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週刊ポスト:高市総務相の「消えた公庫の1億円」疑惑 !
安倍首相・閣僚答弁、補助金交付決定、「知らなければ、違法行為ではない」!
自民党らしい逃げ口上だね ! 以前、安倍首相も受領した「違法献金」!
T 週刊ポスト(4月17日号)が報道
高市早苗・総務相の「消えた公庫の1億円」疑惑。
(www.news-postseven.com/:2015年4月13日より抜粋・転載)
高市氏は同号発売日の4月6日に緊急記者会見を開き、実弟秘書官の関与について「捏造記事」と主張したが、4月13日発売の同誌(4月24日号)は、そんな高市氏に反論し、疑惑の詳細、証拠文書の存在などについても詳報している。
舞台となったのは三重県で椎茸栽培などを行なっていた農業法人N社。同社は政府100%出資の政策金融機関「日本政策金融公庫」から総額2億2000万円(地元銀行分を合わせて2億4000万円)の融資を受けたが、同誌が入手した内部資料によればその大半が焦げ付き、しかも1億円以上の使途不明金を出していた。
このN社の救済交渉に高市氏の実弟秘書官が関わっていた疑いがある。
同誌は高市証言の矛盾を明らかにすべく、N社の救済計画が記された内部資料を公開。
そこには「2.4億円資本投資」による「債務の清算」といった内容が書かれている。また、N社の一件を高市氏側に紹介した県議にも直撃している。
高市氏は会見で「週刊ポストは基本的な事実がわかっていない」などとあたかも取材が不十分だったかのような言い方をして「捏造」と断じたが、同誌が入手した資料には関係者らの名刺のコピーが添付されており、それらを取材していく中で、国(公庫)の融資が、「詐欺同然」に食い潰されていった実態の一端を浮かび上がらせている。
また、新聞・テレビが報じなかった、同誌と高市氏の20分にわたるやり取りも紹介している。
U 安倍首相・閣僚答弁、補助金交付決定、「知らなければ、違法行為ではない」!
政治倫理を高める気がない、金権腐敗・自民党らしい逃げ口上だね !
(muranoserena.blog91.fc2.com:2015年3月2日より抜粋・転載)
☆政治倫理欠如、安倍首相の逃げ口上答弁
「(受領した政治献金の違法性を議員側が)知らなければ、当然、違法行為ではない」という安倍首相の答弁は、政治倫理を高める気がない自民党らしい逃げ口上ですね。
前の記事、『続出する自民党議員たちの違法献金疑惑は、自民党自身の政治活動自体の疑惑である。』でもメモしたように、自民党から相次ぐ政治資金疑惑。
疑惑の嵐のただなかで安倍首相が、こんなことを答弁しています。いくつかの献金の違法性を野党から指摘されての答弁です。
☆献金受領の議員・閣僚が合法性をチェックすべきだ
「黒猫使いの鈴木りょう平 (@kuronekomaster)」という方の二つのツイートは、どういう動機で書かれているのかわかりませんが、政治献金の適正化を目指さずに安倍自民党の不法行為を容認しているだけのようにも見えます。
「敵陣営の回し者」という例は、今まで日本の政界で現実にあったのかどうか私は聞いたことがありませんが、献金を受けるなら受ける側がその合法性をきびしくチェックするのが当然だと私は考えます。
☆合法性を確認したというチェックシートを政治献金報告書に添付させるべきだ !
政治献金について、合法である基準が法律に定めてあるのならそれをチェックシートにでもして、合法性を確認したというチェックシートを政治献金報告書に添付させるくらいはできるはずです。
☆西川農相辞任 !返金で幕引き許されぬ
●東京新聞 (TOKYO Web)
■西川農相辞任 返金で幕引き許されぬ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015022402000142.html
2015年2月24日
業界との癒着が疑われる政治献金はそもそも受け取るべきではなく、返金や閣僚辞任での幕引きは許されない。
与野党問わず「政治とカネ」をめぐる不信解消に、いま一度、真剣に取り組むべきだ。
安倍晋三首相は、「任命責任は私にある。国民におわびしたい」と述べた。
昨秋の小渕優子、松島みどり両氏に続く閣僚辞任だ。
どう責任を取るのかを聞きたい。
問題が指摘されたのは、西川氏が代表を務める自民党支部が二〇一三年七月、砂糖メーカーの団体「精糖工業会」が運営するビル管理会社「精糖工業会館」から受け取った百万円の政治献金である。
砂糖は、環太平洋連携協定(TPP)交渉で日本側が関税撤廃の例外扱いを求める重要五項目の一つだ。献金は日本が交渉に初参加した直前で、西川氏は当時、自民党対策委員長の立場
にあった。
☆工業会が西川氏に迂回献金疑惑
工業会が工業会館を迂回(うかい)して、西川氏に献金したようにも見える。
西川氏が、いくら「業界団体と会社は別法人であり違法性はない」と言い張っても、工業会の
会長と工業会館の社長は同一人物、所在地も同じビルである。利害関係が疑われても仕方があるまい。
さらに、工業会は一三年三月、農林水産省の補助金十三億円の交付が決まった。
☆知らなかった、返金すれば問題なし ?
