http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/4032.html
Tweet |
ウソつかない ! TPP断固反対 !
の公約を平然と破る大ペテン師の安倍首相 !
米国議会演説は、究極の売国行為であり、安保法制は、「違憲立法」だ !
安倍自民党と公明党の理念とは真逆、しかし、全国支援・連立15年超、
自公政権、異常・非常識といえないか ?
安倍政権は、憲法改正、国会審議を無視して、違憲立法強行を狙う、独裁的暴走継続 !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/05/06より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)安倍首相は、用意されたスピーチ原稿を、読んでいるだけだ !
2)スピーチ内容を理解していなければ、想いは聴衆に伝わらない !
3)安倍氏は、米国共和党の意向に従属を確約して、議会演説の機会が付与された !
4)TPPと安全保障政策で米国従属を確約した安倍首相の訪米・議会演説だ !
5)大改革・平和等の美名で、対米隷属、軍備偏重を隠すペテン師手法の安倍首相 !
6)安倍首相は売国の作法で、「スピーチ券」を取得し、有頂天になる異常さ !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)ウソつかない !TPP断固反対 ! の公約を平然と破る大ペテン師の安倍首相 !
これが、安倍晋三自民党が明示した選挙公約である。
同時に、安倍晋三自民党は、選挙に際して、ウソつかない !TPP断固反対 !
ブレない !
日本を耕す!!自民党と大書きしたポスターを貼り巡らせた。
安倍自民党は、基本的にTPP断固反対を明示し、TPPに参加するかどうかの基準として6項目を「公約」として明示したのである。
そのなかに、・コメ、小麦、砂糖、牛肉、乳製品の5品目の関税を守ること、・ISD条項を受け入れないこと・国民皆保険制度を維持すること・食の安心・安全を守ることなどが明記された。
8)安倍首相が推進するTPPには、ISD条項が含まれている !
ところが、いま交渉が進められているTPPには、ISD条項が含まれている。
また、5品目の関税が守られることが確約されていない。
したがって、現状で日本がTPPに参加することは、選択肢としてあり得ない。
誰にでも分かる内容である。
この状況下で安倍氏が、米国議会で「米国と、日本のリーダーシップで、TPPを一緒に成し遂げましょう」と述べたのは「暴言」以外の何者でもない。究極の売国行為である。
これを明言することが「スピーチ券取得」の条件であったと推察されるのだ。
9)米国議会演説は、究極の売国行為であり、安保法制は、「違憲立法」だ !
また、安保法制は日本国憲法に反する「違憲立法」であることに疑いがない。
日本国憲法第9条に以下の条文が置かれている。
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
「集団的自衛権の行使」とは、「国際紛争を解決する手段として、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使を行うこと」である。
「集団的自衛権の行使」が日本国憲法第9条に反していることは明白である。
10)安倍政権は、憲法改正、国会審議を無視して、違憲立法強行を狙う、独裁的暴走継続 !
安倍氏は、この違憲立法を強行しようとしているが、その審議は、国権の最高機関である国会において、これから始まるものである。
安倍氏は行政府の長であるが、行政府の上位に、国権の最高機関である国会が位置し、その国会がこれから法案審議を行うのである。
その審議を前に、安倍氏は、「この夏までに、成就させます」と発言した。
11)私利私欲で暴挙を継続する安倍首相を、辞任させるべきだ !
国会は、このような安倍氏の「暴挙」を糾弾し、安倍氏の首相辞任を求めるべきだろう。
主権者が日本の首相に求めることは、主権者の幸福を追求することであって、主権者の犠牲と引き換えに、米国議会でのスピーチ券を取得することではない。
冷静にものごとを考えることのできる主権者は、主権者の利益を損なう安倍氏の米国議会でのスピーチを最低のものと評価しているはずである。
安倍首相に欠落していることは、日本の主権者の利益を守ることが最上位の優先事項であることに対する認識である。
(参考資料)
T 安倍自公政権暴走の本質:
日本に、ヒトラーが再び生まれる日=1930年代に限りなく似てきた時代位相
(www33.ocn.ne.jpより抜粋・転載)
◆当時、最も民主的なワイマール憲法の悲劇
ワイマールという言葉には、年輩の人にとって、一種懐かしい響きが感じられる。
敗戦に打ちひしがれた、当時の日本人にとって、同じ敗戦の憂き目にあったワイマール共和国(1919−33年)の先行的経験が、身近に感じられたためかもしれない。
特に当時、最も民主的といわれた、ワイマール憲法は、日本の戦後憲法の制定に際して大きな影響を及ぼしたと考えられる。
同憲法は、基本的人権の確立、出版・言論・集会の自由、男女同権、婦人参政権の付与など今読んでも先進性は失われていない。
ならばワイマール共和国はどんな時代位相の中に誕生し、なぜ消えて行ったのか。
第一次世界大戦(1914〜18年)と第二次大戦(1939〜45年)の間を戦間期と呼ぶ。
この20年間は、E・H・カーが自著に『危機の20年』と名付けたように決して平和な時代ではなかった。
◆ワイマール共和国、なぜ、ヒトラーの台頭を許したのか ?
一見平和な日々の生活の中に、次の時代の大混乱への胚胎、あるいは助走期間といってもよい。
ロシア共産革命(1917年)、関東大震災(23年)、世界大恐慌(29年)、満州事変(31年)、ヒトラー政権掌握(33年)、2・26事件(36年)、日中戦争(37年)。日独伊三国防共協定(37年)、独ポーランド侵攻(39年)と次の戦争への道へ確実に歩を進めて行ったことが分かる。
戦間期のなかで一時期、華麗な文化の花を咲かせた、ワイマール共和国とは、一体何だったのか。
なぜ、ヒトラーの台頭を許したのかを併せて時系列に追ってみる。
そのため共和国の歴史を@草創期(終戦処理から憲法制定・共和国政体の確立)A共和国の黄金時代(政権の安定期、文化の花開く)B衰退から消滅(ヒトラーへの政権移譲)の三分割すると分かりやすい。
大戦の敗色が濃厚になった、1918年11月、反戦運動を主導していた、最大野党・民主社会党(中道左派=SPD)の党首エーベルトは、臨時内閣を組閣し、ドイツ陸軍参謀総長で英雄といわれたヒンデンブルグ元帥(後の共和国大統領)と接触、連合国との休戦条約を受諾し、帝政廃止、皇帝ウイルヘルム2世の国外追放を実行した。
U 平気でうそをつく人達の精神的特徴・欠陥「自己愛性人格障害」
(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)
「悪性のナルシシズム」
『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、
「悪性のナルシシズム」と呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判にたいして過剰な拒否反応を示す。
●立派な体面や自己像に強い関心を抱く。
●他者の意見を聞く耳をもたない。
●自分は選ばれた優秀な人間だと思っている。
●他者に善人だと思われることを強く望む。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。