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再稼働を差し止めた福井地裁の仮処分仮処分決定に関わらず、原発再稼働
「一貫した方針」=規制委判断を尊重−独善・安倍首相 !
「原発の”世界最高基準”驚きの現実、日本は一周も遅れていた !
2006年の野党質問への答弁:メルトダウンの危険を無視した安倍首相
に原発を再稼働する資格はない !
T 再稼働を差し止めた福井地裁の仮処分後安倍首相の国会答弁:
(newsdigg.org/.:2015年04月16日より抜粋・転載
衆院本会議で答弁に臨む安倍晋三首相(右)。左は宮沢洋一経済産業相=16日午後、国会内
安倍晋三首相は16日午後の衆院本会議で、関西電力高浜原発3、4号機の再稼働を差し止めた福井地裁の仮処分決定に関連し、「原子力規制委員会の判断を尊重し、再稼働を進めるのが政府の一貫した方針だ」と述べ、他の原発も含め再稼働を目指す考えを強調した。共産党の藤野保史氏への答弁。
地裁が、規制委の新規制基準を「合理性を欠く」と指摘したことに対し、安倍首相は、「(規制委の)田中俊一委員長から『事実誤認があり、新基準や審査内容が十分に理解されていないのではないか』との明快な見解が示されている」と指摘した。
日本の基準は、世界最高水準だとも主張した。「規制委として、仮処分決定によって新規制基準を見直す必要性はないとの考えだと承知している」と述べ、規制委方針を尊重する意向を示した。(2015/04/16-18:18)
U 「原発の”世界最高基準”驚きの現実、日本は一周も遅れていた !
ウソつき常習者・安倍首相 !
二重の格納容器、コアキャッチャーの義務付けなしの日本 !
(きむらとも @kimuratomo 21 hours ago:報道ステーションより抜粋・転載)
フィルターベントにコアキャッチャー。どれもこれも、ニッポンの原発には無いものだ。
世界最高基準どころか「周回遅れ」のお粗末原発。過酷事故の再現は、もはや必至。
もしこの事実が広まれば、原発近隣地価は大暴落だ。
コア‐キャッチャー 【core catcher】:《コア(core)は炉心の意》原子炉で炉心溶融事故が発生した場合に備えて、原子炉格納容器の下部に設置される、装置。溶融した炉心燃料を閉じ込めて冷却し、放射性物質の拡散を抑制する。炉心溶融物保持装置。
福島原発で働く作業員をリアルに描く、ルポコミックデータを、隠し続ける、安倍政権 !
(ダ・ヴィンチニュース:2014.12.21より抜粋・転載)
★ 3.11の東日本大震災、徹底的に破壊された町
3.11の東日本大震災。あれ以上テレビが伝えた衝撃的な映像はないだろう。
どこが道でどこが家屋だったか見分けがつかぬほど、徹底的に破壊された町の風景。恐ろしいうなりですべてを飲み込んでいった津波の力。モニタの前で魂が縮み上がる思いだった。
しかし片方で、メディアへの不信も残った。亡くなった方、つまりご遺体が一度も映像にあらわれなかったからだ(多分)。
まるであの震災の犠牲者は倒壊した建物と、荒廃したがれきの山であるかのように多くの人には印象づけられたのではないだろうか。
もちろん最大の犠牲者は本望ではない死を遂げられた方々である。そのもっとも人間的な真実がメディアの報道の中から閉め出されていた。
震災がきっかけで起きたもうひとつの惨事がある。なかば人災ともいえるかも知れない、福島第一原子力発電所のメルトダウンだ。
もしかすれば、福島県全体が、あるいは最悪日本全土が汚染されていたかも知れないこの事故でも、とめどもなく威力をにじみ出させてくる放射能の怖さばかり報じられるなか、どうしても気になってしかたのない一点があった。
あの、現場で手作業で復炉あるいは廃炉(自民党が勝ったので復炉に向かうのだろうか)の労働に従事する人たちの具体的な顔だ。誰があれをやっているのだろう。
高い放射能線量のエリアに深く入り込み危険な作業を引き受けたことを思うとき、放射能というもっとも危ない環境において地道に動かされているのはどんな手なのだろう。
★ その疑問の多くに答えてくれるのがこのルポコミックだ。
なによりも果敢なのは、政治的、社会的メッセージがみじんもないことである。
「福島の隠された真実」などいっさいない。
ただ、現場での具体的な手続きや作業員同士のやりとりが、淡々ともいえる表現でリアルに描きとめられている。
半径数メートルの伸ばせば手の届く世界のことしか描かれておらず、それが逆に生々しい「声」となって読み手に届く。だからこれは「労働記」なのだ。
「いちえふ」というのは「1F」、福島第一原子力発電所をさす。
まず原発敷地内に入る前に、「Jヴィレッジ」と呼ばれる元サッカー合宿所の建物に入り、靴下、マスク、手袋などを装備、いまは無人となった田園風景のなかを走って、やっと敷地エリアに到着、免震棟で防護服に着替え、放射能測定器をもらい、原子炉へ作業に向かう。
実際に半年発電所で働いた著者の手によって描かれた建屋の外貌や、身にまとう数々の品は、細部まで緻密かつ正確なだけに、原発事故の大きさを訴えかけてくる。
いわゆる吹き出しの形での「セリフ」のほかに、四角い罫に囲まれた「解説」のような文章が多用されているが、それを読んでいると原発作業へのマニュアルというか、手引きのように思えてくるから、それも味がある。
どんな表現にもユーモア、つまり自分を外から見て描く視点がなければ、傑作にはならないという手本かも知れない。
また、作業員の確保・差配が孫請けのまた孫請けにまわされる実態なども活写されており、一読ウームと唸らざるを得ないのであった。
V 2006年、メルトダウンの危険を無視した安倍首相に原発を再稼働する資格はない !
