、集団的「他衛権」と浜矩子教授が主張 !
憲法9条と集団的自衛権行使について、本質的議論を公表せず、個別事例の議論をすることは、国民にあえてわかりにくくするやり方である。
1972年政府見解は、憲法上、集団的自衛権を行使できないと結論した見解であり、
その見解をつまみ食いして、集団的自衛権を行使できる根拠にする、安倍自民党の
やり方は、驚くべき欺まん的考え方である。―
(2014年6月13日報道ステーションより抜粋・転載)
今日ニュースステーションちらっと見たら、浜矩子さんが「集団的自衛権という言葉が混乱を生んでいる。本質は、集団的他衛権。」と発言していて、図星で笑ってしまった。
ちなみにその後の発言→「大問題。枠組みを大きく変えるのに解釈で180°変えようとしている。」
(Twitterkiwikaako (kiwikaako)より抜粋・転載)
今日の報ステも鋭い指摘。経済学者の浜矩子さん。集団的自衛権行使は「極めて限定的」というが歯止めは?に対し自民・高村氏発言:
「国民に選ばれたその時々の政治家ですよ」に対して、「勝手気ままな解釈で政治家に判断させないために、最高法規である憲法が縛っている。
その立憲主義を無視したことを、高村副総裁は、よくも言えたものだ」と。
(Twitterhiro027kiyo (原田ひろみ 清瀬市議:より抜粋・転載)
2) 歴史的には、集団的自衛権行使は、大国による侵攻を正当化するものが実態 !
故に属国・日本は、戦争に巻き込まれる !
【東京新聞社説・後半部分】:安倍首相は、5月15日の記者会見で、お年寄りや乳児を抱く母子を描いたイラストを示しながら、「彼らが乗っている米国の船を今、私たちは守ることができない」と、行使容認の必要性を強調した。
しかし、これは現実から懸け離れた極端な例である。米艦艇に輸送を頼らなければいけない緊迫した状況になるまで、お年寄りや乳児を抱える母子が紛争地に取り残されるだろうか。そうなるまで手を打たなかったとしたら、日本政府の怠慢にほかならない。
安倍首相はきのう「日本人が乗っていない船を護衛できないことはあり得ない=護衛できる、とも述べた。ついに馬脚を現したという感じだ。
これでは、安倍首相の狙い、集団的自衛権の行使容認が、日本国民の命をどう守るかではなく、米軍の軍事行動と一体化することが主目的であると疑われても仕方があるまい。
集団的自衛権は、国連憲章で加盟国に認められた権利だが、安全保障理事会に報告されたこれまでの例を振り返ると、米国や旧ソ連など、大国による侵攻を正当化するものがほとんどだ。
そのような権利の行使が、平和主義国家の歩みと相いれるだろうか。
現実から懸け離れた事例を示して、お年寄りや乳児を抱えた母子を守らなくていいのかと情緒に訴え、一内閣の解釈変更で憲法の趣旨を変えてしまう。
平和主義を守り抜くというのなら、そんな政治手法をまずは封印する必要があるのではないか。
W 安保関連法案、“混乱収拾を”安倍内閣の“対応不誠実” !
安保法制、自公ごり押し、合意なき歴史的転換 ?
(www3.nhk.or.jp :2015年6月1日 5時47分より抜粋・転載)
★安倍総理大臣のやじなどで混乱した事態 !
★岸田外務大臣の答弁は、不十分だとして野党側が途中で退席 !
ただ、特別委員会では、先週5月28日に安倍総理大臣が民主党議員との質疑の際、「早く質問しろよ」などとやじを飛ばして審議が一時中断したほか、翌29日には、日本の平和と安全に重要な影響を与える周辺事態を巡る岸田外務大臣の答弁は、不十分だとして野党側が途中で退席し、そのまま散会になりました。
これを受けて与党側は、混乱した事態を速やかに収拾するため、1日の集中審議で、安倍総理大臣がみずからのやじを謝罪する方向で調整を進めています。
そして、今の国会での関連法案の成立に向けて審議を進めたいとして、1日に続いて3日と5日にも質疑を行いたい考えで、自民党の谷垣幹事長は「国会も後半に入り、今一番しっかりやらなければならないのは、『平和安全法制』をきちんと作っていくことだ」と述べました。
★安倍総理は質問と違うことを延々としゃべって時間を稼ぐ、恥ずかしくないのか ?
これに対し野党側は、安倍総理大臣のやじなど、政府側の審議への対応は不誠実だ
として反発を強めていて、民主党の岡田代表は「安倍総理大臣は聞かれたことと
平気で違うことを延々としゃべって時間を稼ぐ。恥ずかしくないのか」と批判しました。
★集団的自衛権の行使が可能となる基準を巡る政府側の答弁はあいまい !
さらに野党側は、集団的自衛権の行使が可能となる存立危機事態の基準を巡る政府側
の答弁はあいまいで、自衛隊の海外での活動に歯止めがかからなくなる懸念があると
しているほか、外国軍隊への後方支援を行う自衛隊の活動範囲が広がることで自衛隊員
のリスクが高まることは確実だとして、引き続き厳しくただしていく構えです。
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