http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4073.html
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安倍晋三首相は、「安全保障法制の関連法案」を閣議決定するも、
「東アジア外交」は「四面楚歌」状態だ !
3・11原発事故・発言しない、「ショー・ザ・フラッグ」等、
安倍首相の「捏造」報道歴を大暴露 !
極右組織と安倍政権の深〜い関係 !
公明党の理念・基本政策は自民党と類似か? 公明党は理念と本質が真逆 ?
じゃあ、ペテン師 ?
(blog.goo.ne.jp/itagaki:2015年05月15日より抜粋・転載)
◆「ロシア、中国、韓国、そして多くの日本国民から総スカン」という「四面楚歌」状態の安倍晋三首相は5月14日午後4時30分から開いた臨時閣議で「集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法制の関連法案」を閣議決定した後、記者会見した。
このなかで、とくに「核兵器を保有している北朝鮮」からの日本攻撃の危険を力説し、「万が一に備える必要性」を強調していた。
「安全保障法制の関連法案」は、中国の海洋戦略に対する警戒を念頭において「仮想敵国第1位=中国、第2位=北朝鮮」を鮮明にしているので、事実上「戦争対処法」と言ってよい。大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争など複合的戦争)後、70年間どこの国とも戦争をせず、「平和憲法」と言われる日本国憲法(1946年11月3日公布、1947年5月3日施行)の下で、1人も殺さず、1人も殺されずにきたにもかかわらず、この「安全保障法制の関連法案」は、戦争への「蟻の一穴」あるいは「風穴」を開けることになる。
そして、次に来るのは、憲法の全面改正による「国防軍創設→国民皆兵=兵役の義務(男女平等)=徴兵制度」であり、「軍事大国日本の実現」である。
かくして、安倍晋三首相が標榜してきた「日本を、取り戻す」という悲願は、「大日本帝国復興・帝国陸海軍再建」によって達成されることになる。
国会は、2016年7月の参院議員選挙後に衆参各議院で「3分の2以上の賛成」による憲法改正を発議して、国民有権者に提案し、有効投票総数の過半数が賛成すれば、改正が成る。
◆しかし、安倍晋三首相は、「東アジア」において、「四面楚歌」状態で政局を運営している。
ロシアのプーチン大統領は5月9日、モスクワで開いた「対ドイツ戦勝70年記念式典」での演説のなかで「ナチズム、日本の軍国主義と戦った国々の代表に特別な感謝を表する」とナチズムと並べた形で日本の軍国主義に言及して、安倍晋三首相の「戦前回帰」姿勢を暗に批判、併せて、歴史問題で中国に同調、ウクライナ・クリミア問題をめぐりオバマ大統領に加担して「対ロ経済制裁」に加わっている日本を牽制している。このため、安倍晋三首相は、オバマ大統領の意向に反して、ロシアとの外交を自主的に進めることができなくなっている。
中国の習近平国家主席は、安倍晋三首相と形ばかりの日中首脳会談に、嫌々ながら2回応じたものの、心底からは信用、信頼しているわけではない。むしろ、「安倍晋三首相の早期退陣」を望み、「小沢一郎政権の早期誕生」を待望している。
日本経済新聞は5月14日午前9時9分、「中国のシンクタンク、安保法制など批判」という見出しをつけて、以下のように配信した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM13H74_U5A510C1EAF000/
「【北京=島田学】中国政府直属のシンクタンク、中国社会科学院は13日、2015年版『日本青書』を公表した。
集団的自衛権の行使を柱とする新たな安全保障法制などの制定について『《軍国主義の復活》路線が実行段階に入った』と批判した。
日中関係は経済分野を中心に『改善の契機が訪れている』としつつ、『関係改善の基礎は依然脆弱だ』と指摘した」