(blog.goo.ne.jp/: 2013年03月01日より抜粋・転載)
★原発ゼロ社会を目指して
安倍首相は、2013年2月28日、衆議院本会議で行なった施政方針演説において、経済成長のためには、企業にとって日本が魅力的な場所であることが必要であるとして
「世界の優れた企業は、日本に立地したいと考えるでしょうか。むしろ、我が国は、深刻な産業空洞化の課題に直面しています。長引くデフレからの早期脱却に加え、エネルギーの安定供給とエネルギーコストの低減に 向けて、責任あるエネルギー政策を構築してまいります」
「東京電力福島第一原発事故の反省に立ち、原子力規制委員会の下で、妥協することなく安全性を高める新たな安全文化を創り上げます。その上で、安全が確認された原発は再稼働します」として、現在、関西電力の2基を除いて稼働を停止している原子力発電所の再稼働を明言しました。
このように、安倍首相は、安全が確認された原発は再稼動する、と言いますが、第一次安倍内閣で原発安全神話を強弁した安倍首相の言う「安全確認」など信用できません。
そもそも、第1次安倍内閣が誕生する、2年前の2004年に、高さ10メートルを超える津波をもたらした、スマトラ沖地震が発生し、三陸沿岸で869年に発生した「貞観(じょうがん)地震」による、大津波の研究も進むなど、日本の原発を今回の東日本大震災のような地震や津波が襲うことは、すでに「想定内」の事態となっていました。
★東日本大震災 福島原発事故は天災じゃなくて
人災、東京電力・経産省も知っていた大津波 !
東京電力が福島原発事故での津波は想定外でなく対処可能だったと
「過失」を認めた目的は、柏崎刈羽原発の再稼働である。
ところが、安倍内閣は、安倍氏が幹事長や官房長官などとして支えた、小泉内閣の「原子力政策大綱」「原子力立国計画」を引き継ぎ、2030年以降の総電力量に占める原発の比率を30〜40%程度以上とし、50年の高速増殖炉の商用化を実現することを目指し、
2007年3月、新たな「エネルギー基本計画」を閣議決定し、原子力発電を「基幹電源」として位置付け、使用済み核燃料サイクルを推進することを再確認しました。
安倍首相こそ、原発を推進し続けた自民党の中でも、飛びぬけて、「原子力ムラ」度合の著しい総理大臣で、今回の第二次安倍内閣の陣容も徹頭徹尾原発推進姿勢を貫いているのです。
こんな原発に前のめりの内閣の原発安全確認など信用できるわけがないのです。
★衆議院総選挙の争点1 「脱原発」 安倍自民党は、なおも原発を推進する
安倍自民党 究極の原発推進人事 総裁・幹事長・党三役全員が核武装論者か原発推進論者
★2006年・共産党:2系列の非常用電源が
同時に故障した例も示し、全国の全原発についての検討状況をただした
さて、第一次安倍内閣当時、2006年12月13日に提出された、日本共産党の吉井英勝衆院議員の質問主意書が出され、地震による送電鉄塔の倒壊などで、外部電源が失われた際に、内部電源=ディーゼル発電機やバッテリーなどの非常用電源も働かなくなった場合には、「機器冷却系は動かないことになる」と警告したうえで、スウェーデンのフォルスマルク原発で、2系列の非常用電源が同時に故障した例も示し、全国の全原発についての検討状況をただしました。
福島原発事故 冷却機能停止→炉心溶融・メルトダウン 原因は、津波ではなく地震
受電鉄塔倒壊と復水器停止。
福島原発1号機メルトダウン=炉心溶融 水素爆発→「死の灰」=放射性降下物飛散
の恐怖再び
★安倍首相:「同様の事態が発生するとは
考えられない」と断言し、警告を一切無視した。
ところが、この津波や地震によって原発の炉心冷却機能が失われ、メルトダウン(炉心溶融)をもたらす危険性を警告した質問主意書に対して、12月22日付けの安倍内閣の答弁書は、過去にも落雷や鉄塔倒壊で送電が止まり、原子炉が非常停止した実例が日本にあることを認めながら、日本の原発はフォルスマルク原発とは、「異なる設計になっている」「同様の事態が発生するとは考えられない」と断言し、警告を一切無視しました。
★2006年、安倍首相は、原発の安全は、確認できていると断言 !
さらにこの安倍内閣の答弁書(2006年12月)は、「地震、津波等の自然災害への対策を含めて原子炉の安全性については…(中略)…経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期している」
としました。安倍内閣は、この時も原発の安全は、確認できていると言ったのです!
★メルトダウンの可能性に対する評価さえ行わない
と開き直り、安全の確保は万全と断言 !
さらに、安倍内閣のこの答弁書(2006年12月)は、福島原発事故でも起こったメルトダウンをもたらす燃料焼損の可能性についても、「経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と答え、メルトダウンの可能性に対する評価さえ行わないと開き直り、それでも安全の確保は万全だと言い切ったのです。これぞ、原発安全神話の典型です。
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