★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 4084.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
 NHKの裏側、巨額余剰金 !  天下り先増殖、受信料値下げ防止策 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4084.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 5 月 19 日 14:31:48: jobfXtD4sqUBk
 


【巨大特殊法人・NHKの裏側】(前編)
 
グループ会社に1009億円の巨額余剰金&豪華な新放送センターを計画中 !

受信料を値下げ防止の巧妙な手口満載 !

安倍首相の家来・NHK会長は、子分を理事にし、放送内容を操作できる !



(mmtdayon.blog.fc2.com:2015年5月2日 より抜粋・転載)

★受信料を値下げしたくないから、年度末に予算を使い切ろうとする !

籾井勝人会長の問題発言や、ハイヤー私用疑惑に揺れる日本放送協会(NHK)。

外様トップの迷走をよそに、生え抜き幹部による組織拡大の動きだけは着々と進んでいる。
「NHKというのは兎に角、お金を使いたくて仕方がない組織。

受信料を値下げしたくないから、年度末に予算を使い切ろうとする。
放送権料を高値で買ったり、コピー用紙を大量発注したり…。
新放送センターもそうした行動様式の1つ」。

内部告発に踏み切ったことで知られる、元NHK職員の立花孝志氏は指摘する。
東京都渋谷区神南にあるNHKの放送センターは、建設から半世紀。

★新センター、事業費は、年間予算の半分・3400億円 !

NHKは、2020年に新センターを看工、“放送開始100年”を迎える2025年に使用開始の考えだ。
現在見積もられている事業費は、年間予算の半分にあたる3400億円。

それだけでも巨額だが、実は重要な要素がそこには抜けている。
移転先の用地取得費がそれだ。

「新放送センターについては、予てから移転先の公有地払い下げについて東京都庁と交渉をしてきた」。
ある元NHK幹部はそう打ち明ける。現在の場所から移転することを前提に、NHKは構想を練っているというのだ。

NHK 01NHK 02

★移転先候補の神宮前(左)と築地(右)

取り沙汰されている候補地の1つは神宮前の旧青山病院跡地で、広さ1万7500u。現在は住宅展示場に使われているが、賃貸契約は2018年5月に満了する。

児童施設『こどもの城』(9900u)は3月末に閉館し、所有者の国は売却の方針で「先ずは近隣自治体と話し合うことになる」(厚生労働省育成環境課)と言う。
合わせて2万7400u。都が仲介に乗り出せば、現放送センター(8万2000u)に及ばずとも、複合施設『赤坂サカス』を併設する、TBS(3万3000u)に迫る、土地は確保できる。

もう1つ根強く噂されているのが、築地の東京都中央卸売市場跡地だ。
豊洲に建設中の新市場に移るのは来年11月。すると、23万uもの広大な遊休地が出現する。

★なぜ現在地での建て替えではなく、移転なのか?

嘗て東京オリンピック構想でメディアセンターの候補地とされた際、築地市場跡地は、NHKの移転先として最有力候補とされた。
石原慎太郎知事(当時)がそう公言していた時期もある。

疑問なのは、「なぜ現在地での建て替えではなく、移転なのか?」という点だ。
「青山病院跡だと超高層ビルになり、地震時にエレベーターが止まれば、緊急時対応ができなくなる恐れがある。

築地も臨海部で地盤が弱い」と、元NHK記者の1人は危惧する。
災害報道が最重要のNHKにとって死活問題にもなりかねない。

★NHKの移転が望ましい理由は、現有地の利権化だ !

実は歴史を遡ると、NHKにとっては移転が望ましい理由が見えてくる。
現有地の利権化だ。その昔、NHKは、日比谷公国隣に東京放送会館を構え、本拠地としていた。

そこが手狭になり、移転計画が浮上、1964年の東京オリンピック開催に伴う都心改造の一環で、在日アメリカ軍の住宅施設『ワシントンハイツ』の一角が国から払い下げられた。
これが現在の放送センターだ。問題はその先である。

1972年、NHKは、東京放送会館跡地を売却する為に入札にかけた。
すると、思わぬ高値がつき、建設費を差し引いても余りが出た。

当然、受信料の値下げ論が巻き起こった。

★受信料の値下げ論をもみ消す巧妙な手口、公益性の高い基金を作る事 !

その基金に幹部が続々天下りする !

この時、NHKが世論を納得させる為に取った策は、売却代金の3割(120億円)で公益性
の高い基金を作るというもの。
そうしてできたのが、番組の質向上等を謳った『放送文化基金』だ。

だがその後、幹部が続々と基金に天下りを始めた。
現専務理事の崎元利樹氏も元大阪放送局長。公有地を割安価格で手に入れ、現有地を高値で売却して“シマ”を広げれば、これほど美味しい話はない。

豪華な新センターを造って建て替え費が膨らんでも、受信料制度に支えられたNHKは痛くも痒くも無い。抑々、構想が唐突に出た5年前、福地茂雄会長(当時)は国会答弁でその額を1600億円程度としていた。

それが今や2倍超。当時、NHKは受信料の10%値下げを迫られていた。
建て替え費も盾にNHKは値下げに抵抗。結局、2012年秋に値下げ率は7%に圧縮された。
費用が嵩めば嵩むほど値下げしなくていい構図なのだ。

★幹部の天下り先である関連団体が増殖中、子会社・関連会社17社と

関連公益法人等9団体がある !