韓国の国会は、2か月の1回のペースで対日非難決議を採択していて、2015年5月12日には、安倍晋三首相の米議会での演説に対し、「歴史や慰安婦問題に対する反省がない」と名指しして糾弾する決議案を在籍議員238人が全会一致で採択したという。
◆「戦争をさせない1000人委員会」(発起人:作家の鎌田慧さんら)など3グループが5月14日午前8時から首相官邸前で、「安全保障法制の関連法案」に反対する抗議活動を
行い、市民グループや労働組合など約500人(主催者発表)が集まった。東京・銀座では14日正午すぎから、「安全保障法制の関連法案」に反対する市民400人余りがパレードに参加した。
【参考引用】
朝日新聞DIGITALは5月14日午後0時40分、「「戦争法案反対」抗議の声 安保法制、官邸前や銀座で」という見出しをつけて、以下のように配信した。
東京の首相官邸前などでは14日、法案に反対する市民グループや労働組合などが抗議の声を上げた。
午前8時から官邸前で開かれた抗議活動は、作家の鎌田慧さんらが発起人を務める「戦争をさせない1000人委員会」など3グループが呼びかけた。約500人(主催者発表)が集まり、「戦争法案、絶対反対」「閣議決定、勝手に決めるな」などとかけ声を合わせた。
東京都台東区の元教員、吉野典子さん(58)は「戦争のための法律を『平和支援』と呼ぶ
など、政権の言葉はごまかしに聞こえる」。
東京都八王子市の男子大学生(19)は「自分が社会に出たとき、日本がどうなっているか怖い。
選挙に行けない分、ここで意思表明をしたい」と語った。
官邸前の抗議は、全労連系や旧総評系の労組も党派を超えて連携している。
民主、共産、社民の国会議員も駆け付け、マイクで「憲法違反の法律を止めよう」などと訴えた。
法案の審議に合わせて、今後も毎週木曜日の夜に国会周辺で抗議活動を開き、市民に参加を呼びかけるという。
東京・銀座では14日正午すぎ、法案に反対する女性たち400人余りが抗議の思いを示すため、赤色のTシャツや帽子などを身に着けてパレードした。
主催団体によると、「戦争する国づくりと安倍政権への『レッドカード』の意味を込めた」という。
お笑いコンビの爆笑問題の太田光さんの妻で芸能事務所社長の太田光代さんや、音楽評論家の湯川れい子さんらが呼びかけ人になった。
「戦争立法とんでもない」「武力で平和は守れません」と訴えながら街を歩いた。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」生活の党の山本太郎代表が、「国会周辺に100万人のデモ隊を集めて、反対運動を行いたい」旨、発言 !
◆〔特別情報@〕
生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎共同代表は5月14日夕、安倍晋三首相が臨時閣議で「集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法制の関連法案」を閣議決定した後、記者会見したのを受けて、「国会周辺に100万人のデモ隊を集めて、反対運動を行いたい」旨、発言した。
安倍晋三首相が、「地球儀を俯瞰する外交」と言いながら、日米同盟重視に傾倒するあまり、「日中、日韓、日ロ、日朝外交」を疎かにして、日本を危機に陥れているとの認識があり、「安全保障法制の関連法案」反対運動を機に、2016年7月の参院議員選挙に向けて、選挙戦を勝利に結びつけて行く戦略と読める。
「小沢一郎政権樹立」の道を拓くことにもなる。
(参考資料)
T 3・11原発事故・発言しない、「ショー・ザ・フラッグ」等、
安倍首相の「捏造」報道歴を大暴露 !
(ite-ra.com >:(エンジョウトオル)2014.10.08より抜粋・転載)
1)「捏造」で「日本の名誉」を傷つけたのは、安倍首相本人 !
abe_01_141008.jpg:自由民主党公式サイトより
2)「吉田調書」で明らかになった、例の“捏造”
菅首相の英断、海水注入の指示は、でっち上げ
3)関係者の証言による海水注入の事実は ?
4)菅総理は間違った判断と嘘を国民に謝罪し直ちに辞任すべきだった !
5)吉田所長は、上司の中止指示を無視、海水注入続行 !
6)安倍晋三氏による政敵・民主党を陥れるための捏造、
官邸の海水注入中止の指示はウソで、実は、武黒フェローの「独断」 !
