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NHKスペシャルは「原子炉廃炉への道」 !
2015年、"核燃料デブリ" 未知なる闘い” !
自民党政権・自公政権が軽視する、放射能“封じ込め”果てしなき厳しい闘い !
原子炉燃料が溶融し、原子炉構造材や制御棒と共に冷えて固まった「燃料デブリ」 !
国民の生命・財産への超長期に悪影響を及ぼす原発の欠陥を隠す、
自公政権の極度の悪辣さを見破ろう !
T 原子炉廃炉への道
(http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0517より抜粋・転載)
あの原発事故から4年。福島第一原発 1号機。 4月にロボットを送り込む調査が行われた。
生々しい事故の爪後が姿を現した。
4sv/hという強い放射線。溶け落ちた核燃料はいったいどこに?西島秀俊さんがナレータ。
廃炉。長く険しい道のりの一歩を踏み出している。
廃炉の最大の難関は溶け落ちた核燃料、デブリを取り出すこと。
安倍自公政権・家来マスコミ・学者がインペイ・歪曲・過小発言
しているが、核燃料デブリは、原発の構造物と混ざり、固まり、
数万年にわたって強い放射線を出す。
核燃料デブリがどこにどんな状態であるのか今だに確認できていない。
推定600トンというデブリの取り出しは人類が今だ経験したことのないものである。
とここまでがイントロ。
国と東京電力の廃炉行程表。燃料デブリ取り出しが最大の壁。
今、科学者や技術者を総動員してどこにあるのか調べるプロジェクトが。
超ウラン研究所、ドイツ。スリーマイル島原発のデブリを調べている。
このデブリを取り出す際の貴重な映像が残っている。
デブリだらけだ、と叫ぶ作業員。
デブリの撮影に3年、取り出しに11年の歳月を費やした。
スリーマイル島原発の原子炉で、核燃料デブリは全て原子炉にとどまっていた
ところが福島では3つの原子炉がメルトダウン。
核燃料は原子炉の底を突き破ったとされている。
格納容器の下部にまで達しているとみられている。
しかしこれらはシミュレーションによる推定。
実際に核燃料デブリはどこにあるのかは?
2月。福島第一原発に画期的な方法が導入された。
一号機のすぐそばに特殊な装置を設置。
角度を変えておかれた装置で原子炉の中を観察する。
高エネルギー加速器研究機構の高崎さん。
素粒子の研究をしていたが、いったん一線を退いていた。
今回原子炉の中をみるために復帰。
宇宙線が大気圏に突入する際、ミューオンが生まれる。
物質を透過するが、密度によってその透過が異なる。
核物質は密度が高く遮られる。
U NHKスペシャル:シリーズ、廃炉への道 第1回、
放射能“封じ込め”果てしなき闘い
(www.nhk-ondemand.jpより抜粋・転載)
出演 : 小宮有紗 :語り(語り手) : 西島秀俊
安倍政権・マスコミが過小にまたはインペイ・歪曲報道している、
史上最悪規模の事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所。
溶け落ちた核燃料を取り出し、処分する「廃炉」が始まろうとしている。
40年ともいわれる長い時間をかけて、3つの原子炉を「廃炉」する人類史上例
を見ない試みはどのような経過をたどるのか。
大型シリーズ「廃炉への道」では、原発のみならず、「廃炉」の行方を固ずをのんで
見守る福島の人びとなど、放射能との長きにわたる闘いを長期にわたり多角的に記録していく。
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V 福島原発の廃炉は、未経験の分野への挑戦とリスクがある !
(www.imart.co.jpより抜粋・転載)
かって原発事故を発生したスリーマイルズ島のメルトダウンに比べ、福島原発の事故は
3つの炉心がメルトダウンし、数量的にも、構造的にも困難度は非常に高い。
チェルノブイリ事故は、廃炉の作業も進まず、全員が避難し、汚染地域を放棄したのに対し、
福島は除染で現状回復に挑戦している。
福島原発の廃炉は、未知の分野への挑戦になる。
廃炉は決定されたが、40年にも及ぶ 1世代を超える時間でしか解決できない原発事故を、
進展を見ながら、もう一度、原発の再稼働と原発の利用を再考する必要があるのではないだろうか?
スリ−マイル島事故と福島原発事故の比較(朝日新聞)
V NHKスペシャル 廃炉への道 2015年、「“核燃料デブリ”未知なる闘い」
未曽有の原発事故を起こした福島第一原発で進む、世界でも例のない「廃炉」の
取り組みを記録するシリーズ。
今回は、廃炉の最大の難関“核燃料デブリ”との闘いに迫る。
今なお位置さえ特定できていないデブリ。素粒子を使った“透視”や、ロボットカメラなど、
最新の技術を使ってデブリの姿を捉えようという試みが、急ピッチで進む。
最新の研究では、「デブリに潜むリスク」も浮かび上がった。
未知なる闘いの最前線をルポする。
W 原子炉燃料デブリの特性把握圧力容器内のみならず格納容器下部
にまで広範囲に存在 !
(www.jaea.go.jp/より抜粋・転載)
☆原子炉燃料が溶融し、原子炉構造材や制御棒と共に冷えて固まった「燃料デブリ」 !
冷却材の喪失により、原子炉燃料が溶融し、原子炉構造材や制御棒と共に冷えて固まった
「燃料デブリ」は、圧力容器内のみならず格納容器下部にまで広範囲に存在していると
推測されます。
この燃料デブリを安全に効率よく回収し、保管・管理あるいは処理・処分するためには、その特性を把握し、適切な取り扱い方法を検討する必要があります。
燃料デブリの特性の把握と処置に向けた基盤データの取得pageTop
☆目的
溶融した燃料ペレットは、被覆管成分のジルコニウム以外に、原子炉構造材のステンレス鋼、コンクリート、制御棒材料、さらには、冷却のために注水された海水成分等と反応し、その反応の際の雰囲気条件に応じて、様々な化学形態を持つと予想されます。
これらの回収方法等を検討するためには、その化学形、相、組織、密度、混在状態といった
「物理的・化学的性」を把握することが重要となります。
☆技術開発
実際の燃料デブリが採取されるまでには、今後数年を要すると見込まれているため、まずはその混合物、生成条件等を模擬した「模擬デブリ」を作製、分析を行うことにより、燃料デブリの特性データベースを拡充します。
加えて、原子力科学研究所に保管されているスリーマイル島原発事故時の燃料デブリの分析も行い、回収、保管、処理のための技術開発へ情報を提供します。
また、模擬デブリの作製にあわせて、その分析のための処置方法の検討も行なっています。
分析対象となる燃料デブリの中には、従来の溶解方法が適用できないものも含まれると予想されるため、従来技術の適用可否について評価を行ないます。
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