NHK 03
組織肥大化の顕著な例は、幹部の天下り先である関連団体の増殖だ。現在、NHKには子会社・関連会社17社と関連公益法人等9団体がある。

現放送センターの南西側一帯は宛ら“NHK村”。
『NHKビジネスクリエイト』が所有管理する『共同ビル』等、約10棟に関連団体が集結。
『NHKエンタープライズ』や『NHKエデュケーショナル』は番組制作を請け負い、『NHK出版』が番組テキストを刊行、『NHKプロモーション』がイベント運営を行うといった具合である。

見過ごせないのは、関連団体の金満ぶり。

★利益剰余金は、国内子会社・関連会社15社だけで1009億円の金満ぶり !

過去の利益を貯め込んだ利益剰余金は、国内子会社・関連会社15社だけで1009億円。
NHK出版に至っては、資産全体の7割を利益剰余金が占め、キャッシュでジャブジャブの余裕財務だ。

「NHKの経理局は、関連会社に対する支払いについて中身をチェックすることなく、右から左に処理している。

会計検査院は、番組の値段なんてわからず、NHKは『適正です』と言っていればいい」。
経理勤務もある前出の立花氏はそう指摘する。物品調達と違い、番組制作等関連団体への発注は入札を経ない随意契約。関連団体が必ず儲かる仕組みが確立されているのだ。

「関連企業に因る、NHK職員の接待もあった。私もご馳走になったことがある」(立花氏)という。

★横領等、不祥事は後を絶たない !

昨年発覚したNHK出版の編集長による横領等、不祥事は後を絶たない。
以前に比べ、整理統合に因って関連団体の頭数だけは減った。
が、一方でNHKには公表していない隠れファミリー団体も数多い。

前述した放送文化基金はその1つ。

他にも、教育番組の普及を図ることが目的の一般財団法人『日本放送教育協会』(資産4億9500万円)は、常勤役員2人が共に元NHK職員で、月嘉彦理事長は元視聴者総局企画開発室長。

途上国に番組の無償提供を行う等している一般財団法人『放送番組国際交流センター』(資産28億円)は、実務を取り仕切る専務理事の村神昭氏が元NHK放送文化研究所長である。

NHK 04NHK 05
(左から)
Eテレで放送中の『大科学実験』関連イベント(NHKエデュケーショナルが企画監修)
総合テレビで放送の『高専ロボコン』(NHKエンタープライズが主催)
秋篠宮紀子妃・佳子内親王も来場された今年1月の『東京国際キルトフェスティバル』(NHKエデュケーショナルが企画運営)
『モバイルニュース』(NHKグローバルメディアサービスが展開)
『みちのくの仏像展』(NHKプロモーションが主催)

★親密取引先がファミリー企業と化しているケース !

親密取引先がファミリー企業と化しているケースもある。
NHK近くの『第2共同ビル』内に『ウイング』という会社がある。

看板番組『二ュースウォッチ9』に気象予報士を派遣する他、番組制作受託等でNHKとべったりの会社だ。

2005年設立の同社で代表取締役を務める及川哲也氏は、元NHK職員である。
「全国の放送局の気象予報士オーディション情報を逸早く集めてくる。
ウイング所属の予報士はテレビでの映り方もよく知っている為、地元出身者を押し退け採用されやすい」(NHK職員)。

こうした人脈の下で仕事がやり取りされ、受信料が原資のお金が元幹部たちの懐にどんどん流れていく訳だ。

現在、受信料は地上・衛星放送合わせて月2280円。

更に今、ネット配信に対する課金までNHKは目論む。
国民が遍く支える“公共放送”の規模として、今のNHKは本当に適正・適切なのか?

肥大化する一方の組織を見るにつけ、疑問は膨らむばかりだ。 
(取材・文/ジャーナリスト 高橋篤史)

(参考資料)

 安倍首相の家来・NHK会長は、子分を理事にし、放送内容を操作できる !

与党出席者は、発言を1分以内にするという「ルール」を頻繁に無視 !


(blog.goo.ne.jp/2015年3月22日より抜粋・転載)

1)NHKは、不当に山本氏の日曜討論出演を拒絶してきた

2)数年前から「あべさまのNHK」に成り下がっている

現在のNHKの問題は、「みなさまのNHK」という表向きの看板が偽物で、「あべさまのNHK」に成り下がっている点にある。

NHKの最高意思決定機関は経営委員会で、安倍政権は放送法の規定に反して、経営委員会委員の人選を、「恣意的」に行なっていると見られている。

NHK経営委員会はNHK会長を選出する人事権を有しており、安倍政権は、政治権力でNHK放送を支配するためのNHK会長人事を実行していると推察される。

NHK会長は、経営員会の同意を得て、NHKの経営幹部である、理事を選出できる。
放送法、第五十二条 会長は、経営委員会が任命する。


2 前項の任命に当たつては、経営委員会は、委員九人以上の多数による議決
によらなければならない。

3 副会長及び理事は、経営委員会の同意を得て、会長が任命する。

3)安倍首相の家来・NHK会長は、家来を理事にし、放送内容を操作できる !

NHK放送の編集に責任を持つ、理事を、政権の支配下に置くとによって、NHK放送を実体として支配してしまうことができる。

昨年4月25日に編成局長から理事に就任した、井上樹彦氏の人事には、安倍政権官邸が深く関与していると見られている。

安倍政権は、番組編成担当理事を押さえることによって、NHK放送を具体的に支配していると見られるのである。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