7)吉田調書等で、安倍首相によるニセ情報
バラマキがバレても、本人は訂正・謝罪なし
8)発言にない、「ショー・ザ・フラッグ」を安倍氏が、
マスコミにウソをリークしていた
9)大ウソ報道は、超タカ派の安倍の思惑通りに、
「テロ特措法が成立」する要因
10)安倍氏は、ウソを混ぜて、マスコミを裏で動かすのが得意
11)拉致問題、「署名見送り進言」はまさに、
安倍氏を英雄にみせるためのニセ情報だった !
しかも、このニセ情報、発信源は、安倍晋三だった。
12)安倍氏こそが、数々のニセ情報を捏造し、発信し、大ウソを拡散させてきた !
そう、こんなご都合主義者・安倍にメディアの誤報を、エラそうに非難する
資格はなく、安倍こそ過去のウソや捏造を訂正し、謝罪すべきだろう。
U 極右組織と安倍政権の深〜い関係 !
公明党の理念・基本政策は自民党と類似か? 公明党は理念と本質が真逆?
じゃあ、ペテン師 ?
(blogs.yahoo.co.jp >:2015年1月21日 より抜粋・転載)
<日本会議とは?>
★日本最大最強(凶)の右翼組織だ !
メディアで全く取り上げられないので知らない人も多いと思うが、
「日本会議」という極右組織がある。
「日本を守る会」(‘日本の歴史や伝統を守るため’神社本庁などのウヨ宗教団体が中心となり1974年発足)と「日本を守る国民会議」(右派文化人や旧・日本軍関係者が中心となり81年発足)が、合体して、1997年5月に誕生した、日本最大最強(凶)の右翼組織だ。
「日本の歴史や伝統を守る」とキレイゴトを掲げているが、本音は「平和憲法破壊・破棄」である。
その本心を端なくも吐露したのが、去年14年8月福岡で開かれた「英霊顕彰・県民の集い」−−
「安倍政権が誕生したことは、“憲法改正への千載一遇・絶好の機会”であります。
我々と英霊の悲願が適うのであります!」−−
まあ早い話が、こういう憲法観・歴史観の人達の集団である。
★戦争指導者、元・帝国軍部の参謀、
瀬島龍三らが、日本会議・初期には幹部だった !
だから、日本を地獄の敗戦に導いた、元・帝国軍部の参謀、瀬島龍三
(戦後は伊藤忠商事の役員として、民間航空機購入の際にダーティー
な取引を行った)らが、初期には幹部として名を連ねていた。
もちろん今の国会議員で「日本会議」支援シンパ(実態は会員と同じだろう)はうじゃうじゃ!いる。
それが「日本会議・国会議員懇談会」の連中だ。
<安倍政権=日本会議なのだ>
注目すべきは安倍政権と日本会議との密着ぶりだ。
第二次内閣などは19人の閣僚のうち13人が「懇談会」加入というから、
ほぼ70%が日本会議と一心同体の右翼・大臣たちである。
なにしろ自民党本部には、日本会議のイヴェント告知ビラ!が貼ってあるというから、どのくらい密接かわかろうというもの。
つまり安倍は、この日本会議の申し子なのだ。日本会議主催のシンポジウムやイベントにも無論頻繁に顔を出している。
女系天皇を認める方向の「皇室典範改正」を白紙に戻したり、靖国参拝(13年12月)を強行したり、平和憲法を骨抜きにする「集団自衛権の行使容認」を、議会政治を否定する暴力的な強引さで成立させたり、「道徳の教科化(点数をつけ評価するのだ!)」を成立させたのも、すべて日本会議へのサービス・アピールである。共に日本会議が強く安倍に訴えていたことだからだ。
国民の要求にはゼロ回答どころか増税を強いておきながら、日本会議へは満額回答というわけだ。
それもそのはず、安倍の側近・取り巻き(ブレーンと称している)は、何とこの日本会議の幹部や、そのお仲間なのだから当然だろう。
短命に終わった、第一次安倍内閣の時は、常任理事の伊藤哲夫やテレビでお馴染みの高崎経済大学、右翼・先生・八木秀次らだった。
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