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翁長知事、ハワイ選出議員らと会談辺野古への基地移設反対訴える !
翁長知事、ハワイ訪問 州知事と会談 !「普天間は国と国の問題」
T 翁長知事、ハワイ選出議員らと会談 辺野古への基地移設反対訴える !
(朝日新聞デジタル 5月28日より抜粋・転載)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設反対を訴えるために訪米した翁長雄志(おながたけし)知事は27日午後(日本時間28日午前)、米ハワイ州で地元選出の上下両院の議員と会談した。翁長氏によると、議員からは日本政府の沖縄への対応を問題視する発言があったという。
翁長氏が会ったのは、ハワイ州選出のメイジー・ヒロノ上院議員(民主党)とトゥルシー・ガバッド下院議員(同)。ヒロノ氏は、米国の基地政策に影響力を持つ上院軍事委員会に所属している。
翁長氏によると、会談では翁長氏が「辺野古基地の非民主的な造り方が世界的に発信されると、日米同盟の成熟度が問われる」と説明。沖縄への基地の集中ぶりを数字で示し、「県民は納得できない。辺野古基地(建設)は、怒りの声が満ち満ちていてできない」と述べ、辺野古移設反対の姿勢を伝えた。
U 翁長知事、ハワイ訪問 州知事と会談 ! 「普天間は国と国の問題」
(朝日新聞デジタル 5月30日(土)18時30分配信より抜粋・転載)
州知事:日米両政府が決めたなら、実施に向けて協力したい !
訪米中の翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事は29日(日本時間30日)、ハワイ州でデービッド・イゲ州知事と会談した。イゲ氏は沖縄に駐留する米海兵隊の一部をハワイに移転する再編計画には理解を示したが、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題については「日米両政府の問題」と述べるにとどめた。翁長氏は29日、ワシントンに向かった。
【写真】会談を終え、沖縄県関係者に見送られてハワイ州庁舎を後にする翁長雄志・沖縄県知事(中央)=29日、米ハワイ州、泗水康信撮影
日米両政府は、沖縄の海兵隊の一部をハワイやグアム、豪州に移転する計画。翁長氏によると、会談で2700人規模とされるハワイへの移転を話題にしたところ、イゲ氏は「話は聞いている。日米両政府が決めたなら、実施に向けて協力したい」と述べ、受け入れに前向きな姿勢を示した。
一方で、普天間の移設問題については、「国と国の問題で、何かを決めるのであればワシントンで決められる」と語り、賛否を明らかにしなかった。ハワイで起きたオスプレイの事故についても、意見を交わす時間はなかった。
イゲ氏は祖父母が、沖縄県出身の日系3世。今年は沖縄とハワイの姉妹提携30周年にあたり、会談で翁長氏とイゲ氏はそれぞれで予定されている式典に参加する意向も確認した。(ホノルル=泗水康信)
(参考資料)
T 「沖縄復帰43年」「基地があるかぎり悲劇が」出身者の思い
毎日新聞 5月15日(金)2時30分配信より抜粋・転載
<沖縄復帰43年>「基地があるかぎり悲劇が」出身者の思い
伊波修さん=兵庫県尼崎市で、西本勝撮影
15日に沖縄の本土復帰から43年を迎えるのを前に、安保関連法案の閣議決定で日本の安全保障政策が転換した。
米国統治下の沖縄を生きた兵庫県尼崎市の契約社員、伊波修(いなみ・おさむ)さん(67)は基地の返還が進まず、日本と米軍の連携強化に突き進んでいることを心配する。
「基地があるかぎり、沖縄は真っ先に戦争に巻き込まれる」
【写真特集】沖縄戦 「鉄の暴風」死者20万人
沖縄本島中部の沖縄県石川市(現うるま市)で生まれ、中学2年までの14年間を沖縄で過ごした。
野球用のボールやバットをもらえた。
父は米軍嘉手納基地で兵舎の清掃などをして働いていた。
基地では開放イベントがあり、出店や花火を楽しんだ。
「おかしい」と感じることもあった。当時、米兵による女児殺害や暴行などの事件が相次いだが、沖縄の人々の手では犯人を裁けなかった。
小学6年の時には、学校の隣の教室に米軍の戦闘機が突っ込んだ。
伊波さんはとっさに机の脇に伏せたが、頭や背中にガラスの破片が降り注ぎ、血まみれになって運動場に逃げた。
パイロットは脱出し無事だったが、児童11人と周辺住民6人が死亡した。
中学2年の時、安定した生活を求め、パスポートを手に一家5人で尼崎に渡った。「自由だった。何もかもが。沖縄では何か抑えつけられているような圧迫感があった」。約10年後の1972年5月には沖縄が本土に復帰した。「基地もなくなる」と思った。
☆辺野古移設と安保法制推進は、県民や国民の声を無視する安倍政権の姿勢 !
