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極右組織と安倍政権の深〜い関係 ! 公明党の理念・基本政策は自民党と類似か?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3969.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2015 年 4 月 28 日 23:23:01: jobfXtD4sqUBk
 

  
  
極右組織・日本会議と安倍政権の深〜い関係 !

自民党を長期全国支援・連立の公明党の本来の理念・基本政策は自民党と類似か?

本来の公明党の理念・基本路線と自公連立後の実態を比較 ! 真逆に大変質 ?



(blogs.yahoo.co.jp >:2015年1月21日 より抜粋・転載)

<日本会議とは?>

★日本最大最強(凶)の右翼組織だ !

メディアで全く取り上げられないので知らない人も多いと思うが、「日本会議」という極右組織がある。「日本を守る会」(‘日本の歴史や伝統を守るため’神社本庁などのウヨ宗教団体が中心となり1974年発足)と「日本を守る国民会議」(右派文化人や旧・日本軍関係者が中心となり81年発足)が、合体して、
1997年5月に誕生した、日本最大最強(凶)の右翼組織だ。

「日本の歴史や伝統を守る」とキレイゴトを掲げているが、本音は「平和憲法破壊・破棄」である。
その本心を端なくも吐露したのが、去年14年8月福岡で開かれた「英霊顕彰・県民の集い」−−
「安倍政権が誕生したことは、“憲法改正への千載一遇・絶好の機会”であります。我々と英霊の悲願が適うのであります!」−−
まあ早い話が、こういう憲法観・歴史観の人達の集団である。

★戦争指導者、元・帝国軍部の参謀、瀬島龍三らが、日本会議・初期には幹部だった !

だから、日本を地獄の敗戦に導いた、元・帝国軍部の参謀、瀬島龍三(戦後は伊藤忠商事の役員として、民間航空機購入の際にダーティーな取引を行った)らが、初期には幹部として名を連ねていた。もちろん今の国会議員で「日本会議」支援シンパ(実態は会員と同じだろう)はうじゃうじゃ!いる。それが「日本会議・国会議員懇談会」の連中だ。

<日本会議・国会議員懇談会メンバー>

さて日本会議が「憲法改悪」の絶好のチャンスと大喜びするのも当たり前。
なにせ安倍政権はまさに「日本会議サポーター議員」政権なのだ。
ほとんどが自民党議員だが「日本会議・国会議員懇談会」の役員やメンバーを、
参考までに挙げると−−

● 安倍晋三・麻生太郎/特別顧問

● 石原慎太郎(次世代の党、引退)・谷垣禎一・亀井静香(無所属)/顧問

● 石破茂・山東昭子・額賀福志朗・鴻池祥肇/相談役

● 平沼赳夫(次世代の党)/会長

● 中曽根弘文(会長代行)

● 古屋圭司(特高警察の息子、他に特高の息子は町村と高村)・小池百合子・
橋本聖子・菅義偉・高市早苗(松下政経塾卒のオバカ)・森英介(法相時に
多数死刑執行した)・下村博文・新藤義孝・松原仁(民主党)・渡辺周(民主党)・
藤井孝男(次世代の党)・中山成彬(次世代の党)・松野頼久(維新の会)・
西村眞悟(無所属)・山崎力/副会長

● 衛藤晟一/幹事長

● 加藤勝信/副幹事長

● 山谷えり子/政策審議会長

● 稲田朋美・磯崎陽輔・萩生田光一/政策審議会副会長

● 鷲尾英一郎(民主党)/事務局長

● 塩崎恭久・渡辺喜美(みんなの党、解党)・前原誠司(民主党)・伊吹文明・
浜田靖一・竹下亘・河村建夫・園田博之(次世代の党)・山本幸三

などなど総勢289人もいる。

<安倍政権=極右組織・日本会議なのだ>

注目すべきは安倍政権と日本会議との密着ぶりだ。

第二次内閣などは19人の閣僚のうち13人が「懇談会」加入というから、ほぼ70%が日本会議と一心同体のウヨ大臣たちである。

なにしろ自民党本部には、日本会議のイヴェント告知ビラ!が貼ってあるというから、どのくらい密接かわかろうというもの。

つまり安倍は、この日本会議の申し子なのだ。
日本会議主催のシンポジウムやイベントにも無論頻繁に顔を出している。

女系天皇を認める方向の「皇室典範改正」を白紙に戻したり、靖国参拝(13年12月)を強行したり、平和憲法を骨抜きにする「集団自衛権の行使容認」を、議会政治を否定する暴力的な強引さで成立させたり、「道徳の教科化(点数をつけ評価するのだ!)」を成立させたのも、すべて日本会議へのサービス・アピールである。共に日本会議が強く安倍に訴えていたことだからだ。

国民の要求にはゼロ回答どころか増税を強いておきながら、日本会議へは満額回答というわけだ。
それもそのはず、安倍の側近・取り巻き(ブレーンと称してる)は、何とこの日本会議の幹部や、そのお仲間なのだから当然だろう。短命に終わった、第一次安倍内閣の時は、常任理事の伊藤哲夫やテレビでお馴染みの高崎経済大学ウヨ先生・八木秀次らだった。