自公政権下、抜け穴だらけの法律 ?
いずれも返金したというが、返せば済むという話ではあるまい。
閣僚だけでなく、国会議員の資格をも問われかねない問題だ。
これで幕引きとしてはならない。
☆政治とカネ、疑惑続出 !
自公政権がたるんでいる !
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015022802000144.html
2015年2月28日
西川公也前農相が引責辞任したばかりなのに、またも「政治とカネ」の問題で国会が紛糾している。
望月義夫環境相らへの献金疑惑が発覚したためだ。政権は緊張感を欠いているのではないか。
政治資金規正法って政治資金を適正化するための法律のはずですが、「知らなければ、当然、違法行為ではない」なんて、適正化の努力を放棄した自民党答弁はあまりにもひどいです。
“政治は非道徳的であってかまわない”という「本音が出た」ものと私は受け止めました。
政治資金規正法の本来の趣旨を理解しているとは思えない自民党の言い訳を許せばただでさえ
腐りかけの日本の政治は回復不可能なまでに腐ります。
V 上川&望月大臣で終わらない !
以前、安倍首相も受領した「違法献金」
塩崎氏・麻生氏・菅氏・甘利氏・高市氏等も違法献金疑惑があった !
(2015年2月28日:(C)日刊ゲンダイより抜粋・転載)
もはや底なしだ。望月義夫環境相と上川陽子法相にも「違法献金」が発覚した。
辞任した西川公也前農相と同様、政治資金規正法が禁じる「国から補助金の交付決定通知を受けた法人からの1年以内の献金」を受け取っていたのだ。
法に違反すると、3年以下の禁錮または50万円以下の罰金が科せられるが、両大臣とも「交付決定を受けたとは承知していなかった」と言い訳に終始。罪の意識は薄そうだが、実は補助金受給法人からの献金は自民党内で常態化している。
★第1次安倍政権時代は、109団体から約8億円
第1次安倍政権でも、赤城“バンソウコウ”と遠藤武彦・両元農相に補助金交付団体からの違法献金が発覚。その他の疑惑も重なって両大臣は辞任に追い込まれたが、驚くのはまだ早い。
7年前の1月に朝日新聞が06年分(第1次安倍政権時代)の自民党の政治資金団体「国民政治協会」の収支報告書を調査。
国から補助金の交付決定を受けた109もの企業・団体から、実に計7億8000万円の献金を受けていたことが判明した。党内に「バレなきゃOK」というムードが蔓延しているとしか思えない。
★塩崎氏・麻生氏・菅氏・甘利氏・高市氏等も違法献金疑惑があった !
「献金は06年当時の閣僚の政党支部にも及んでいた。
うち現政権の閣僚メンバーは、塩崎厚労相が224万円、麻生財務相が84万円、菅官房長官が20万円、甘利経財相が12万円、高市総務相が10万円を当時、補助金受給法人から受け取っていました」(政界関係者)
最も襟を正すべき、安倍首相も当時192万円を受領し、朝日の取材に「寄付者の経済活動を逐一把握することは不可能」とコメント。
安倍首相の補助金交付企業からの献金は、国会で問題視されたことがある。
「07年3月の参院予算委で共産党の井上哲士議員が取り上げました。
02年1月、安倍首相が官房副長官だった頃、自身の政党支部が経産省の補助金を
交付された地元・山口の企業から献金50万円を受け取ったと追及。
同社の社長は当時、首相の後援会の幹事長でしたが、首相本人は『会計責任者に問い合わせて
みなければ答えようがない』と逃げ、その後、この問題はウヤムヤとなったのです」(野党関係者)
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