尼崎で日用品の輸入販売業を営みながら、32歳で結婚。娘を授かると、毎年のように沖縄へ里帰りしたが、故郷の風景は変わらない。基地のゲートを見る度に「あの先は外国やね」と感じた。
政府が進める米軍普天間飛行場の県内移設と安保法制の整備促進行動。
どちらも、伊波さんの目には、県民や国民の声に耳を傾けようとしない政府の姿勢が映る。
☆隣国と対話を重ねて平和を守っていくのが、政治家の仕事だ !
56年前、学校に戦闘機が落ちた時、戦争が始まって、爆弾が落ちたと思ったという。
その瞬間を胸に刻んでいる伊波さんは訴える。
「軍事力に頼れば、いずれ本当の戦争がやってくる。
隣国と対話を重ねて平和を守っていくのが、政治家の仕事だ」【遠藤孝康】
U 沖縄県に在日米軍基地の75%が集中 !
沖縄・名護市に隠蔽工作・最新鋭の米軍基地建設計画を !
(www.anpo-osk.jpより抜粋・転載)
全国土の0・6%しかない沖縄県に在日米軍基地の75%が集中し、ここに28,000人の米兵が駐留しています。
世界でも例のない、国際法違反の土地強奪による米軍基地の成り立ちと共に、こうした「あってはならない不当な事実」が祖国復帰29年後の今も、沖縄県民のいのちと暮らしを脅かしています。
沖縄県民が2000年7月のサミットにあたって世界にもっとも訴えたいことは「米軍基地問題」(45%)です(県当局・時事通信の世論調査)が「もうこれ以上基地はごめん」という県民の総意を裏切って、日米両国は基地の「整理・縮小」どころか新たに名護市に米海兵隊の最新鋭基地を作ろうとしています。
1兆円もの国民の税金を使って造る耐用年数200年もの半恒久基地。
建設予定地にはサンゴ礁があり、ジュゴンも棲息している美しい海です。
沖縄県知事や名護市長は基地建設を容認しつつ「使用期限15年」と公約してはいますが、あの悲惨な戦争を体験した沖縄県民の願いは「基地のない平和な沖縄」の実現です。
「名護への新基地建設反対」の沖縄県民のたたかいはいま沖縄から本土へとあらたに広がろうとしています。
▲これが米海兵隊が海上基地に配備しようとねらうV22オスプレイ
※紛争地に海兵隊の戦闘部隊を投入することが任務。
ヘリコプターのように垂直離発着も、水平離発着も両方可能な最新鋭機。
現在のCH46型ヘリに比べ、巡航速度は2倍、積載能力は3倍、航続距離は5〜10倍。
(参考)安保50年ポスター
☆ジュゴンと平和を守れ ! 沖縄・名護への新米軍基地建設をやめよ !
在日米軍関係者の凶悪犯罪 !
米軍による事故、米兵の犯罪も跡を絶たず、とくに沖縄では深刻です。
日本政府はこの米軍犯罪のほとんどに裁判権を放棄してきましたが、米軍は「綱紀粛正、教育の徹底」をいうだけで、日米地位協定をタテに犯罪容疑者の引き渡しを「拒否」、アメリカ側が「公務中」と認めれば日本側は裁判権さえ保障されないという状況は、今も変わっていません。
米軍機の墜落、騒音被害、交通事故、多発する凶悪犯罪など、基地と米軍を居すわらせる安保条約があるかぎり、日本国民の主権・人権を侵し、生命と生活への脅威はなくなりません。
☆米軍関係者による犯罪は沖縄が突出 !
沖縄が本土に復帰した1972年から1999年の間に米軍関係者の犯罪は4,653件、うち凶悪犯罪(殺人、強盗、強姦、放火)だけで523件にのぼります。
最近の沖縄県の資料(米軍構成員等凶悪犯罪種別統計)によれば、86年〜98年までの13年間、全国で129件の米軍関係者の凶悪犯罪が発生、そのうち67件(52%)が沖縄で発生しています。
また同期間内の米軍関係者の交通事故は、2,008件(死傷者2,356件)も起きています。
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