http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/3880.html
Tweet |
民主的手続きを求める議員提案を否定 !
辺野古移設「すでにある法令にのっとり粛々と進める」と安倍首相、暴走宣言 !
安倍首相の狙い:富国強兵・殖産興業に国民を駆り立てようということ
公明党は本来の理念・基本政策と真逆の自民党を全国支援・連立15年超 !
T 参院予算委員会での質疑
(headlines.yahoo.co.jp: 産経新聞 4月8日(水)より抜粋・転載)
安倍晋三首相は、4月8日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「一日も早く普天間の危険を除去しなければならないという観点から工事を進めている。すでにある法令にのっとって粛々と進めている。これに上乗せして法律を作っていく必要はない」と述べた。
辺野古基地設置法のような法律を定めるべきだ !
移設は最終的に名護市の住民投票で決めるべきだ !
日本を元気にする会の松田公太代表が「辺野古基地設置法のような法律を定めるべきだ」と質問したのに答えた。
また、首相は、松田氏が「移設は最終的に名護市の住民投票で決めるべきだ」と主張したことに対し、「本来の住民投票の目的とは異なる」と否定的な見方を示した。
U 安倍首相、国会答弁で「粛々」=早くも踏み外す―辺野古移設
民意も憲法第95条も無視 !
日本のヒットラーを目指す安倍晋三氏 ?
(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp:時事通信 4月8日(水)より抜粋・転載)
安倍晋三首相は、4月8日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関する答弁で「粛々と進めている」と発言した。
翁長雄志知事の反発を受けて菅義偉官房長官が「粛々」との表現は封印すると6日に宣言したばかり。安倍首相が、わずか2日で踏み外した形で、沖縄側の反発が予想される。
予算委では「日本を元気にする会」の松田公太代表が、「辺野古基地設置法」を国会で可決し、最終的に名護市の住民投票に掛けることを提案。首相は「安全保障は政府が責任を負うのは当然だ」と強調した上で、「既にある法令にのっとって粛々と進めているわけで、上乗せして法律をつくる必要はない」と答えた。 でも、憲法は無視?
これが安倍政権(政府)の無法(憲)国家と言う事を知っていますか?
日本国憲法第95条:
一の地方公共団体のみに適応される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票に於いて、その過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定する事はできない。
V 安倍首相の狙い:富国強兵・殖産興業 に国民を駆り立てようということ
公明党は本来の理念・基本政策と真逆の自民党を全国支援・連立15年超 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/03/28より抜粋・転載)
1)彼らが、私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
ドイツのルター派牧師であり、反ナチ運動組織・告白教会の指導者、マルティン・ニーメラーの言葉に由来する「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」と題する詩。
ナチスが、最初、共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、私は、共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、私は、社会民主主義ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、私は、労働組合員ではなかったから。
そして、彼らが、私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった(ニーメラー財団が提示する詩の邦訳)。
2)恐怖に屈すれば、真実さえも抹殺されてしまう
そして、インド独立の父、マハトマ・ガンジーの言葉がこれ。
「あなたの行う行動が、ほとんど無意味だとしても、 それでもあなたは、それをやらなければならない。それはあなたが、世界を変えるためではなく、 あなた自身が世界によって変えられないようにするためです。」ガンジーは、次の言葉も残している。
「恐怖に屈すれば、真実さえも抹殺されてしまう。自らが正しいと信ずることを恐れずに実行するのです。」
「たとえあなたが少数派であろうとも、真実は、真実なのです。」
「弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。」
3)勇敢なる精神をもつ者は、1人戦うことを誇りとする !
「臆病者は、数の力を喜ぶ。しかし、勇敢なる精神をもつ者は、1人戦うことを誇りとする。」
そして、このガンジーは、第二次世界大戦中の1942年7月26日に「すべての日本人に」
と題する、公開文書を発表した。
「私は、あなたがた日本人に悪意を持っているわけではありません。
あなたがた日本人は、アジア人のアジアという崇高な希望を持っていました。
しかし、今では、それも帝国主義の野望にすぎません。
そして、その野望を実現できずに、アジアを解体する張本人となってしまうかも知れません。
4)世界の列強と肩を並べ事が、 戦前の日本人の野望 !
世界の列強と肩を並べたいというのが、あなたがた日本人の野望でした。
しかし、中国を侵略したり、ドイツやイタリアと同盟を結ぶことによって実現するものではないはずです。
あなたがたは、いかなる訴えにも耳を傾けようとはなさらない。
ただ、剣にのみ耳を貸す民族と聞いています。
それが大きな誤解でありますように。 あなたがたの友ガンディーより。」
テレビ朝日「報道ステーション」から降ろされる、古賀茂明氏が、3月28日、最後の番組出演で古館伊知朗氏とバトルを演じた。
古賀氏は、2月12日の施政方針演説で安倍晋三氏が用いた「列強」という言葉に対する違和感を指摘した。
5)安倍首相の本音:戦前のように国民と共に、「列強」への道を、再び歩み出す時 !
安倍氏は施政方針演説でこう述べた。
「明治国家の礎を築いた岩倉具視は、近代化が進んだ欧米列強の姿を目の当たりにした後、このように述べています。
「日本は小さい国かもしれないが、国民みんなが心を一つにして、国力を盛んにするならば、世界で活躍する国になることも決して困難ではない。」
明治の日本人に出来て、今の日本人に出来ないわけはありません。今こそ、国民と共に、この道を、前に向かって、再び歩み出す時です。
皆さん、「戦後以来の大改革」に、力強く踏み出そうではありませんか。」古賀氏は、この言葉の「歪み」について、あるサイトへの寄稿文で次のように指摘している。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42480
6)安倍首相の狙い:富国強兵・殖産興業に国民を駆り立てようということ
「列強という言葉の意味は、時代とともに変遷している。安倍総理が引用した岩倉具視が憧れを抱いた『列強』とは、明治時代の帝国主義で世界の覇権を争い、領土を含めた各国の膨張主義の競争の中で、大きな力を持つ、国々を指している。
鎖国の結果、これらの列強国に大きな遅れをとった<(日本の)国民みんなが心を一つにして、国力を盛んにする>というのは、まさに当時の国策、富国強兵・殖産興業に国民を駆り立てようということを意味している。
安倍総理は、これを理想として掲げ、<明治の日本人に出来て、今の日本人に出来ないわけはありません>と我々国民を鼓舞したのである。
7)古賀氏:ここでも、「I am not ABE」と叫びたくなった !
私は、これを聞いて、「冗談じゃない」と思った。私は、そんなことを目指して心を一つにするつもりなどない。ここでも、「I am not ABE」と叫びたくなった。」
ガンジーの言葉は、まるで、安倍晋三という人物を目の前に置いて、発せられているかのような感を与える。
「臆病者は数の力を喜ぶ。」「弱い者ほど相手を許すことができない。」「許すということは、強さの証だ。」
そして、極めつけは、このくだり。「今では、それも帝国主義の野望にすぎません。」
「世界の列強と肩を並べたいというのが、あなたがた日本人の野望でした。」
心を鼓舞する言葉がこれである。
「たとえあなたが少数派であろうとも、真実は、真実なのです。」
「勇敢なる精神をもつ者は、1人戦うことを誇りとする。」
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。