<問題児だらけの日本会議・地方議員のお粗末>

安倍がゾンビの如く再び首相になったために、勢いづいているのが全国の右派文化人やウヨ議員たちだ。去年6月都議会で塩村文夏女性議員に向かい、「早く結婚した方が良いぞ」などとセクハラ野次を飛ばした下劣男・鈴木章浩都議も「日本会議・地方議連」のメンバーで、尖閣にも上陸して事情聴取されたご立派な経歴の持ち主。

また、集団的自衛権行使容認の安倍政権に抗議して新宿で焼身自殺を図った人に対し、「迷惑きわまる行為で犯罪」などとツイートして「ネトウヨ議員」と批判を浴びた小野寺秀・北海道議もメンバーだ。

社会学・フェミニズム学の上野千鶴子教授が介護問題で講演しようとした折りに、妨害した山梨市市長・望月清賢もメンバーである。ウヨの男どもは脳みそも筋肉化しているから、「絶対的家父長制」による男支配(女性の生殖も性も男が支配)にしがみつく。

「慰安婦問題」で陳腐で醜悪なアナログぶりをさらし、世界の常識にケンカ売って大顰蹙を買ったり、ヘイトスピーチを法律で規制しようとせずに国連から呆れられているのも、この日本会議の連中が日本の権力中枢を牛耳ってしまっているからだ。危ういねえニッポン !

−−−終わり−−−

※参考までに

極右団体・日本会議の名簿を一部紹介

顧問: 石井公一(ブリヂストンサイクル・元社長)
   北白川道久(神社本庁統理)
   鷹司尚武(神宮大宮司)
     服部貞弘(神道政治連盟顧問)
   渡邊恵進(前・天台座主)
会長: 三好達(元・最高裁長官)
副会長: 安西愛子(声楽家)
 小田村四郎(元・拓殖大学総長)
 小堀桂一郎(東大名誉教授)
代表委員: 石原慎太郎
  井尻千男(拓大名誉教授)
  市川晋松(前・日本相撲協会相談役)
  伊藤憲一(青山学院大名誉教授)
  尾辻秀久(日本遺族会)
  加瀬秀明(外交評論家)
  黒住宗晴(黒住教教主)
  佐伯彰一(文芸評論家)
  千玄室(茶道裏千家・前家元)
  園田天光(女性団体連合会会長)
  高橋明(霊友会常務理事)
  中野良子(オイスカ インターナショナル)
  長谷川三千子(埼玉大名誉教授)
  村松英子(女優)
  横倉義武(日本医師会会長)
など、会員数は、公称35,000人

(参考資料)池田第三代会長時代・本来の公明党の理念・基本路線と自公連立後

の実態を比較 !  真逆に大変質 ?

公明党:@政界浄化A議会制民主主義 B大衆福祉

自民党:金権腐敗・独善的強行採決・大資本優遇・格差拡大推進

☆ 結党時の理念:政界浄化と大衆政党

公明党の結党大会は、1964年11月17日、東京・両国の日大講堂で行われた。
結党大会で掲げた方針は、
@ 政治浄化A議会制民主主義B大衆福祉
―の3本柱で、
あいさつに立った池田会長は、「大衆とともに語り、大衆のために戦い、大衆の中に死んでいく」と、大衆政党としての立場を強調した。
同時に、公明党は、結党のもう1つの基本理念として「王仏冥合」「仏法民主主義」を掲げた。
現在では、政教分離原則が厳しくチェックされているが、こうした基本理念は、「仏法の絶対平和思想」が、世界を戦争から守る道だとするもの。こうした理念はのちに同党とは切り離された。
キャスチングボートを握り野党として躍進した。
公明党は、1956年に参議院で議席を得た後、衆議院に議席を獲得するまで、11年かかかっている。

しかし、その躍進ぶりは、政界の台風の目となり、“黒い霧解散”といわれた、1967年1月の第31回総選挙では25人を当選させ、自民、社会、民社3党に次ぐ第4党に躍進した。
1969年12月の第32回総選挙には、47人を当選させ、民社党を抜いて第3党に躍り出た。
この結果、竹入義勝委員長、矢野絢也書記長の新執行部体制が発足、政界のキャスチングボートを握った。

だが、政党としての路線は、揺れ動き続ける。
結党当初は、保守、革新のどちらにも偏しない「中道」を模索していたが、結党2年後には、「日米安保条約の段階的解消」を打ち出し、
”反自民”を鮮明にして、野党化した。

自民党長期政権のもとでの「金権腐敗政治の横行」など、政界浄化を掲げた公明党は、さらに野党化の流れを強め、1972年の「中道革新連合政権」構想を経て、

1973年9月の「安保即時廃棄」論へとエスカレートした。

*池田会長時代:

「中道革新連合政権」構想5項目の解説

(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁):

@ 自民党、反大資本、中道主義

A 和・自立・中立政策に基づく外交政策:
「日米安保条約の段階的解消」、在日米軍基地段階的縮小

B日本国憲法と議会制民主主義の擁護

C国民福祉優先の経済政策

D政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する

*昭和42(1967)年8月、創価学会学生部幹部会で、池田会長は「沖縄返還」を主張した。
昭和43(1968)年、「安保条約廃棄」を基本としていた、公明党は、在日米軍基地を実態調査し、有効利用されていない、基地の一部返還を主張した。

さらに、昭和43年9月、池田会長は、学生部総会で、「日中国交回復」を提言した。
昭和44(1969)年10月、創価学会系学生組織・新学生同盟が、東京で結成大会を行い、7万5千人を結集し、「安保粉砕」を叫んでいた。

 

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